仕事から帰ってきて空を見上げると、澄んだ空にもう少しで上弦の月が輝いていました。
こんなに空が澄んでいると明日の朝は放射冷却現象で寒くなるのかも。
明日は古紙回収の日なので、まだ整理していなかった新聞記事を整理。
以前とっていたのは産経新聞で、朝刊と夕刊をとっていましたが、
今年からは読売新聞で朝刊のみ。
文化的なことは夕刊に載っていることが多いので、
今年の新聞のスクラップは激減しています。
そんな中、大江山の特集。
大江山と言えば鬼伝説で有名ですね。
・「古事記」には、崇神天皇の弟の日子坐王が土蜘蛛の陸耳御笠を退治したという話。
・聖徳太子の弟の麻呂子親王が英胡、軽足、土熊を討ったという話。
・一番有名なのは「酒呑童子」、源頼光と頼光四天王が活躍したという話。
歌川国芳の大江山酒呑童子。
歌川芳艶の大江山酒呑退治。
読売新聞が協賛する美術展の紹介。
京都文化博物館では4/6~5/23に特別展「よみがえる承久の乱ー後鳥羽上皇vs鎌倉北条氏―」
大阪市立美術館では6/12~8/15に特別展「揚州八怪」
奈良国立博物館では
4/27~6/20に特別展「聖徳太子1400年遠忌記念特別展 聖徳太子と法隆寺」
7/17~99/12に特別展「奈良博三昧ー至高の仏教美術コレクション」
京都国立博物館では
7/24~9/12に特別展「京の国宝ー守り伝える日本のたから」
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