Live At The Half Note JOHN COLTRANE 5
放送音源 ジョン・コルトレーン・カルテットの
1965年のセッションからの演奏を収録。
Introduction And Announcements (Live At The Half Note)
https://www.youtube.com/watch?v=TJft-F3NRcA&list=OLAK5uy_mlS4gVOPXvCix7APPyl845AuNPhYUWeTs
放送録音の凄さは放送のために使われることはあってもそれがアルバムになることは
前もってそういう事になってなければ、それまでのものとしてとらえられ1回性のものとして
考えられるのではないかと思ったりする。演奏しきる感のある録音。
たぶんラジオで1回放送されればそれで終わりだったろう。
放送局で、テープでも保管していなければ、またファンがエア・チェックしてなければ、
このような音源は世に出ることはなかった。
しかしながら音源は残っていて、演奏者の死後でもこのように後世に伝えられる。
リスナーはそれに興じることが出来る。ある意味幸せな時代かも。
コルトレーンを聴くことは1年に1-2度くらいで、この様な長尺物を聴くことは
ほとんどない。たまたま、耳に引っかかって聴いていたらはまった。
カルテットのエネルギーの高さ。トレーンは湯水のようにフレーズを叩き出し、
エルビンのドラムは煽り続ける。ジミーのベースは唸り、マッコイタイナーのピアノは
トレーンと通信でもするように呼応する。全く手に付けられないカルテットが
聴き取れる。
放送録音には驚きがあり、これだからやめられない。
放送音源 ジョン・コルトレーン・カルテットの
1965年のセッションからの演奏を収録。
Introduction And Announcements (Live At The Half Note)
https://www.youtube.com/watch?v=TJft-F3NRcA&list=OLAK5uy_mlS4gVOPXvCix7APPyl845AuNPhYUWeTs
放送録音の凄さは放送のために使われることはあってもそれがアルバムになることは
前もってそういう事になってなければ、それまでのものとしてとらえられ1回性のものとして
考えられるのではないかと思ったりする。演奏しきる感のある録音。
たぶんラジオで1回放送されればそれで終わりだったろう。
放送局で、テープでも保管していなければ、またファンがエア・チェックしてなければ、
このような音源は世に出ることはなかった。
しかしながら音源は残っていて、演奏者の死後でもこのように後世に伝えられる。
リスナーはそれに興じることが出来る。ある意味幸せな時代かも。
コルトレーンを聴くことは1年に1-2度くらいで、この様な長尺物を聴くことは
ほとんどない。たまたま、耳に引っかかって聴いていたらはまった。
カルテットのエネルギーの高さ。トレーンは湯水のようにフレーズを叩き出し、
エルビンのドラムは煽り続ける。ジミーのベースは唸り、マッコイタイナーのピアノは
トレーンと通信でもするように呼応する。全く手に付けられないカルテットが
聴き取れる。
放送録音には驚きがあり、これだからやめられない。