ブルックナーの誕生日にちなんで。

ブルックナーの誕生日にちなんで。

聖フローリアン・ブルックナー週間
https://www.brucknertage.at/

聖フローリアン修道院で行われるコンサートも含めて、
ブルックナーをこれだけ掘り下げるところもないだろう。
それもかなり続いている。
観光資源としても、ブルックナーは貢献しているという。

Teaser Bruckner Symphony No.7 - Rémy Ballot, Altomonte Orchestra St. Florian
https://www.youtube.com/watch?v=DE0rZ6HWZtI

ＢＡＬＬＯＴ氏の７番は、ザンクト・フローリアン修道院で録音している。
残響が多いものの包み込まれるような感覚があり、それでも、楽器が
どこで鳴っているかわかる鮮明な録音で、彼も録音監修に立ち会って、解釈の
万全を期したという。

今年のプログラムでは２番が演奏された。これも、アルバムとして出るのかも
しれないし、ゆくゆくは全集になるのかもしれない。

国内では、個人的に一時期よく聴いていた朝比奈さんの７番を本日聴いていた。
Bruckner: Symphony No.7 / Asahina New Japan Philharmonic Orchestra (1992 Live)
https://www.youtube.com/watch?v=WmgMxDLC9qo&list=PLICYffFKl336YMNT9swXXUHvSMHXZ_2qz&index=10&t=0s

1824年9月４日。今日はブルックナーの誕生日。

1824年9月４日。今日はブルックナーの誕生日。

生誕195年　没後123年

サントリー・ホールで、東京都交響楽団の演奏会がある。
演目はブルックナー交響曲第9番。

大野和士　ブルックナー9番を語る。

語りを聞いてるだけで、曲を聴いた気になってしまう（笑）。
演奏家が日々作曲家と向き合い仮説を立てて考えたり、
試したり、試行錯誤して出した答えをステージにかける。
そのような下ごしらえをした中で、立ち上がる音楽。

その謎に迫って、奥が深いです。当日の実演に接することが
出来ないのは致し方ないですが、創作の裏側を垣間見ることが
できただけでもよかったかな。

ベートーヴェンの交響曲9曲打ち止めのジンクス。
ブルックナーは３楽章まで書いて、「交響曲第９番を
完成させられなかった時には、終楽章とし『テ・デウム』を
演奏してほしい。」という作曲家本人の言葉により、
そのように演奏されることも多い。
最後に合唱が入るという事はベートーヴェンの9番と似ている。

ブルックナーは深淵を見たのか。光を見たのか。その答えは・・・。

Kazushi Ono talks on Bruckner - Symphony No.9 ／ 大野和士が語る
ブルックナー：交響曲第9番

https://www.youtube.com/watch?v=pVthGbdl_WU

カフェトスカ（ヨコハマベイホテルトウキュウ）

カフェトスカ（ヨコハマベイホテルトウキュウ）


２年前の今頃、訪れた。記念日くらいしか見えを切って出かけ
られないので伺った。以前、なっつの知り合いから、おいしいので、
一度行ってみたらと言われ行ってみたところ。

ホテルダイニングで、評判取ってるところだから、ある意味間違いは
無いのだけれど、最近の流れとして、宿泊施設は特にアレルギー・
コントロールがなされていること。

ここのブッフェでも予約時にアレルギーの事を聞かれて、ネットだと
そこに書き込みして予約。当日席につくと、一覧表を渡され、
本日の料理で使われてるもの一覧で、アレルゲンになるものが
チェックされている。

アレルギーの場合はそのものがダメ。例えば海老カニイカタコ、
乳製品・ミルク・クリームヨーグルト、肉類。果物・・・。
上げていくときり無い。あと、そのエキスは大丈夫な場合と
それもダメな場合。

ソースに使われている時などその料理が食べられない場合もある。
ビュッフェは多種多様な食材が使われており、ソースなどもいれると、
どこに地雷が有るかわからない。

店側もそこは危機管理も含めてやらざるを得ないし、客側の意識も
高めてもらわなければならない。関係の無い人には全く関係のない
話なのだが、関係のある人には踏まざるを得ないステップ。
楽しむのも命がけだったりする。

下に当日のメニューを貼り付けてみたが、何が使われているか
見ただけではわからない。

幸い今回の場合は、デザートくらいにしか見当たらないのでそれを
避ければ、メインの料理はいける。ゴーサインが出た。
　

アクションコーナー ～お客様の目の前で調理いたします～
ローストビーフ シャスールソース
炙りサーモンのミキュイ レフォールシャンテ
やわらかく煮込んだポークのカツレツ パプリカソース
オムレツ ピペラード

サイドアクションコーナー トスカベジタブルマスター・小山さんおすすめ野菜
チーズフォンデュコーナー
キッズコーナー　※土･日曜日、祝日のみ

冷製料理 　　　　　　　　　
赤パプリカのムース 海老とフレンチキャビア添え
マグロと古代米のボッコンチーニ
スモークサーモンのエッグスタンド イクラをトッピング
タコとポテトのガリシア風 ブルスケッタ
プロシュット･ディ･パルマとフルーツ（いちじく）
シャルキュトリー盛り合わせ 赤いピクルス添え
秋鮭のエスカベッシュ 柚子の香り
本日のお楽しみ冷製料理

温製料理 赤いポトフ
鶏肉のロースト リンゴ添え
国産トリッパのトマト煮込み
トマトコンフィと茄子のムサカ風
シーフード入りパスタ パエリア風

本日のお楽しみ温製料理
オニオンカレー
窯焼きピッツァ（きのこ）
ウィークリースープ（あさりのホワイトスープ）

デザート各種



これだけ並ぶと、一口ずつでも、時間かけると満腹感が
尋常じゃない。普段より食べ過ぎてる。
いくつかいただいてないのもあるが、目をつぶる。

美味しくいただきました。ごちそうさまでした。


ヨコハマベイホテルトウキュウ
https://ybht.co.jp/

食べログ　カフェトスカ
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140103/14000636/