MOBU'S MUSIC MAZE

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9月23日生まれのジャズ・マン   ジョン・コルトレーン フランク・フォスター レイ・チャールズ レス・マッキャン ジェレミー・スタイグ

2021-09-23 23:34:06 | 音楽夜話(クラシック)
9月23日生まれのジャズ・マン ジョン・コルトレーン フランク・フォスター レイ・チャールズ レス・マッキャン ジェレミー・スタイグ




John Coltrane (Saxophone, Tenor Saxophone, Soprano Saxophone) 1926–1967.  生誕95周年。


ジャズ・ジャイアンツの一人。前期中期後期と音楽が時代とともに変わっていく。
それほど厳しくはまったわけではない、後期はやはり今でも聴くには重い。
多分彼の1番聴いたアルバムはこれかもしれない。かっこいいよね。


John Coltrane - Giant Steps (2020 Remaster)
https://www.youtube.com/watch?v=xy_fxxj1mMY&t=36s


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Frank Foster (Saxophone, Arranger) 1928–2001. 生誕93周年


ベイシー楽団のメンバー&アレンジャーとして活躍したというのは存じていましたが、なかなかいい
闊達な演奏姿勢は好感が持てます。


Shiny Stockings
https://www.youtube.com/watch?v=0F0-bG8SLD4&list=OLAK5uy_nWBrlQZ--d0PS_RAOF6KDz81sAOACKpiM&index=1


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Ray Charles (Piano, Vocals-Lead) 1930–2004. 生誕91周年


レイ・チャールズと言えば「What I SAY?」。
ソウル・ジャズ。ヴォーカリストとして、ここではオルガン・プレイヤーとして、
なかなか腕達者。クインシー・ジョーンズも手伝ってまとまり良くアルバムに
なっている。時代ですね。


Ray Charles - Genius + Soul = Jazz
https://www.youtube.com/watch?v=4nbOw4FYa3U&list=PL1a1FcevWP18qowbeQQOusZSvB2rx2WqU&index=1


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Les McCann (Piano, Vocals-Lead) in 1935.  86歳おめでとう。


スインギーなピアノが聴かれる。ソウルジャズの立役者の一人。
音源は初めてあたった。ピアノが語る。GOGO~。


Les Mccann Trio Live in Hollywood, New York and San Francisco (Bonus Track Version)
https://www.youtube.com/watch?v=A97icVS3QM8&list=OLAK5uy_nA0nnyhJWRiRdJ_DPGTPa1-DZMDOOamSE&index=1




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Jeremy Steig (Flute) was born in New York City in 1942-2016 生誕79周年


スタイグというと、エヴァンス・トリオの1枚しか聴いたことがない。
フルートという楽器自体、サックス奏者の持ち換え楽器だったりして、それ専門という奏者は
少ないと思う。彼はその一人だ。
晩年は横浜に住んでいたということは死亡記事と一緒の新聞記事で知った。


ホワッツ・ニュー(ビル・エヴァンス・トリオ+ジェレミー・スタイグ)
https://www.youtube.com/watch?v=97X4cw26ibA&list=OLAK5uy_kEd471TmHzYzy6z87EEsPruYdZXZj8TtU



デニス・ラッセル・デイヴィス指揮中部ドイツ放送交響楽団 演奏会

2021-09-23 20:34:07 | 音楽夜話(クラシック)


9月20日
02:30-05:00 19.30-22.00 MDR


ペルト:サルヴェ・レジナ(2002)約16分
出典:祝福された聖母マリアへの聖歌
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 約89分
ペルト:主よ、我らに平安を与え給え(2004) 約4分
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団
2021年9月12日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス




宗教曲もしくは、宗教的色彩を帯びた曲とでもいおうか。
ぺルトは器楽曲を1-2曲聴いたことがあった。
声楽曲はきっと初めて、それも宗教色を帯びたものは余計に。
サルヴェ・レジナは2000年代の作品なので、ぺルト自体は
一山超えた後の作品。16分くらいの曲。讃美歌みたいな流れも
あるけれど、短調で始まり長調で解決するという感じの流れは
あるものの、もっと深い世界が現れる。そこに身を置いて聴いていると
なにか癒しがあったり、瞑想しているように右から左へと考えが
浮かんでは消え時間が過ぎていく。それを体験する。そういう聴き方も
あるのかもしれない。1年くらい前のブルノ・フィルの時もぺルトの曲を
プログラムしていた。ぺルト押しの指揮者なのだろうか。


放送上編集されていたのか、コンサート前に楽曲の説明の様なものが、
ステージからなされていたので、間がなくブルックナーはぺルトのあとすぐ始まった。
6番。4番でも5番でも、7番でもない6番。1楽章山場まで10分くらい時間がかかる。
ドイツのオケなので、あまりとがったところがない。ブルックナーには必要な感じ
なのかもしれない。2楽章も丁寧に演奏されているように思う。咆哮するようなこともないし。
ホルンも綺麗に鳴っているし順調に進む。デイヴィスはリンツ・ブルックナー響と全集を作っている。
ある意味手の内なのかもしれない。聴きやすい曲ではないけれど、まとまっている感じがする。
入門には向かないけれど、聴き進んでいくとそれなりになじんで、やはりブルックナーだな
と思う。
ペルト:「主よ、我らに平安を与え給え」続けて、短調の旋律が続く。また世界が変わる。
ブルックナーとは、また違う世界観が現れる。
3曲続けてプログラムは何かを語ろうとした。ある意味長く、ある意味短く時間が過ぎた。
不思議なプログラムだった。


9月22日生まれのジャズパーソン   マリーナ・ショウ

2021-09-23 15:56:29 | 音楽夜話(ジャズ)
Marlena Shaw (Vocals-Lead)  1942. 79歳おめでとう。


お名前は存じ上げていましたが、音源まで至りませんでした。
このアルバムは見たことがありました。
ヘアスタイルが、爆発していて、卑弥呼というか、~女王みたいで。


渋くもジャンプも両刀使いで、70年代にこのアルバムが出てた
ときは、素通りしていましたが、今聴くとなかなかいいアルバムだと
思います。バックメンバーのバック演奏も長けていて、ショウの
歌唱をサポートします。名盤の誉れ高い一枚ですね。


Who Is This Bitch, Anyway?
https://www.youtube.com/watch?v=FBWw3NtMZ9s&list=OLAK5uy_miOB_Y4Mwq72SVclb7VHds-1sP673DcDU&index=1



9月21日生まれのジャズマン チコ・ハミルトン トミー・ポッター

2021-09-23 10:25:31 | 音楽夜話(ジャズ)
Chico Hamilton (Drums and Percussion) 1921–2013.  生誕100周年




チコのドラムは好きだったりする。今はなき鎌倉にあった名店「IZA」で聴いた1枚。
エリックドルフィーも付き合ってたりしているのは『The Original』の方。
私が聴いたのは、チコが初めに出した、『Ellington Suite』の方。
サックスのバディ・コレットもいい味出してるし。
ドルフィー入れるとアルバム違いでもテイストも変わる。面白い。


Ellington Suite  Chico Hamilton Quintet
https://www.youtube.com/watch?v=PHZ3c3qzIsE&list=OLAK5uy_lDxzJOZHokku2V-jjrYCV0-uOzRe6L1x4&index=1


The Original Ellington Suite (feat. Eric Dolphy)
https://www.youtube.com/watch?v=9Nhvstg0YWE&list=OLAK5uy_m64_npFV4OFXTcs5DO0yMNPSnFRltJUBk&index=1


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Tommy Potter (Bass) PA, 1918–   生誕103周年。
パーカーやマイルスの若いころ、アルバムに付き合ってたベーシストという印象がある。
リーダーアルバムで、イントロのメロとったり活躍の1枚。


Tommy Potter's Hard Funk
https://www.youtube.com/watch?v=psR_JoDC2oI&list=OLAK5uy_m5w5-Xw5scwwWSnm43Fl1r0trXhdXkwrM&index=1



横山 剣(クレイジーケン・バンド)「好きなんだよ」

2021-09-23 09:31:49 | 音楽夜話(FOLK  BLUES  J-POP
横山 剣(クレイジーケン・バンド)「好きなんだよ」




カーラジオから聴かれる、クレイジーケンバンド。ラジオは
音楽が突然来るから、どうしようもない。


横山剣氏は年齢も近い。アプローチは歌謡曲寄りだったりするけれど、
そのノリがよかったりする。車でないと、聴くこともなかったかもしれない。
ちょい悪おやじの歌唱は、なんとなく危なっかしく耳に届く。
歌は世につれ世は歌につれ・・・。
聴いた世代。この方の歌唱は伝わる。いい悪い好き嫌いはべつに、アルバム
聴いてみたくなる。 スポティファイにチェックin。


これこれ・・・ちょい悪おやじの・・・。


9月20日 ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」ゲスト横山剣 より。