goo blog サービス終了のお知らせ 

MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

9月7日生まれのジャズマン  Sonny Rollins (Tenor Saxophone)

2021-09-07 18:24:57 | 音楽夜話(ジャズ)
9月7日生まれのジャズマン


Sonny Rollins (Tenor Saxophone) in 1930.91歳おめでとう。


引退されたジャイアンツ。数々の功績を残し、時々、雲隠れするも、その後、
やってきてバリバリ吹いて、また、アピールを欠かさなかった。
引退してもツイッターで時々さえずっている。テナー界のバードだ。


ソニー・ロリンズ ツイッター
https://twitter.com/sonnyrollins


On Impulse: Sonny Rollins
https://www.youtube.com/watch?v=DOWDj9pXS3o&list=OLAK5uy_n5lZZeLA_wWW75YwwLzWRUiU1uzVmrvkg 


ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2021-09-07 16:39:00 | 音楽夜話(クラシック)
9月7日
01:30-05:00 19.30-22.00 RadioRomania
ジョルジェ・エネスク国際音楽祭2021 ORCHESTRA FILARMONICII DIN MÜNCHEN


チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
アンコール:バッハ 


ブルックナー:交響曲第6番 イ長調   117


レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)


ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
2021年9月6日 ブカレスト、宮殿内大ホールから生中継


コクのある粘り気のある演奏。ロシア物のアプローチの仕方なのか、
それでもゲルギエフの才覚なのか、集中していて、まとまりよく演奏されていた。
かっこいい。


ブルックナーとミュンヘンフィルといえばチェリビダッケ。
弦の美しさは変わりなく、吠えない管楽も好感もてる。
ブルックナーの音楽を意識して演奏しているような感じがする。
作為的なところも感じないし、ある意味自然体の様な感覚が残る。
別に、この曲にエネルギッシュを求めるわけではないので、
良好な演奏なのかもしれない。かといって物足りないわけもなく
聴き通せた。ゲルギエフとブルックナー。チャレンジ中。

ビルヒニア・マルティネス指揮 スペイン放送交響楽団演奏会 

2021-09-07 11:54:32 | 音楽夜話(クラシック)
9月5日


03:00-06:00 20.00-23.00 Espana


トゥリーナ:闘牛士の祈り op.34




オペラなどのものの編曲でなく、単独の管弦楽曲。
落ち着いた穏やかな流れを持つ曲。
19-20世紀のスペインの作曲家の作品。


ロドリーゴ:ある貴紳のための幻想曲


アランフェスかこの曲か、プログラムに乗る回数は違いが
あるにせよ、個人的名曲ですね。今回はスペインのギタリスト
なのかもしれませんが、ラスゲアドなんかも決まってるし、
きちんとした演奏でした。セゴビアの依頼で作曲された、
エレガントで美しい曲です。アランフェスとはまた違う
楽しみのある曲ですね。スペイン放送響というと、昔、
イエペスがこの曲を録音したオケで、まだ、続いているところが
うれしい。終演後ブラヴォーがかかる。


作者不詳:スペインのロマンス(禁じられた遊び)オーケストラ伴奏つき
アンコールでなくプログラムの続きみたいに、オケ伴付きで奏でられた
禁じられた遊びも珍しい。お国ものだからかな。


バカリッセ:ロマンス
これもギターとオケの共演モードで作られた曲なのか、歌う旋律で
聴きやすい曲だった。




アルベニス:スペイン組曲第1集 op.47~第5曲「アストゥリアス」


これがある意味アンコールに当たるのか、ソロで弾かれた「アストゥリアス」
スペインだな。


パブロ・サインス・ビリェガス(ギター)
ビルヒニア・マルティネス指揮スペイン放送交響楽団
2021年7月23日 ポスエロ・デ・アラルコン、エル・トレオン音楽堂


ピーター・ホルダー Peter Holder(オルガン)リサイタル

2021-09-07 10:57:59 | 音楽夜話(クラシック)
9月4日


19:45-21:00 11.45-13.00 BBC3 BBC Proms 2021: 2021, Organ Recital
Organ Recital


マイアベーア:歌劇「預言者」~戴冠行進曲
長調の聴きやすい曲で始まった。つかみはなかなか上手。


バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537
多分初めて聴いたのではないかと思う。なかなか渋い曲調の曲だった。
調べてみよう。


ヴィドール:オルガン交響曲第5番 ヘ短調 o.42-1~Allegro vivace
ヴィドールという作曲家はオルガン曲も多く、それで名を知られている。
なかなか好きでないと手が伸びないものの、聴くとよかったりする。


サン=サーンス:幻想曲 変ホ長調
サン=サーンスも鍵盤では有名なところがある。難しかったりするものの、
聴きどころを見つけられると面白くなる。初めて聴いた曲。


リスト:コラール「アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム」による幻想曲 S.259


リストの曲をオルガンで。これも工夫されて編曲されたのか、聴きごたえがあった。


ピーター・ホルダー Peter Holder(オルガン)
2021年9月4日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継



小澤征爾   86歳 (1935/9/1-)

2021-09-07 10:45:28 | 音楽夜話(クラシック)
小澤征爾   86歳 (1935/9/1-)


自身の名前の冠フェスがある。個人的にも音楽を聴いていく上では時代的に
b避けて通れない方だった。いろいろな意味で、刺激的な方だ。
同時代を生きた方だということを改めて知った。


西洋音楽を取り入れ、追いつけ追い越せという恩師斎藤氏の教えを
受け継いだ一人。その、逸材もいつか後進の指導に時間を割くようになり
ステージから遠ざかった。多分、音楽に対する情熱は冷めていないのだろうけれど、
一線で活動することではないと考えているのかもしれない。2度の大病を経て
今があるのだろうし、その中でできることをしていく方が、いいのかもしれない。
別にステージだけが表現の場ではないと思う。


今日はオンラインでのステージを聴く。デュトワ氏は日本でもなじみだし、
プログラムも考えられている。
小澤氏が長年演奏してきた曲目、デュトワ氏もフランス物は手の内。
小澤氏とデュトワ氏は共通点があるという。透明性とエレガント。
それを聴かせる斎藤記念オケ。
弦はまろやか、木管のアンサンブルも遜色ない。
完璧な演奏というか、指揮者の指示を確実に返しているような、
3日のリハーサルでまとまった団体とは思えないレベルの高さ。
今回はデュトワのエレガントさに引き込まれた。


公演名:2021セイジ・オザワ 松本フェスティバル オーケストラ コンサートBプログラム
指揮:シャルル・デュトワ
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
収録会場:キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
収録日:2021年9月3日(金) 15時~




ラヴェル:組曲《マ・メール・ロワ》
ドビュッシー:《海》~3つの交響的スケッチ~
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ストラヴィンスキー:バレエ組曲《火の鳥》(1919年版)