04:00-06:00 20.00-22.00 FranceMusique
04:00-06:30 20.00-22.30 DeutschlandRadio
ラヴェル:組曲「クープランの墓」(ダヴィッド・モラード・ソリアーノによるフーガとトッカータの管弦楽編曲)
同:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
ソリストアンコール サティー:6つのグノシエンヌより第一番・レント
休憩時間の音楽
ラヴェル:フーガへ長調 ローマ大賞1901年M27
(2025年2月21日リリース)アレクサンドル・タロー(p)
同:舞踊交響曲「ダフニスとクロエ」
アレクサンドル・タロー(ピアノ)フランス放送合唱団(リオネル・ソウ合唱指導)
クリスチャン・マチェラル指揮フランス国立管弦楽団
2025年2月28日 パリ、フランス放送オーディトリアムから生中継
クープランの墓のオーケストラヴァージョンは、普通、全6曲の中から
4曲が編曲されたものを使う。時にフーガとトッカータを加えた
6曲のVerも演奏会に掛かるけれど、普通オケ版は4曲で、
前奏曲・フォルラーヌ・メヌエット・リゴードンで構成された
物が聴かれる。本日は、それにピアノ版で聴かれるフーガと
トッカータを加えたものが演奏された。普段聴きなれたものから
フーガとトッカータはやはり、ピアノ版で普通聴かれないので、
やはり違和感はある。一寸色調が違う感じがする。なので、
オケ版だと2曲は割愛されることも。
ラヴェルの「左手」はト長調の協奏曲と並んで、代表曲だけれど、
どちらかというと、ト長調のポピュラー感からはすこし
ほど遠い感じのする作品になっている。独特な音階と音調が
あり、左手で演奏することのメリットデメリットはあるものの、
ラヴェルが作曲した創作物としては、やはり出来のいいものなのだろう
と思うが、それほど積極的に聴くことはなく、個人的には
これからもそうだろう。
舞踊交響曲「ダフニスとクロエ」
モーリス・ラヴェル生誕150周年を記念したパリ
・フィルハーモニー管弦楽団コンサートより生演奏で、
休憩時間も録音されていたために30分ほど足りなくなった。
なので、全曲1時間くらいかかるのだけれど、全曲はきけて
いないけれど、なかなか濃密な時間を過ごした。
バレエ音楽もラヴェルに掛かるとこのような高等芸術に
引き上げられるのかと思った。いやいや驚いた。
アーカイブが出るのなら、1週間ぐらい待ってみるか・・・。
クリスチャン・マチェラル指揮人気のある指揮者だけに、
仕事も力があり丁寧。何か納得するようなところを
導き出しているのはすごいと思う。
04:00-06:30 20.00-22.30 DeutschlandRadio
ラヴェル:組曲「クープランの墓」(ダヴィッド・モラード・ソリアーノによるフーガとトッカータの管弦楽編曲)
同:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
ソリストアンコール サティー:6つのグノシエンヌより第一番・レント
休憩時間の音楽
ラヴェル:フーガへ長調 ローマ大賞1901年M27
(2025年2月21日リリース)アレクサンドル・タロー(p)
同:舞踊交響曲「ダフニスとクロエ」
アレクサンドル・タロー(ピアノ)フランス放送合唱団(リオネル・ソウ合唱指導)
クリスチャン・マチェラル指揮フランス国立管弦楽団
2025年2月28日 パリ、フランス放送オーディトリアムから生中継
クープランの墓のオーケストラヴァージョンは、普通、全6曲の中から
4曲が編曲されたものを使う。時にフーガとトッカータを加えた
6曲のVerも演奏会に掛かるけれど、普通オケ版は4曲で、
前奏曲・フォルラーヌ・メヌエット・リゴードンで構成された
物が聴かれる。本日は、それにピアノ版で聴かれるフーガと
トッカータを加えたものが演奏された。普段聴きなれたものから
フーガとトッカータはやはり、ピアノ版で普通聴かれないので、
やはり違和感はある。一寸色調が違う感じがする。なので、
オケ版だと2曲は割愛されることも。
ラヴェルの「左手」はト長調の協奏曲と並んで、代表曲だけれど、
どちらかというと、ト長調のポピュラー感からはすこし
ほど遠い感じのする作品になっている。独特な音階と音調が
あり、左手で演奏することのメリットデメリットはあるものの、
ラヴェルが作曲した創作物としては、やはり出来のいいものなのだろう
と思うが、それほど積極的に聴くことはなく、個人的には
これからもそうだろう。
舞踊交響曲「ダフニスとクロエ」
モーリス・ラヴェル生誕150周年を記念したパリ
・フィルハーモニー管弦楽団コンサートより生演奏で、
休憩時間も録音されていたために30分ほど足りなくなった。
なので、全曲1時間くらいかかるのだけれど、全曲はきけて
いないけれど、なかなか濃密な時間を過ごした。
バレエ音楽もラヴェルに掛かるとこのような高等芸術に
引き上げられるのかと思った。いやいや驚いた。
アーカイブが出るのなら、1週間ぐらい待ってみるか・・・。
クリスチャン・マチェラル指揮人気のある指揮者だけに、
仕事も力があり丁寧。何か納得するようなところを
導き出しているのはすごいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます