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カート・コバーンのマーチンD-18E(1959)のなぞ。

2020-06-22 09:54:31 | アコースティック・ギター・トリップ
カート・コバーンのマーチンD-18E(1959)のなぞ。


落札されましたね。$5000(数十万)で購入の楽器が、
6億4千800万とか。マイクロフォンメーカーの創始者が落札者様とか。
社会貢献にも表される楽器になるか。
楽器としては最高額で落札されたもの。
世界一高いマーチン・ギターということになる。


画像で見つけた些末な話題。
コバーンがアンプラグド時に抱えていた楽器には、グローバーの糸巻がついている。
オークション時には、バタービーンノブのついている糸巻がついている。
アンプラグドからもし主の逝去まで5か月。オークションまでにはかなりの時間は
あったはず。このギターの相続主が取り替えたとも考えにくく。オリジナルの方が
手放すとき高くつくと入れ知恵されたか。
どうしたのだろうとちょっと気づいた。


アンプラグド時、グローバー。


オークション時、バタービーン。


オリジナルは、バタービーン(もしくはクルーソン)かもしれない。
アンプラグド後、戻されたか、付け替えられているのか、
そのあたりは個人的な想像。些末な話題です。糸巻はある意味消耗品ですから、
付け替えられても不思議ではないですが、そう頻繁に使っていたとも考えにくく。
何だろうと思った次第。




アンプラグドから数か月・・・。D-18Eに何があったのか・・・。


ローリングストーンジャパン(オークション結果)アンプラグド時のD-18E(グローバーペグ)
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/34080


ローデ・マイクロフォン落札者様 D-18E(1959)の糸巻(バタービーン・ノブ)
http://rode.com/blog/all/rode-founder-peter-freedman-kurt-cobain-mtv-unplugged-guitar-exhibited-worldwide-charity-auction



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