寺内タケシ氏 逝去。

寺内タケシ氏　逝去。


子供のころエレキブームがあった。
加山雄三も銀幕で弾いていた。
エレキのインストは、当時ベンチャーズだったけれど、
日本の唯一は寺内さんしかいなかったと思う。
エレキの神様・・・。クラプトンより凄いかも。


当時、エレキを持ったら不良扱いをされていた
音楽好きは数多かったはず。不良にならなくても
エレキが弾きたい10代は多かったはずだ。
そんな夢を壊さず育てていった人がこの人だったろう。


民謡をギターインストにするという手法もある意味画期的だった。
西洋の楽器で邦楽を８ビートで演奏するというある意味破格な
企画だったと思う。３弦で弾かれるものをわざわざ６弦で弾くこともない
だろうと思うのだけれど、そこがやはり目の付け所が違うというか
パイオニアだったのだろう。当時、邦楽界からクレームは来なかったのだろうか。


曲のニュアンスにしてもエレキで出すことは難しいと思ったりするが、
でも、寺内氏は乗り越えてきた。バホーが３弦ベンチャースをやるとか
押尾コータローが一人メンバー紹介で津軽三味線を模倣するとかというのとは
わけが違う。この人の演奏家としての気の入れ方は本物だと思う。
このアルバムの中にＯｓｏｒｅｚａｎという曲がある。キーボードの方を
メインに作られたものかもしれないが、ＥＬ＆Ｐの曲を模倣したような
シンセの使い方に、思わず笑ってしまったが、それでも、寺内氏の
背景は揺るがない。


ご冥福を祈る。合掌。




Takeshi Terauchi & Blue Jeans - Tsugaru Jongara (Full Album)
https://www.youtube.com/watch?v=wuYBgwjnfgs

アリス＝紗良・オット（ピアノ） フランソワ・ルルー指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団演奏会

02:30-04:55 19.30-21.55 ORF


グリーグ：ピアノ協奏曲 イ短調 op.16


アンコール
１リスト　コンソレーション　第３番　変二長調
２サティー　グノシエンヌ第一番


ブラームス：セレナード第2番 イ長調 op.16




アリス＝紗良・オット（ピアノ）
フランソワ・ルルー指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
2021年6月1日　ウィーン、楽友協会大ホール


アリス＝紗良・オットさんのピアノがまた聴けた。
今回はグリーク。熱と温感のある演奏。情感もあり、
ある意味彼女の音楽観がよく出ているような演奏。
こういう演奏は好きです。


アンコール２曲は珍しいか。協奏曲のクールダウンにリストの「慰め」を、
２曲目はスローなサティーを。




ブラームスのセレナード第２番は３０分くらいの管弦楽曲。
あまりなじみがないものの１－２回は聴いたことがあったかも。
大学祝典序曲の様な感じの出だしだったりなにかなじみの感じがいい。
ブラームスはだんだん曲が進んで深みに来ると難しい感じが見え隠れする。
何かわかろうとするとそうではないこれがというような落とし穴がある。
だから聴きこむのに時間がかかったりする。こういう曲もそのうちの一つ。

サンドイッチマンが来るらしいよと情報が流れた

サンドイッチマンが来るらしいよと情報が流れた。


時折、病院がロケに使われることがあった。
今回はNHKだった。金曜日に番組の関係者と
思われる方が営業していない食堂の席で
仕事をしていた。


時折どこかに電話しているようだった。
私は遅い昼をそこの離れた席で持ち込みで
食べていた。
会話の内容はよく聞き取れなかったけれど、
何か打ち合わせの様だった。


昨日も病院の営業していない食堂の席で
遅い昼をとっていた。

関係者がロケ隊を連れてきて、撮影の

段取りを説明していた。

週末、ロケが入るらしく、
立ち入り禁止のテープがひかれているところが
何か所かあった。ロビーでは、ＴＶの移動カメラが
場所決めの様なことをしていた。スタッフが
いろいろ動き回っていた。
そんな光景を目にして病院を後にした。


「病院ラジオ」というテレビ番組があって
そのパーソナリティーがサンドイッチマンで、
特番で年3本くらいあるらしい。今回はうちでの
番組作成の様だ。
私は病院関係者でも何でもないが、もし放映になったら
見ようと思う。


ある意味社会派の彼らだけれど、いいスタンスで発信しているところが
やはり気をひく。
ソフトでありながら言い続ける発信力はやはり並大抵でない。
東北の事にしてもこれらの番組にしても続けてほしい。

JAZZ８８．３ KSDS SAN DIEGO

JJAZZ８８．３　KSDS　SAN DIEGO
６月８日６～７時朝のジャズのプレイリストより






7:00 AM Bill Watrous “Just In Time” — Live At The Blue Note
6 AM Hour, June 8, 2021
6:52 AM The Curtis Fuller Jazztet “It's Alright With Me” — The Curtis Fuller Jazztet With Benny Golson
6:48 AM Lyle "Spud" Murphy “Fourth Dimension” — Gone with the Woodwinds!
6:41 AM Hampton Hawes “Jordu” — All Night Session!, Vol. 1
6:35 AM John Stein Trio “S O Paulo” — Conversation Pieces
6:30 AM Jack McDuff_Jimmy Forrest “Tippin' In” — Tough 'Duff
6:23 AM Chris Greene Quartet “Lotus Blossom” — Merge
6:22 AM PAUL COMBS SAYS... “DONATE TODAY @ JAZZ88.ORG” — KSDS: ALWAYS HERE FOR YOU!
6:18 AM Helen Forrest And Chis Connor “You'll Never Know” — Now And Forever/Love Being Here With You
6:13 AM Artie Shaw “Tenderly” — Last Recordings: Rare And Unreleased
6:09 AM Barney Kessel, Shelly Manne & Ray Brown “Crisis” — Poll Winners Three!
6:05 AM Oscar Peterson Trio, Clark Terry, Oscar Peterson “Roundalay” — Oscar Peterson Trio + One
6:00 AM Ray Brown “How High the Moon” — Some of My Best Friends Are...The Sax Players


８日の夜１０～１１時（日本時間）の１時間。ネットラジオで聴いていた。
新旧取りませ、有名盤から聴いたことないものまで、本当に奥の深い、

セットリストだったりする。
痒いところに手が届く。２４時間ジャズなのだ。１年３６５日。

１日として同じプログラムはないのではないかと思う。
音源の数はいかばかりか。
お茶しながら、おうちジャズ喫茶している。爆音ではないけれど・・・。

お任せ。


JAZZ８８．３　KSDS　SAN DIEGO
http://jazz88.us/

メルシィ商店（厚木市）

メルシィ商店


久々に、ここでランチメニューのテイクアウトをした。
以前はフル営業だったのだけれど、出張販売をすることが
主になったので、店を開けることはすくなくなった。
そのうえコロナ禍で、限られた店舗営業になった。
その上のテイクアウトだ。
メニューも限られているが、なんとご主人の
ブラジル家庭料理が、メニューになっている。
今日は、なっつはアサリと鶏肉と野菜の煮物みたいな
料理。スパイスが効いていておいしいとのこと。


私はチキンカレーだった。ブラジルの？かどうか
わからないけれど、ネパール風のココナツミルクを
入れたようなスパイス風味のカレーだった。
辛みは弱い方で、中辛よりも辛くない。チャツネ
みたいな甘味はないので甘口ではないと思う。
食べやすいカレー風味だった。
１８穀米みたいなご飯にサラダがついていた。
量も多かった。その分価格は高いけれど、それなりの
満足感は得られる。


カフェもできる。今日は、女子会のような集まりが
２セットあって、なおかつ、おひとり様も来ているので、
駐車場はいっぱい。好きな人はリピートしているのだろう。
以前ここで、日曜市などあったときには、ごま油を買ったり
自然食品などもゲットしたものだけれど、まだ、お店が
あるだけいいか。


メルシィ商店
https://beauty.biglobe.ne.jp/gourmet/detail-7790206