モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

t0.6下向きアングル

2019-02-18 18:05:43 | 16番 電車
文末に追加しました。






急行・近郊型段付き妻板は20点ほどになり
さらに番外品で極少数のキャンバス止め無しの塗り屋根用も製作しました。
袋詰め中に貫通ドアとキャンバス止めが不足してきたので追加しないとな。







その間に私物のt0.6下向き鋭角アングル15両分30本を加工しました。
401,113系丸窓中間車用です。







板を曲げずにうまくはがせました。
真鍮薄板加工は はがし が重要です。






機械を遊ばせないよう、貫通ドア180枚加工中です。
いずれ私物で必要になります。







抜き終わったアングルのバリ取りを済ませ
折り曲げ治具をセットします。
スリットを彫ったt6真鍮平角棒です。






アングルを差し込みます。






上にも差し込みます。






ジンワリ折り曲げます。
バイスに治具が当たったところで最適な曲げ角度になるように治具を上下調整します。(バラツキ防止)






折り曲げ後に両開きドア部の逃がし加工があります。これは後日。
曲げようとすると結構な反発があり、ボディ剛性アップが期待できます。
昔のクルマにたとえると ”スポット増し打ち” みたいのものです。自己満足。



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