娘が2歳になりそうな頃に、よくブランコにのせた。
全然恐がらないどころかケラケラ笑っていたので
ひとりで乗せて、後ろから思いっきり押したりした。
今思うと、超恐かっただろうと思う。恐すぎて笑うしか
できなかった。こどもはほんとに恐いときは
恐怖の表現ができない。その証拠に
今は私と一緒ですら全く乗らなくなってしまった。
おそらくトラウマになったと思う。
私はこういうことをあとになって気付く。
娘はどこまでも守られてる気はしないだろう。
いちばん身近な人に、こんな風に恐怖を与えられて
しまったのだから。
「以前はあんなに喜んだのに」
事件はこんな感情から起こるんじゃないかと思う。
「以前はあんなに喜んだのに」
こどもが恐怖の表現を学んだんです。
恐ろしいことばかりです。どうしてでしょう。
ごめんねと毎日反省しかありません。
子育て、ちっとも楽しくない。
罪悪感ばかり。