美女と野獣

レンタルしていた「美女と野獣」、見ました。
初「美女と野獣」だったのですが
とってもおもしろかったです。
さすがディズニー。
アニメも見たことなかったので新鮮でした。
これってミュージカルなのかな？？？
全面的に歌が盛りだくさんでした。

このお話ってもともとはフランスの民話が元だったのですね。
人を見かけで判断してしまった王子は魔女（この魔女がめちゃめちゃ美人！）の魔法で野獣に変わってしまう。
もとに戻れる方法は
バラの花びらが全部散ってしまう前に誰かを本当に愛して愛されること。
けれども野獣を愛する人などいるはずもなくだんだんと孤独に・・・。
そして現れたのがヒロイン・ベル。
このベルがとってもかわいくって魅力的でした。
人を見かけで判断してしまった王子さまは結局美女と恋に落ちてんじゃん、というツッコミはさておき・・・。

二人がだんだんとひかれあっていくシーンがすごく好きでした。
まわりのアンティークたちもすっごくいいキャラで。
ポット夫人、優しくて好き～。
・・・と思っていたら岩崎宏美さんが声優されてました。
ライバルのガストン（←こいつがかなりムカつく）の友達役のル・フウ、
いい味だしてるな～、と思っていたら声は藤井くんがあててました。
（隆、ひそかに好きだったりします。ひさびさに「ナンダカンダ」、聴きたい。）
字幕にしようか日本語にしようか迷ったのですが結局日本語にしました。
なかなかよかったです。
燭台と時計（名前、何だ？）のかけあいもすごく好きでした。

そしてラストシーン。
バラの花びらが散ってしまうシーンで
子どもたちが「おなかすいた～」と起きてきてしまいました・・・。
いちばんいいシーンだったのに泣けず、別の意味で泣きたい気分になりました。
ちなみに私はエンドロールの最後の最後まで見たい派なので
終わるまでてこでも動きませんでした。（ゴメン）
余韻にも浸っていたかったのに
ごはんのことを思うとなかなか浸れませんでした。

130分、かなり長いなと思っていたのですが
意外と集中して最後まで見たのであっという間だった気がします。
音楽がなければこの話、かなり短時間で終わりますよね。
アニメのほうも見てみたいかも。
そして私の脳内は「美女と野獣」の曲がリピート状態でかかってます。


以前、ネットでディズニー作品にツッコミを入れてみようというスレッドがあったのですが
その中で印象的だったものが
「夢が詰まったディズニーなのに『女は顔』という容赦ない現実を子供達の心に植えつけてくれるディズニー先輩。
さすがです。」というものでした。
みなさんからたくさんの共感を得てました。(笑)

レーズンウィッチ

秋なのに今日もなんだか暑くなりそうですね。
朝から掃除に追われ、
今日もバタバタした一日を送りそうです・・・。

鎌倉小川軒のレーズンウィッチです。
レーズンサンドってお店によっていろいろな味があると思うのですが
ここのレーズンウィッチは食べやすくてとってもおいしいです。
洋酒のどっぷり浸かったレーズンはちょっと・・・なのですが
このレーズンウィッチは隠し味程度で
まったく表にでてきません。
レーズンもたっぷり入っていて食べごたえがあります。
クッキー部分もおいしい♪

さて本日も一日がんばりまーす。（何を？）