忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

寂聴 観音経 愛とは

2011-08-30 16:45:47 | BOOK
縁あって瀬戸内寂聴さんの「寂聴 観音経 愛とは」を購入しました。
(いや、単にサイン本がほしかっただけなんですが。(^_^;))

寂聴さんの作品はオトナなイメージの小説が多く、
それほど読まないのですが実在した人物のお話なんかは好きでした。
けれども今回のような仏教・お経のお話は初めてです。
しかもこれがすごくわかりやすくておもしろかったです。
ふつうの恋愛小説よりも断然よかったです。

観音経の本文・訳・解説からなるのですが
寂聴さんが語りかけているような感じで
それはそれはすごくわかりやすい説明になってます。
体験談なども書かれてあるので
まさしく法話を聞いているような感じなのです。
(いや、そもそも法話なんて聞いたことないし。)

観音経では観音さまが主人公。
とにかく信じること。観音さまを信じれば救われる。
簡単に書くとこうなっちゃうんですが。

仏教やらお経など宗教の世界観はすごく好きですね。
楽しくて。
単純に人の思想とかを知ることが好きなだけなんですね、信仰とは別物で。

池澤夏樹さんは「信仰は魂の問題で、宗教は知識の問題だ」とおっしゃっていたのですが
なるほど、って思いました。
宗教=信仰のイメージが強いので
なんとなく敬遠しがちでしたが、
学問だと思うと違いますね。
道徳や倫理学・哲学のようなものだと思うと知識欲がわいてきます。

修行すればするほど自分を磨くことができる、
努力は報われる――、
たとえ報われるのがあの世に行ってからのお話だとしても
がんばりを認めてもらえるのはうれしいものですよね。

この観音経のお話、サブタイトルが「愛とは」になっているので
愛についていろいろと考えてみました。
で、ふと思いついたのですが(BGMは「デジタルスープ」by ユニコーン)
愛も大切ですが、さらに一歩深めてより大切なものというと
それは「慈しみ」の心ではないのでしょうか。
愛というとたしかにすばらしく美しいと思うのですが、
なんとなく自分が中心になっているようなイメージもあります。
へたすれば自分勝手なわがままなものにすりかわってしまうかもしれない。
けれども「慈」のことばをつけるだけで
なんとやさしく愛情あふれた思いやりのあることばになるのでしょうか。

慈愛―観音さまの愛情とはまさにこの慈愛なのでしょうね。
慈愛というより「慈悲」といったほうがふさわしいかもしれません。
(慈悲の悲という字は悲しみの意味ではなく、愛情の意味なので。)
神の愛、アガペーも思い浮かびますね。
大切なものというのは時間も場所も違っても変わらないのでしょうね。
きっと真理というのはそこかしこに満ちあふれているのでしょう。
それに気づくか気づかないか・・・。
どんな人でもただ一心に観音さまの名前を唱えると願いがかなう、
それが観音経の中に書かれてあります。

観音経もおもしろかったので寂聴さんの般若心経のほうも読んでみたくなりました。
(般若心経が第一弾で観音経のほうが第二弾らしい。)
文庫版ででているようなので機会があったらぜひ読んでみようかと思います。
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うさぎドレス

2011-08-29 13:49:04 | ハンドメイド
妹から頼まれていたうさちゃんドレスの試作品ができました。
「このうさちゃんのお洋服、作って~。」とレシピのコピーを手渡されたのはいいけれど
これがけっこうざっくりな感じでびっくり。(笑)
私もかなりざっくりな人間だと思うのですが、

   端処理はしなくていいのか?
   首回り、あまりにも小さくないか?
   レースの長さもなんか違う・・・?
   画像とぬいしろの長さが全然違う・・・

と、かなりつっこみどころが満載のレシピでした。
きっと本に記載の時点で誤植があったんだろうとか
あくまでも趣味の世界だから・・・とかいいほうに解釈してますが、ちょっとビックリです。

     

でもたっぷりのギャザーはすごくかわいらしかったです。
エプロンドレスみたい♪

     

試着モデルはうちのゆきちゃん(ぬいぐるみ)です。
今日さっそく妹に送ったのですが
サイズが合うかドキドキです。
実際にうさちゃんを飼ったことはないのでよくわからないのですが
ハーネスの上から着用するらしいです。
コメント (2)
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テラスライム

2011-08-27 21:45:29 | グリーン
テラスライムが生き生きとしています。
陽の光を好むので
日差しのほとんど当たらない我が家で育つかどうか心配だったのですが
この子がいちばんじょうぶだったようです。
夏休みの間、ダンナに水やりをまかせていたのですが
ほかのは残念な結果に・・・。(涙)

     

5月ごろに植えたときはこんな感じ。

     
あれから3か月ほど経ってこんなに成長しました。
(雨上がりでかなりベランダが汚れたまま撮影したので
地べた、若干修正してます。)
一年草なのが残念。
けっこう丈夫でつる性なので
来年は1株だけでなく2株ほど買ってみようかな。
網にはわせるのもいいかも。
ライムグリーンがとっても素敵で
目の保養になります。
ちっちゃな癒しを与えてくれる貴重なグリーンです。
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やなりいなり

2011-08-26 19:57:14 | BOOK
今日はひどい土砂降りでした。
学校に用事があったのですが
途中から雷雨。
夕方から雨の予報だったので傘は用意していたのですが
風も強かったので困りました。
学校が近くてよかったなぁ・・・と思いました。


さてさて畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズの最新刊「やなりいなり」、読みました。
(帰省中に読み上げていたのですが
アップする時間がなかなかとれず今日にいたりました。)
ストラップ目当てにふだん買わないハードカバーを買っちゃいました。
出版社の思うつぼですね。(笑)

今回も衰えを知らないおもしろさ。
5編の短編からなっています。
どの物語も頭にレシピがのっています。おいしそう♪
注意書きもちゃんと描かれています。
それにしても今回もやなりちゃん、めちゃめちゃかわいかった~。
ぎゅいぎゅい言ってるんですよねぇ。

フィクションのはずなのに頭の中にすんなりとそのようすが浮かんできます。
これも畠中恵さんの力量なのでしょうか。
そして話を彩る、どの妖たちも愛敬があって憎めません。
ちょっぴり切なくなるところもあり、この物語のジャンルってなんなのでしょうね。
人情もの?というのがふさわしいのかな。
(でも人でないものがたくさん。)

何はともあれまた次回作もまた楽しみにしています。

そうそう、かんじんの「やなりいなり」ですが
あまりにもかわいくておいしそうなので
手ぬぐい本まで注文しちゃいました。(笑)
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宿題

2011-08-24 19:07:06 | 家族
今日で夏休みもおしまい。
そう、宿題に追われている子どもたちです。
夏休みの友は早々と終わらせていたのだけれど
漢字ドリルと算数ドリルが手つかず。(特に次女。)
でもこれははたして提出するのかどうかあやふやな宿題なんですよねー。
とりあえずしてないよりはしたほうがいいか、と今あわててやってますが。

今年の自由課題は工場見学レポートと簡単ハンドメイドです。
次女は手前のうさぎちゃんの写真立て、長女は奥の万華鏡。
この万華鏡がけっこういいんですよねー。
見ていて飽きません。
気がつくとくるくるやってます。(笑)
あとは習字。こちらは今日の書道教室で書き上げてきました。

あぁ、やっと長い夏休みが終わる・・・。
これで心置きなく掃除ができる。(予定)


あ、あとおとといの↓の記事の訂正。
’89は昭和でなく、平成元年でしたね。(^_^;)
ごめんなさい。
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バタバタ

2011-08-23 21:14:24 | Weblog
なんか生活のリズムに乗れず、バタバタしてます。
パソコンにもさわれません。
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昭和の「花とゆめ」その3

2011-08-22 19:20:20 | 昭和のマンガ
あわただしい日々を過ごしてます。
帰省したあとの片づけも終わらないまま、土曜日にはまた消防設備の点検が。
どうしてこんなに掃除に追われているのでしょうか・・・。(遠い目)

さて、帰省中にアップした画像でしたが
なかなか記事にできず、本日アップ。
「花とゆめ」、第三弾です。
こちらは少し新しめ。
’89のものです。
「花とゆめ」創刊15周年記念号です。
表紙は日渡早紀先生の「ぼくの地球を守って」ですね。

     

巻頭を飾ってます。
輪くんとミクロの対決のあとですね。
ひどい怪我をした輪くんが
夢で前世のことを思い出しているところです。

     

ほかにも「動物のお医者さん」や「ここはグリーンウッド」「サラディナーサ」や「なんて素敵にジャパネスク」
なんてのもありますね。

     

↑目次です。

そして裏には・・・

     

小林克也のアメリ缶が。(笑)
そういえば日ペンの美子ちゃんもよく裏を飾ってましたね。
今もあるのでしょうか???
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ペンギンちゃん

2011-08-21 20:13:21 | 家族
帰省しているときにいったキッズランドで
長女が作った折り紙ペンギンです。
ペンギンちゃん、かわいい♪
ボランティアのかたに教わって作りました。
教えてもらって作るってなんだかいいですね。
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ただいま~

2011-08-19 13:08:38 | Weblog
長い夏休み&帰省からもどってきました。
へろへろくたくたで今日は何もしたくないのですが
荒れている部屋を見るとやっぱり・・・。
きびし~い現実が待っているのです。
しばらく掃除&洗濯におわれる日々が続きそうです。

今日はすごい雨です。
こんな日はおうちでのんびりがいちばんですね。
でも掃除・・・。(遠い目)
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昭和の「花とゆめ」 その2

2011-08-18 10:05:27 | 昭和のマンガ
・・・ということで懐かしマンガの昭和の「花とゆめ」です。
こちらは先日のよりも1年古い、’81の9/5号です。
この号の前号の17号で終了したのが故・三原順先生の「はみだしっ子」シリーズ。

     

今号には終了のごあいさつが載っていました。
アンジー、懐かしい。
ちなみに私のお気に入りは野生児、サーニンでした。

「ガラスの仮面」だとマヤが「真夏の夜の夢」でパックをやっていたころです。
う~ん、懐かしい。

「なんて素敵なジャパネスク」のコミックス版を描いていた山内直実さんの読み切りもありました。

     

↑目次です。

そして大好きな野間美由紀先生のヒトミちゃんと西くんシリーズの
「夏祭りNight!!」も掲載。
すっごく二人の仲のよさがうらやましくてときめいていたあのころを思い出します。(笑)

     

ヒトミちゃん、かわいい♪

ちなみにこの号のHMC花とゆめまんが家コースのトップ賞は牧あけみさんでした。

この号のお値段は特大号で¥230。
このころってたいてい¥190か¥200くらいだったと思います。
今の「花とゆめ」っていくらくらいなんでしょうねー。
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おまんじゅうの思い出

2011-08-17 08:35:24 | 家族
無事に初盆も終わり、昨日は叔父がかたづけのお手伝いにきました。
そのときにおまんじゅうを持ってきてくれました。
そのおまんじゅうは亡くなった祖母と私の大好きなおまんじゅうだったので
いちばんに祖母にお供えしました。
そしてそのあと食べるときに
ふといろんな思いがこみあげてきて思わず泣いてしまいました。

こたつの中で祖母といっしょに食べたおまんじゅう。
黒あんもおいしいけどこのおまんじゅうは白あんがいいね。
やさしい味でいいね。

思い出すのは、どこかへいっしょに行ったという特別なときでもなく、場所でもなく、
ただありふれた日常の風景。
おいしいいつものおまんじゅう。
でもいっしょに食べた祖母はもういません。
そう思うと無性に泣けてきます。
あたりまえの毎日をあたりまえにおくることのありがたみを痛感します。

忙しかったけれど祖母の供養、きちんとできたかな。
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おでかけ

2011-08-16 08:42:12 | おでかけ
昨日は小中学時代のお友だちとお食事でした。
15日の夜だったらもう初盆も忙しくないだろうから・・・ということで
みんなにスケジュールを合わせてもらってディナー。

行き先は特に決めず(この辺のアバウトさがいいですね)、その場まかせで。
で、行こうと決めたお店がなかなか見つからずさまようことに。
このへんのさまよい具合もドライブになって楽しい、となっちゃうんですよね。(笑)
結局はそのお店がつぶれちゃっていたことが判明。
・・・ということで結局去年もいったピエトロに。
パン食べ放題だから、ま、いっか、ということで。
ちなみにメインは食事よりもおしゃべりだから
実は場所はどこでもいいんですよねぇ。

夜ランチというのがあったのでそれにしました。
サラダ&パン食べ放題、ドリンクつきで¥1480です。
サラダもパンもおいしそう。
サラダはもちろんピエトロのドレッシングで。
ピエトロのドレッシングもいろんな種類があるんですねー。
ゴマ風味がおいしかったです。

     

そしておいしそうなパンも食べ放題。
メインはスパゲティなので主食に主食を合わせるのか!?と思うのですが
なかなかいいです。(そういえば大阪だとごはん&お好み焼きの組み合わせですね。)
パンは別腹。最後にはデザートにもなります。(笑)
ちっちゃなパンなので入る、入る。
みるみるうちにお口の中に吸い込まれちゃいます。
メープルパンが甘くってすごくおいしかったです。
あとのほうにでてきたガーリックトースト、これが絶妙な味で
何枚も何枚も食べちゃいました。
思い出すだけでまた食べたくなってきます。

     

メインはチキンとほうれんそうのスパゲティにしました。
ソースはクリーム。
たまには冒険しようとは思うのだけれど
やっぱりクリームソースははずせません。
かろうじてベーコンでなく、チキンにしましたが
なかなか冒険する勇気がありません。(笑)

1年ぶりなのでおしゃべりもつきることなく、
もうすぐしたら帰る予定だからー、と家に電話を入れてからも長かったです。
気づけば閉店時間までいました。(^_^;)
精神年齢は学生時代とかわらないつもりでも
話題はやっぱり子どものこととかになっちゃいますね。

楽しくおしゃべりをしておいしい食事をして帰宅の途につきました。
(Kちゃん、いつも送迎ありがとう/大感謝!)
「おかえりなさい♪」
深夜なのに絶好調の子どもたちが出迎えてくれました・・・。(^_^;)

そして帰ってからやたら体中がかゆい。
背中を見てもらうと湿疹がけっこうできてるとのこと。
何かヘンなもの食べたっけかな・・・?
ハッ!
そういえばおいしいといって何枚も食べまくったガーリックトースト。
・・・そうです、実はふだんはすっかり忘れているのですが
にんにくアレルギーでもあったんですよねぇ、私・・・。
少量だとあまり現れてこないせいか、ふだんは忘れてます。
にんにくを大量に食べる機会というのもそんなにないし。
う~ん、不覚・・・。
かなりおいしかったのにどうも体は受け付けてはくれなかったようです。
やっぱり気をつけなきゃいけないですね。
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月下美人

2011-08-14 19:35:12 | グリーン
月下美人というサボテン、ご存じでしょうか?
一年の間に一晩だけしか開花しない珍しい花です。
実家にこの月下美人がありました。
今年、ご近所さんからいただいたそうです。
つぼみが数輪あって
帰省中に咲けばいいねー、なんて母と話していたのですが
昨晩見事な花を咲かせてくれました。

そう体験する機会もないので
眠い目をこすりつつ、寝ずの番。

夜の十時くらいにつぼみの花が開きかけているのに気づきました。

     

一時間後の十一時には

     

まぁるく花のかたちに。

     

↑日付のかわるころ、まだ完全には開ききってはいませんが
とっても美しい姿に。

その後、あまりに眠かったのでふとんにもぐりました。
2時ごろ母に起こされました。

     

こんな感じに。
本当はもっと大きく開くかもしれないのでしょうが
さすがに眠くてこれが限界でした。
今朝の5時にはしぼんでいたそうです。
でも貴重な体験をしました。
子どもたちもこの幻想的なお花といっしょにパチリ。

花が開きかけるとき
わずかに葉っぱが揺れるんです。
風もないのに。
花も生きているんだなぁと実感できました。
つぼみが花開くとき、本当に美しいですね。

開花した日は13日の夜。
おりしも、初盆でちょうど祖母の魂が帰ってくる時期。
祖母が咲かせてくれたのかもしれません。
(といいつつ、実は前日にどうやら3輪、開き終わっていたらしいです。←みごとに見逃した)
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セント=ブラウンの童話

2011-08-13 20:45:43 | 昭和のマンガ
懐かしいマンガシリーズです。
こちらは美村あきの先生の「セント=ブラウンの童話」です。
このお話、本当に大好きでくりかえし、くりかえし読みました。
「フレンド」は購読していなかったので
これは表紙買いでした。
少ないおこづかいからがんばって購入しました。

イギリスのとある村、セントブラウン。
その小さな村でくりひろげられる温かな人間模様。
セントブラウンは架空の村。
でも本当に素敵で美しい村です。
今にして思えば「赤毛のアン」のようなテイストですね。
主人公はマディという女の子。
そこで出会う仲間や
幼なじみのジムとの気になる恋愛もよう。
今読み返してもドキドキします。

世界名作劇場のアニメをほうふつとさせますね。
アニメで見たかったなー。
そういえば「別冊少女フレンド」ってまだ発行しているのでしょうか???


初盆のほうは朝からバタバタ。
夜になってようやくひといき。
まだまだ先は長い!がんばらねば。
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昭和の「花とゆめ」

2011-08-12 20:30:14 | 昭和のマンガ
今日も本当に暑かったですね。
この暑い中、今日もまた筋肉痛になりそうな掃除に追われてました。
お客さんは早い人だと明日にはもう来られるのに・・・。(←まだ掃除完了してない)


さてさてせっかく実家にいるのだから
私の秘蔵(?)コレクションを紹介。
昔の「花とゆめ」です。
捨てるに捨てられずずっととっておいている「花とゆめ」です。
ちなみにこれは’82の12/5号です。
クリスマスっぽい感じになってます。

ちなみに「ガラスの仮面」でいうと「二人の王女」のところあたりの連載です。
「動物のお医者さん」でメジャーになった佐々木倫子先生の読み切りも載ってます。

     

表紙をめくると(表紙は谷地恵美子先生の「すーぱあキッド」ですね、懐かしい)
若かりし頃(というか少女の時代?)のアイドルが。
ミポリンこと中山美穂さんです。
花とゆめのモデルをやっていたんですよねー。
字が小さくて見にくいかもしれませんがモデル/中山美穂って書いてあります。
面影がありますねー。

そして先日亡くなられた和田慎二先生の代表作「スケバン刑事」の最終回も載っています。

     

そういえばこういう終わり方だったなぁ・・・と思わずしみじみ。

昭和は青春時代でしたね。
でもいつの間にか昭和で過ごした時間よりも
平成で過ごした時間のほうが長くなってしまいました。

最近子どもたちが実家の近く(といっても徒歩だと20分くらい)のプールにハマってます。
とっても安くて十分に遊べるのがいいです。
私も妹も遊んだ懐かしのプール。
帰りにアイスクリームを買って食べながら帰るというスタイルは今も昔もかわらないのが
なんとなくうれしいです。
子ども達、日焼けしないように・・・と気を付けていてもダメですね。
もう真っ黒。
こんがりと焦げてます。

そして今日は子どもたち、ラムネを初体験。
とりだしたビー玉でじぃじと遊んでました。
いなかの夏休み、という感じで風情がありますね。
・・・それより掃除のほうが気になるのですが・・・。
そして夏真っ盛りでしかもかなり暑いのになぜか
「ホーホケキョ」と鳴く声が。
異常気象でうぐいすまで狂い鳴き?
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