さてさて昨日は2022年、2.22のスーパー猫の日。
200年後は2222.2.22となりますね。(笑)
そんなスーパー猫の日に
どこへ行ってきたかというと2本橋ならぬ、日本橋です。
日本橋の三越に行ってきました。
何をしに?
こちらです。
三越で開催されてる岩合光昭さんの写真展「こねこ」を見にいってきました。
広告でよく流れてきてたので
猫好きの長女に「行きたくない?」と尋ねたところ
「行きたいっ!!」とすごくいい食いつき具合でした。
いつ行く?と尋ねたところ、
せっかくなんで2/22のねこの日に行きたい、とのこと。
この日は人が多いんじゃないかな?と思いつつも
私に拒否権はないんで。(笑)
・・・ということで午前から活動したい私と
昼から活動したい長女なので
いっしょに目的地に行かず(笑)、
途中で合流し待ち合わせは午後、ということに。
昨日はとってもいろんなことがスムーズでしたね。
電車もスムーズ。
目的地にも迷わずたどり着けました。←珍しい
日本橋もひさびさだなー。
目的地は福徳神社。
せっかく日本橋まできたので
ご参拝です。福徳神社もひさしぶり。
日本橋のど真ん中にあります。
ビルの間にひっそりとちっちゃな森が出現します。
人が頻繁に行き来する場所にあるので
参拝者もひっきりなしに訪れます。
感謝と祈りをこめてご参拝。
厳粛な気持ちになります。
御朱印(書き置きタイプ)をいただきます。
ふだん、おみくじはひかないのですが
「あなたの心にささるおみくじ」(ちょっと言葉じりは覚えてませんがニュアンスとしてはこんな感じ)と
書かれてあったので気になって
ついついひいちゃいました。
どんなささることばが書かれてあったかというと・・・
こちらです。
ちゃんと撮影場所まであった。(笑)
福徳神社をあとにして、
ランチ・・・にはちょっと時間が早かったので
ひさびさに茅乃舎さんを訪れよう♪と
思ったのですがまさかの開店前だった・・・。
しかたないのでぐるりとムダに歩いて
ランチタイムになってからランチへ向かいました。
ランチは火鍋のお店で
「天香回味」というお店です。
地図を見てたら出てきたのがこちらのお店。
・・・といっても火鍋はディナータイムなのですが。
ランチは薬膳スープの味わえる翡翠麺が味わえる、とのことでこちらのお店にしました。
ランチは辛口と甘口の2種類あるそうです。
クロレラ入りの翡翠麺が特徴。
スープは本格的で辛口でもそこまで辛くない、とのことだったので
辛口にしました。
辛口のほうが100円ほど高かったかな。
店内入ると独特な香りが充満してました。
火鍋の香り?薬膳の香り?
クセのある、でもカラダによさそうな(笑)香りでした。
ランチタイム、人気なのでしょうね。
次から次にお客さんが入ってきます。
しかもみなさん、おひとりで女性ばかり。
たしかに居心地がよかったですもんねー。
テーブルも広いし。
注文するとけっこう早めに出てきます。
麺を茹でるだけになってるのかな?
ごはんは白ごはんと豚そぼろごはんと選べますが
たぶん、豚そぼろごはん人気が高いのでしょうね。
「そぼろごはんでいいですか?」と聞かれます。
こちらです。
あ、麺茶碗の陰に隠れてますが
たまごとか香の物とかもあります。
杏仁豆腐つきなのがうれしい♪
1145円(税抜き)です。
おいしかった~。
スープ、辛すぎなくて食べやすかったです。
辛みよりも酸味のほうが強いのかも。
なんかね、すごくクセになる味。
じんわりとあったまってきます。
麺はもっちり。
具は野菜もお肉もたくさん。
キノコがおいしかったなー。
そぼろご飯もおいしかった。
スープの味をジャマしない味です。
スープだと白いごはんのほうが合うかな、って思ってましたが
そんなことなかったですね。
おいしかったです。
たしかに女性客が多いのもうなずけますね。
辛口でも辛すぎないのがうれしいです。
とにかくクセになる味。
そしてカラダによさそう、というのがいちばんです。
機会があればまたぜひ訪れたいです。
甘口のほうも気になるなー。
ただ食後はコーヒーがほしくなります。(笑)
手ごろなカフェないかなー、コレドあたりを探そうかと思いましたが
カフェってやっぱり高いですもんね。
人も多いだろうし。
で、いいことを思いつきました。
福徳神社のとなりにちょっとした広場があって休憩できる!
コーヒー買ってそこで飲めばいいんだ~。
・・・ということで
広場の目の前にあるやなか珈琲店で
本日のコーヒーを買ってのんびりコーヒータイム。
薬膳麺食べてかなりあったかくなった(というかアツい・・・)ので
外で冷たい風にあたりながら
あったかいコーヒー飲むのはなかなかよかったです。
ということでまったり過ごして
茅乃舎にいって三越にもどりました。
ちょうど岩合さんのトークショーの開催時間の直前でした。
当初はこの時間に参加するつもりなかった(夕方からにしようと思ってた)のですが
タイミング的にちょうどよかったので聞くことにしました。
1Fの中央ホールで開催です。
天女像があるところですね。
パイプオルガンのある、バルコニー(?)のようなところで
岩合さんが写真にまつわるお話をしてくれました。
今回の展覧会のポスター(?)にも使われているこねこは
アイスランドの子。
牧場にいるにゃんこで
何匹かの兄弟猫たちとともに
上から干し草をばさーっと落とされたそうです。
心配していた岩合さんでしたが
しばらくしてにゃんこが顔を出したときの写真だそうです。
あと強面のおじさんがこねこたちが道に飛び出してひかれないよう、
見張っているときのお話だとか、
こねこたちの青い目は生まれてからしばらくの間の期間限定だ、というかいう話だとか、
ねこたちが警戒をしないよう、
警戒をとくまで話し続ける、とか写真にまつわるいろんなお話をしてくれました。
にゃんこやそれにまつわる人々への深い愛情がうかがえました。
ちょっと上のほうにいらっしゃったので
首が痛くなりましたが
わりと近い距離でお話を聞くことができて楽しかったです。
本物(!)の岩合さんでした。
トークショーが終わったあとは
長女を待つべく展覧会の会場(7F)に移動しました。
*つづく*←どうしても長くなる話