忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

ワンダフルハロウィン

2013-09-30 14:36:47 | Weblog
ひさびさにサーティワンに行きました。
ワンダフルハロウィンのキャンペーンをやっていたのでさっそく。
LINEのスタンプめあてです。
子どもたちにも買ってかえってあげようと思ったら
残念ながら壊れてしまうのでお持ち帰りは不可とのこと。
泣く泣く一人で食べました。
でもおいしかった。

ハロウィンハッピードールのおばけちゃんです。
中身はロッキーロード。
店員さんがすごく丁寧に作ってくれました。
すっごくかわいい・・・♪
白い部分は求肥だそうです。
もちもちしておいしかったです。

子どもたちにはお持ち帰りのできる、キャンペーンではないふつうのアイスを買って帰りました。
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ブレンディ あまおうオレ

2013-09-29 08:58:50 | お気に入り
帰省のときにおみやげとして買ったブレンディのあまおうオレ。
小分けができるのですごく便利です。
なによりキティちゃんがかわいい♪←どう考えても自分の趣味で買った。
おみやげとして渡したものもあるのですが
残ったのは自分用。←どう考えても自分がメイン。

     

これからだんだんと肌寒い季節になってくるので
温かい飲み物は欠かせません。
甘くてほっとするおいしさ。
冷たいいちごオレも好きですが
温かいいちごオレもなかなかいけます。(^^)v

コーヒー、紅茶にハーブティー。
さて今日は何を飲もうかな。
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あまちゃん おしまい

2013-09-28 09:49:27 | Weblog
朝の連続テレビ小説「あまちゃん」、今日が最終回でついに終わっちゃいましたー。
実は朝ドラ今まで一度も見たことなく
今回の「あまちゃん」が朝ドラデビュー作品です。
しかもクドカンもお初。
たまたま第2回目の放送を見て、ひきつけられ
気づけば最後の最後まで見てしまいました。

いやぁ、すっごく楽しかったです。
朝ドラってこんなにおもしろいんだー、と朝の15分がとても楽しみで楽しみで。
オープニングが流れるとテンション、上がりますよね。
あの曲、すごく耳について離れなく子どもたちもよく口ずさんでます。
オープニングの三陸の海がとてもきれいでついつい見入ってしまいます。
そして何よりアキちゃんのかわいさがたまりません。
あの澄んできらきれ輝く瞳に誰しも心奪われたのでは?(笑)
特に初期のころの髪型がめちゃめちゃかわいくって
思わず長女にもあの髪型にしてもらいたいと訴えたくらいです。
(長女は現在はりきって髪を伸ばしてるようなのであっさり却下されちゃいましたが。)

アキちゃんとユイちゃんの友情もよかったですね。
マヤと亜弓さん(ガラスの仮面)のようであったり、
アンとダイアナ(赤毛のアン)のようであったり・・・。
つらいときも苦しいときもお互いを支え合って、励まし合って。
時にぶつかったりもしたけれど。

ころころやりたいことの変わるアキちゃんに途中「えーっ?」って思ったりもしたけれど
結局どれもアキちゃんを形成するのに必要で、
人間や人生ってやっぱり紆余曲折があって成長するんだよなぁって思わせてくれました。

ところどころ入ってくる80年代が、これまたくすぐるんですよねぇ。
世代、ストライクです。
そもそもキョンキョンや薬師丸さんを起用してるところでツボなんですよね。
朝ドラにキョンキョンがでてる~、ということで見始めたくらいですし。
春子の部屋、たまりませんね。
私もあの部屋訪れたい。
いや、たぶん実家に帰るとたくさん残っているんですがね。(^_^;)
おそらくレコードもそのまま。
押入れには聖子ちゃんの本やブロマイド。(←駄菓子屋で1枚20円で売られていた。)
いつも帰省したときに整理したいなぁなんて思ってるのですが
なんせ暑くて整理できない・・・。

ドラマにも本物(笑)のトシちゃんや聖子ちゃん、でてほしかったなぁ。
そこがちょっと残念。
清水ミチコさんと糸井重里さんのベストテンもどき、何気に好きでした。

主人公のアキちゃんも素敵だったのですが、
やはり脇をかためる人々が本当にすばらしかったですね。
海女クラブに観光協会に北鉄。GMT。
家族や仲間が本当にすばらしかったです。
本当にあったかくて。ネコのカツエさんもかわいかった。

もう一度見たいシーンもたくさんありますね。
・花巻さんのフレディ。「あっためといたから」   あのメイク、本気でしたね。(笑) 舞台、みたかったです。
・トシちゃん似の男 お願いだから舞台にたたせてあげて。
・ミズタクがGMTのリーダーのしおりちゃんの手をひっぱって「しおり!」 思わずときめいちゃいましたよ。
・ミズハグ これは人気高いでしょうね。
・勉さんの「琥珀そば!」 あのうれしそうな表情。もう一度。
・荒巻さんの生まれたての小鹿。 鈴鹿さん本気で笑ってた。
・夏ばっばのスピーチ。心にしみました。
・さかなクンのエピソード これは実際にあった話のようですね。それを知ってさらに感動。
・鉄拳のパラパラアニメ。 全部まとめて見たい。
・梅さんの笑顔 こちらもまとめてほしい。

「あまちゃん」、とにかく笑える箇所がたくさんあって
思わずテレビの前でふきそうになってしまうことが多々ありました。
最近では「GHQ」でしたね。
でもそれプラス感動もたくさんあって、
「ずるい~。」と思っちゃいました。
泣き笑いできる15分なんですよね。
涙腺、けっこうゆるんじゃいます。
3組の結婚式や鈴木のばっばのお話。
そして忠兵衛さんの生き方、セリフ。
でもいちばん泣けたのは鈴鹿さんの歌でした。
本当に感動して泣けてくるんですよ。
鈴鹿さんの「潮騒のメモリー」、聴けないのかなって思っていたら
ラストにあれでしょう?
あの透明感のある歌声。薬師丸節健在で本当にびっくりしちゃいました。
キョンキョンの歌のときも「すごい、キョンキョンの歌だー!」って思ったのですが
鈴鹿さんのときには歌詞もチェンジされていて
こうくるか・・・って思わずうなっちゃいました。
いやぁ、クドカンすごすぎ。

本当にすばらしい作品をありがとう。
見ることができて本当によかったですー。
こんなに心が弾んであたたかくなるドラマ、初めてでした。
笑って泣けていろんなものがぎゅっと凝縮されて。
とにかく「感動」しました。
明るい未来が待っている、そんな希望をもたせてくれる「あまちゃん」でした。

ロケ地、行ってみたいなぁ。(笑)


画像は全然関係ない、しいていえば「あまい」スイーツです。
フルーツミルクレープ、おいしかったです。(^^)v
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中陰の花 その3

2013-09-27 14:37:58 | BOOK
今日は朝からドタバタな日でした。
足の裏が悲しいほどがっさがさな私。
「足がかわいそう・・・。」と私のふがいない足に心を痛めている次女が
毎晩夜、寝る前にクリームをかかとにぬってくれています。
(これが気持ちよくて寝る前のひそかな癒しになってます。)

さて今朝、いつものとおり、洗濯をしようとベランダへ向かったところ
畳の上で見事に滑り、洗濯かごを破壊。
あげくに右足の小指がグキッ!
すべった拍子に指をひねってしまいました。
いや、ひねったのか打ったのかよくわからない状態で
「やばい!足、骨折したかも!」と思いました。
なんせ私の体重がのしかっているのです。
いちばんに浮かんだのは「び・・・病院代・・・。」でしたが
骨折すると本当にすぐに赤くなってひどい痛みがくる、と聞いたことがあるので
おそらく骨折はしてないと思います。
痛いのは痛いのですが
さわってもガマンできるくらいの痛みなのでだいじょうぶそうです。
骨、強くてよかったです。
おそらく捻挫か打ち身かな。

昨晩、長女が「図工に使う紙粘土、忘れた・・・。お願いだから明日買って学校に届けて。」と懇願されました。
はからずも、破壊してしまった洗濯かごも買いに行かなきゃいけないしなぁ・・・と
朝からてくてくお買いもの。
今日は仕事がお休みだから
家でゆっくりのんびりまったりしてよう、と思ったのも儚い夢でしたね。(遠い目)
休み時間に間に合うようにバタバタ買い物しました。
チャイムと同時に学校へ滑り込み。
さらに四階までのぼらないといけないのでかなりハードです。
いやぁなんとか間に合ってよかったです。
けっこう歩いたのですが、足はふつうに動いてようなのでやっぱりなんともないようです。
ちょっと腫れて痛いのは痛いのですが、ガマンできる痛みです。
それにしても私の休日・・・。orz


・・・前置きが長くなってしまいました。
せっかくの休日なので先日の「中陰の花」の続きを書こうと思ったのですが
すでに長すぎですね。(^_^;)

主人公の則道は職業柄、不思議な依頼を受けます。
そして自分自身も体験した不思議なできごとを思い出します。
いろいろな情報をもとにその不思議な体験の解明をこころみようとするのですが
あまりにも情報が膨大で、しかもどれも整合性のないものばかり。
そこで釈尊のことばを思い出すのです。

『釈尊も言われた。「お前たちのするべきことは、目の前の矢が
刺さって苦しむ人の、その矢を抜いてあげることではないか。
けっしてその矢が、どこから飛んできたかを詮索することではないのだ」。釈尊は
「人は死後、どうなるのでしょうか」という弟子の問いに、そう答えている。』

このお釈迦様のことばはとても印象に残りました。
この本の中でいちばん心に残ったところなので、どうしても書いておきたかったのです。
抜いたあとにあれこれ詮索するのは構わないけれど
まずいちばんにやることは抜いてあげることなのですね。

他人の痛みに気づき、まず自分のやれることをやって
少しでも痛みをやわらげることができれば
理想の世界になるのでしょうね。

大切なことばや深いことばはおそらくあちこちに浮遊しているのだと思います。
それを自分の力で積極的に能動的に受け取らないと
ことばは昇華できないのでしょうね。
もっと大切なことばを知りたい。受け止めたい。
そう思う、今日この頃です。
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南国小夏のオムレット

2013-09-26 09:07:01 | Weblog
こちらはヤマザキの「南国小夏のオムレット」。
暑いときには(といってももうだいぶん涼しくなりましたが)
やっぱり酸っぱいものが恋しくなります。
ほのかな酸味と甘み。いいですね。
オムレットっておいしいですよねー。
オムレットといえば福岡だとやっぱりシロヤのオムレット。
いつ食べてもおいしい。
ミニサイズで食べやすくて気づけばあっという間に食べ過ぎちゃいます。
今年の帰省時にも食べました♪(^^)v
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6層重ねドルチェ 抹茶白玉

2013-09-25 09:56:26 | Weblog
今お気に入りのスイーツです。
コンビニスイーツとしては(個人的に)ちょっとお高めランクのものですが
割引があったときには買っちゃいます。
同じシリーズのストリベリーバージョンもおいしいです。
6層も重なっているから
いろんな味が楽しめてなんとなくお得。
おいしいです。(^^)v
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ランチ

2013-09-24 15:32:05 | おでかけ
今日は子どもたちは振り替え休日でお休み。
土曜日が学校でした。←土曜日も弁当作り・・・。orz
そしてこの三連休、三連勤の私のごほうびのために
子どもたちとランチに行ってきました。
ビュッフェ、すなわち食べ放題です。(^^)v
おなかをすかせてがんばってきました。

     

どの料理もおいしくて秋らしさがいっぱいでした。
画像には写ってないのですが
ハンガリーの煮込み野菜なるものがすっごくおいしくて
おなかいっぱいでなければもっと食べたかったです。
甘酢なのかな。お魚もはいっていたのですがすごくやわらかくて食べやすかったです。
あとレンコンチップスもかなりおいしくて
こちらももっと食べたかった!
ビュッフェはやっぱりテンションあがりますね。
でもいろんな種類を食べるとすぐにおなかいっぱいになっちゃうので
なんとなく損した気分。

さてお楽しみはやっぱりスイーツ。

     

今回は自分で焼くワッフルがあってチャレンジしてみました。
こんなに簡単に焼けるなんて感激ー!
甘くておいしかったです♪
ソフトクリームとパインでトッピング。
これだけでもかなりなボリュームなのに、

     

・・・やっちまいました。
見てるだけで楽しくなるスイーツ三昧。
もちろん見てるだけ・・・とはいかずついついお口に。(^_^;)
本当は和風甘味もいきたかったけど
さすがに入らなかったです。

いっぱい食べて満足満足。
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ハーゲンダッツ アップルパイ

2013-09-23 09:06:49 | Weblog
よく自分へのごほうびをします。(笑)
今回はハーゲンダッツのアップルパイ。奮発しました。
ハーゲンダッツ、お高いのでなかなか買えないのですが
今回のアップルパイ、期間限定でもありすごくひかれたのでついつい・・・。
すっごくおいしかったです。
シナモンの香りがふわっとして、
まさにアップルパイ。
あっという間に完食しちゃいましたー。
パイの部分がアクセントになってすごくよかったです。
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ボクを包む月の光 13

2013-09-22 10:39:15 | BOOK
日渡早紀先生の「ボクを包む月の光」、「ボク月」が届きました♪
さっそく本日読みました。

今回は・・・泣けます。
懐かしのあのキャラが登場して(ネタバレ自粛)、
あぁそういうことだったんだと、涙腺がゆるむゆるむ。
私も彼に抱かれてモフモフしたい・・・。
「過去」「未来」「今」といろんなところがリンクしていますが
『オレたちが生きてる場所っていつでも今だろ。』っていう輪くんのセリフ、
とってもカッコいいというか、納得ですよね。
今回のコミックス、前半はなんだか「ドラゴンボール」のようです。
輪くんがなんだかベジータのようだったり、悟空のようだったりで。(笑)
表情やらセリフが。
そう思いつつ読み進めていくと
後半、やられちゃいます。
思いもかけない人物(人?)の登場で。
やっぱりいいなぁ、彼らは。(自粛←しつこい)
癒されます。
紫苑や輪だけでなく、きっと作者や読者の心のよりどころなんだろうなぁ。

ところで日渡先生、右肩の激痛だったらしく
そういえば最近ブログもアップされていないなぁと思っていたら
かなりひどい痛みだったとかで。
今はもう治られているようですが
お大事になさってください。

それにしても「ボク月」、話がだんだんと壮大に膨れ上がってきてますね。すごい。
スケールが違います。
登場人物も増えて、成長し
なんだか母親になった気分です。
次回も楽しみですね。

ちなみに1/4のコラムの部分、けっこう好きだったりします。(^^)v
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うさぎまんじゅう

2013-09-21 09:29:08 | 料理
十九日は十五夜。
満月のお月見。
すごくきれいな月で、お月さまの中にうさちゃんが見えるほどでした。
子どもたちと一緒に喜んで見ました。

さて、お月見なので今年は何を作ろうかと思ったのですが
今年は「うさぎまんじゅう」にすることにしました。
材料もそんなにいらないし、意外と簡単に作れそうだ、と思って・・・。
レシピはパルシステムさんです。
・・・が、残念ながらしょっぱなから失敗続きでした。
この日は仕事があったので
バタバタ作ってしまい、そのせいもあったのかな。(←いいわけ)
もっと時間のあるときにゆっくりと作ったほうがいいですね。

まずさつまいもをレンジでやわらかくします。
が、いきなりおいもがやわらかくならず
かたくなってしまいました。
少し焦げているのでこれは火の通り方が弱いわけではなく、
おそらく水分が少なかったのかと。
結局さつまいもあんを諦めて、家にあったゆであずきを使うことにしました。

そして次に皮作り。
小麦粉とベーキングパウダー・牛乳を使います。
・・・がここでも失敗。
溶かしたベーキングパウダーを入れる順番を間違えてしまいました。
なのでできあがった皮、ぜんぜんふっくらとならずぱさぱさ。
なめらかにならないので
できあがったうさちゃんにもしわが入っちゃいました。(涙)

そんなこんなで強引に完成。

     

これで味がおいしければよかったのですが
皮がどうにもこうにも・・・。(泣)

でも子どもたちは「かわいい♪」と喜んでました。
それだけが救いかな。
機会があればリベンジしたいです。
そういえば昔、肉まんを作ったときにもやっぱり皮がいまいちでした。
かなり熟練の技が必要なのかなー。

ちなみにうさちゃんの顔と耳は溶かしたチョコで飾りました。
本当は焼き印を使うのですが
フォークを焼くのにちょっと抵抗があったのでやめました。
チョコペンでもあればよかったのですが
残念ながらなし。

来年は余裕のあるお月見お菓子を作りたいです。
すすきもほしかったなー。
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彼岸の入り

2013-09-20 21:24:19 | 季節と暮らし
今日から彼岸の入りですね。
お店ではお花やおはぎを買う人が多かったです。
私もさっそくおはぎを買っておいしくいただきました。

ふだんはお昼寝はしない私。
でも疲れがでているのか、体調崩し気味なのか
今日は2時間ほど、死んだように眠ってしまいました。(^_^;)
寝ているときにどうやら亡くなった祖母の夢を見たようです。
なんだか夢とも現実ともつかない、不思議な夢でした。
夢の中では、これは夢なんだ、と理解している私がいました。
遠くから近づいてくる祖母。
あまりはっきりとした姿ではなかったのだけれど
不思議と「祖母だ!」と感じたんですよね。
ただそれだけだったのですが、
祖母が会いにきてくれたのでしょうか。
うれしかったです。

今日は仕事はお休みだったのですが、
学校の授業参観があったので
バタバタ見にいってきました。
ふだん家で見せる姿と違うようすが見られるのが楽しいですね。
意外と今日は暑かったので
疲れました。
・・・だから昼寝してしまったのかなぁ・・・?
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中陰の花 その2

2013-09-19 09:59:08 | BOOK
朝晩めっきり涼しくなってきましたね。
お昼も過ごしやすくなってくれるとありがたいのですが・・・。
そういえば今日は十五夜。
素敵な満月が見られるといいな。

さて昨日の「中陰の花」の話の続きなのですが・・・。(続きがあったのか。(^_^;))
そもそも「中陰」とは何か、なのですが
則道さんのことばを借りていうならば
「この世とあの世の中間」だそうです。

人は死んだらどうなるのか、これは誰しもがもつ疑問ですよね。
則道さんの妻の圭子も夫に尋ねます。
「知らん。死んだことない。」とは則道さんの返事。
そういえば、私もよく子どもたちから聞かれたら
答えるわー、「まだ死んだことがないからわからない。」って。(^_^;)
亡くなった祖母ともよく話してましたね。
「死んでもどってきた人はおらん。」って。
臨死体験をした人なんかはたまに本とかTVとかで見ますが。

ちょっと話がそれましたが、そうではなく仏教ではどう言ってるのか、と圭子はくらいつきます。
「仏教では、基本的には質量不滅の法則で考えてるんだ」
「たとえばコップの水が蒸発する。そうすると水蒸気はしばらくはこのへんにあるやろ」
「それが中有とか中陰と呼ばれる状態」
「つまり、この世とあの世の中間ってこと」
「それから水蒸気はどんどん広がる。窓から出てって空いっぱいに広がっていく。
これは実に自然な現象だろ。それをインドの日とはシューニャと呼んだ」
広がったあとは
「あまねくゆきわたる。コップの中の水は、コップからはなくなったけど、
この地球上から無くなってはいないわけだ」
それから
「こっぱ微塵って言うだろ。あれは微塵という大きさになって広がるっていうことなんだけど、
それがさらに七つに分かれて極微と呼ばれるものになる」
それから
「今のところそれはいろんな説があるけど、もうそれ以上は物質じゃない、エネルギーだっていうのが
説得力あるね。そして『空』というものを一種のエネルギーとして捉える」

そこで圭子が納得します。
「そしたら、そのエネルギーまで戻っちゃうってことが、成仏したってことになるわけやね」
「もう一度使える形になるってことね」と。
この夫婦の会話がなんとなく禅問答のようなものを思い起こさせます。

「人が死ぬと純粋な光になる、という考え方がチベット仏教にあるんだ」
「仏教での極楽浄土ってのは十万億土のかなたにあるって云うんだけどね、
その距離を計算した人がいるんだ。それでその距離を四十九日かかって行きつく場合、
どのくらいのスピードで行けばつけるのか、ってね」
「どのくらいのスピードだったと思う?」
「秒速三十万キロ」
「つまり光や電気と同じ速さ。一秒間に地球を七廻り半だよ」

・・・長くなりそうなので、今日はこのへんで。
続きはまた余力のあるときに。
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中陰の花

2013-09-18 10:58:30 | BOOK
映画に行った帰り、本屋さんに寄りました。
そこでずっと読みたいと思っていた本にめぐりあいました。
ずっと読みたかったにもかかわらず、
タイトルも作者名もうろ覚えだったのでなかなか手に入らず・・・。
しっかりと覚えているときには本屋さんになかったりで。(^_^;)
今回、やっと縁があったようで手にすることになりました。

「中陰の花」、玄侑宗久さんの本です。
臨済宗の住職さんの書かれた本で、裏表紙によると

*自ら予言した日に幽界へ旅立った、おがみや・ウメさん。
僧侶・則道は、その死をきっかけにこの世とあの世の中間=中陰の世界を受け入れ、
夫婦の関係をも改めて見つめなおしていく*

とあります。

ウメさんというおがみやのおばあさんの死からスタートするこのお話。
フィクションのようなノンフィクションのような不思議な感じがします。
おがみや、というのは神通力やら予知能力やら不思議な能力をもった人のことをいうそうで、
いろいろな人からなやみごとを相談されていたようです。
本自体はすごく薄いのですが、
中身はとても深いです。
いろいろと考えさせられます。
この話はいったいどこに向かっていっているんだろうか、
そう思っていた最後に、あぁここにつながっていってたのか、と感銘を受けました。

やさしいことばなのだけれど
なんだろう、哲学のような感じなのかな。
うまくいえないけれど問いかけているような、こんな考えもあるんだよと教えてくれているような
そんな感じの作品です。
ふだんはめんどくさくてあまり付箋をつかわない私ですが
この作品にはあちこち付箋が貼られてあります。
本当は線を引きたいくらいだったのですが
本が汚れてしまうのがイヤだったのでかろうじてやめときましたが。

「生」とは?
「死」とは?
誰もがもっている疑問。
考えさせてくれる一冊です。
うまくめぐりあえてよかったです。
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風立ちぬ

2013-09-17 13:56:44 | おでかけ
Le vent se lève,il faut tenter de vivre.
            PAUL VALERY
風立ちぬ、いざ生きめやも。
              堀辰雄



昨日は子どもたちと約束をしていた「風立ちぬ」を見にいきました。
台風だったのですが・・・。
約束した日にたまたま台風がきてしまったのか、
私がでかける予定だったから台風になったのかはわかりませんが
とりあえず、台風が過ぎ去ったあとに行きました。

台風が去ったあとだったからか映画館はかなりの人出。
併設するショッピングセンターもかなりの人出でびっくりしました。

余談ですが、7年前・2006年の9/16にも「風立ちぬ」の記事を書いてました。
そちらはリボンですが。この時季ってどうも私の中で「風立ちぬ」なのかもしれませんね。

話はそれちゃいましたが
「風立ちぬ」、いろんな要素があったなぁと思いました。
すごく凝縮されてしまった感じ。
詰め込みすぎて逆に息苦しくなっちゃった感もありましたが
胸につまされるものがありました。

場面の転換が早く、あちこち移動してました。
なので子どもたちには何のシーンでどんなことをしているのか、
ちょっとわかりにくかったかもしれませんね。

飛行機の設計・製造を中心に
二郎と菜穂子の恋愛をからめたお話です。
飛行機の設計といえば茶色・黒・灰色などどちらかといえば暗めのダークな色合いのシーンが多かったのですが
菜穂子とのシーンは緑が多かったような気がします。
飛行機が飛ぶ場面でも緑が多く、しかもその緑色がとてもきれいなのです。
ジブリのグリーンは本当に逸品ですよね。
世界遺産にしてしまいたいくらい。

このお話、キーパーソンがカプローニさんだと思うのですが
彼のセリフをきいていると
宮崎監督が引退を決意した気持ちがわかるような気がします。

今回喫煙シーンがいろいろと話題になっているようですが
個人的には二郎と菜穂子のラブシーンが意外と多かったことにびっくりでした。
え、ジブリなのに!?とビックリ。(いや、もちろんジブリですからソフトなんですけどね。)

ラストシーンは泣けますね。
ユーミンの「ひこうき雲」がすごくぴったりで。
この曲、ユーミンが高校時代に作ったもので
クラスメートの死をきっかけに描いたものだと何かで知りました。
そのあたりもシンクロしてすごく胸に突き刺さります。
(隣りのシートにいたおっちゃん、一人で見に来ていたようですが
鼻をグスグス言わせて泣いてました。)

かまいたちのような切れ味の残る映画でした。
(↑いや、ほかになにかたとえようがないのか考えたのですが
ちょっと難しかった。もっときれいな表現ないのかなー。
鋭い風がピッと胸を切るような感じ。・・・よけいわからなくなってきた。)


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ドトール アイスエスプレッソ

2013-09-16 08:48:07 | Weblog
台風が近づいてきてます。
風もだんだんと強くなってきました。
雨も降り方が激しくなってきました。
被害、少なければいいのだけれど・・・。

さて先日のドトールシリーズ。(?)
今回はコーヒーゼリーです。
大人の味、ということでアイスエスプレッソです。
コーヒーゼリー、大好き。
甘めのホイップミルクと相性抜群。
そういえばグリコのコーヒーゼリーを生れてはじめて食べたときは衝撃的だったなぁ。
カップの下にミルクがついていて、
そのおいしさにビックリ。
カフェゼリーっていう名前だったかな。
懐かしいです。

話がそれちゃいましたが、このアイスエスプレッソもすごくおいしかったです。
また食べたいですが
お値段がちょっと高めなのでそんなに頻繁には食べられないかな。
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