Go to 工場見学

ひさびさのGo toシリーズ（？）です。
子どもたちの自由研究にいいかも・・・と思い、
昨日は工場見学に行ってきました。
行き先はサントリー九州熊本工場です。
つまりビール工場。
でも今回はビールのほうはあきらめて
サントリー天然水のほうの「天然水探求ツアー」のほうに参加してきました。
やっぱり子どもたちが主役なので。

ひさしぶりの長時間ドライブ。
こっちのほうの高速に乗るのもひさしぶり。
ちなみに運転手は妹です。
かなり余裕をもってでかけたはずなのに
まさかのSAで長時間滞在。
SAって楽しいですよねー。
私は梅なんこつ天（ほどよい酸味がこの季節、たまりません～）、妹と次女は大きな焼き鳥、
そして「おなかすいてないから何も食べなくていいよ。」といっていた長女はなんとラーメンを食べました。
しかも完食でした。ビックリ。(^^ゞ
まさかの一時間滞在であわてて車に飛び乗ります。
私も妹もまったり派。
けっこう（というかかなり？）動作がゆっくりめなので
いろんなことに時間がかかります。
でも今回は工場見学の時間が決まっているので
さすがにアセりました。

高速道路をおりてからわりと近かったです。
迷うことなく、無事到着。
すんなりたどりつけて一時間ほど余裕があったので
先にレストランへ行こうか、となり工場に併設されているレストランへ。
せっかくなのでやっぱりレストランに行きたいですよね。

　　　　　

レストランへむかう途中の道にホップが。
さすがビール工場。

ビール工場のレストランなのでやっぱりビールが飲みたい、と思い
生ビールとおつまみになりそうなものを。
ハーブスパイスのきいた地鶏のからあげにしました。
あとはみんなでいっしょに食べようとお豆腐と金賞受賞とかいうウィンナーの盛り合わせ。
妹は日替わりパスタランチ。
子どもたちはじゃがいものピザを分けて。
SAでラーメンを食べきった長女はそんなに入らないよなーと思いつつも、
こちらも完食。本当においしかったようです。

　　　　　　　　　　

ビールもとってもおいしかったです。
料理といっしょに・・・ということで運んできてもらったビール。
その料理がまさかの別のお客さんの料理だったようで
お預け状態。ビールの泡が悲しくしぼんでしまいました・・・。
でもやっぱりビールはおいしかったです。
今回は天然水のほうなのでビールの試飲はないので（残念）
ここぞとばかり堪能しました。

そして気づきます。
まだ工場見学は始まってなかった。
始まる前に飲んじゃってだいじょうぶか、自分！？

ペツェッティーノ

さてこちらも次女のお気に入り。
レオ・レオニさんの「ペツェッティーノ」です。
次女はこの絵本がいちばん好きだといってました。

ほかのみんなは大きくてすばらしいけれど
自分は小さくてとるになりないから
きっと誰かの部分品だろう、
誰の部分品かたしかめにいこう、ということで旅にでます。
そして出会うみんなに自分は誰の部分品かたずねます。
そして―。

すごく深いです。
「ぶぶんひん」ということばがとても親しみやすく、気になります。
次女もそうだったようで、
以前「ぶぶんひん」ということばで物語を作ってました。
そのときに「なぜ部分品ってことばを使ってるんだろう？？？」なんて
思いましたがこの本の影響だったんですね。
「部品」でなく「部分品」ということばがいいですね。
「部品」だと機械か歯車のように生き物の感じがしなくなりますよね。

やっぱりこの絵本、大好きなようでくいいるように読んでました。
学校の絵本より色が薄い！なんてことも言ってました。
でもたぶん同じものだと思うから、
きっと彼女のイメージでは濃かったんでしょうね。

小さい次女。
きっと彼女も自分を見つけているところなんでしょうね。

スイミー

ひろい　うみの　どこかに、　ちいさな　さかなの　きょうだいたちが、たのしく　くらしてた。
みんな　あかいのに、　一ぴきだけは　からすがいよりも　まっくろ。
でも　およぐのは　だれよりも　はやかった。
なまえは　スイミー。


次女が国語の授業で習って以来、お気に入りのお話です。
毎日毎日スイミーのことを話しています。
そしてついにはスイミーっぽいお話まで作ったり・・・。
図書室ではスイミーだけでなく、レオ・レオニさんの絵本を読みまくっているようです。

絵本って大人も本当に癒されますよね。
きれいなイラスト。
わかりやすいことば。
谷川俊太郎さんの訳も本当に素敵です。

私もついついふざけて言ってしまいます。
「広い海のどこかに、小さなうさぎのきょうだいたちが
たのしくくらしてた。
みんな白いのに、一羽だけはからすがいよりもまっくろ。
でも走るのはだれよりもはやかった。
名前はウサミー。」

うさぎは海で暮らせないよ～、とツッコミを入れられつつも
けっこうウサミーのお話は好きなようです。（笑）

別冊図書館戦争Ⅰ

本編の方がひと段落した「図書館戦争」シリーズ。
今回は別冊ということで、あの革命の起きた日からエピローグまでの間のお話のようです。

とっっっっても甘かったです。（笑）
かなり糖度高めにできてました。
横から見たら完全に相思相愛なのですが
なぜかすれ違う二人。
しかも笑えるんです、これが。
今回はラブコメにしあがってます。
あの場面でのあの郁ちゃんの会心の笑顔、
想像するだけでも笑いがこみあげてきます。
それにしても郁ちゃんのあの純真な心。
とっても迷う気持ち、痛いほどわかりますが
もはや今の私には全く無縁のものですね。（笑）

さてさてもちろん舞台が図書館で図書館戦争なもので
やっぱりアクション系もあります。
それにしても図書館ベースでこれだけスケールの大きい作品になるなんて
本当に目からウロコです。
しかもすごくリアリティがあって・・・。
今回もとても楽しめました。
玄田隊長のような人、リアルにいたらすごいだろうなぁ。

禅語 zengo

一生のうち、本当に自分にとっておもしろく、大切な本というのは
それほどたくさんないと思うのですが
この本はその数少ない大切な本のうちの一冊になりそうです。

文/石井ゆかり　写真/井上博道さんの「禅語」です。
この本は数年前に本屋さんでみかけて手に取り
ぱらぱらとめくって
写真とことばの美しさにとてもひかれました。
こういう本好きかも、ほしいなぁ・・・とは思っていたのですが
金額がけっこうしたので（私の中で）
結局買わずじまいでした。
そのうち機会があれば・・・と思っていたら
いつの間にか廃刊。
すごく後悔していたのですが
今春、新装版（どこらへんが新しくなったのかはわかりませんが）がでたので
今度は迷わずに購入しました。

購入できて本当によかったです。
金額以上の価値がありました。
この本に出会えて本当によかったなぁ、そう思える一冊になりました。
自分とは別の自分が喜んでる、そんな不思議な感覚になります。
自然とことばが体の中（頭ではなく）に入ってくるのです。


「禅語」とは茶室の掛け軸に書かれるような、仏教の名句や中国の詩句の総称である。
「一期一会」「挨拶」など、日常語に転じた言葉も少なくない。
禅宗では、禅師が修行僧に向かって公案を問いかけ、それに応えさせるという、
いわゆる「禅問答」を行う。
この問答からくる言葉が、禅語の大半を占める。（「はじめに」より）

この本はその禅語の解説・・・というお堅い感じではなく
簡単な意味と筆者のエッセイからなってます。

　　　　　

このエッセイが非常にわかりやすいです。

　　　　　

そして胸をつくような写真がたくさん。
なかには一人懐古の念にかられて
妄想にふけっていた写真もあります。

気づけば何度も何度も本を開いて読んだり見たりしてしまいます。
もともといろんな人の思想を知ることが好きな私なのですが
これは思想というより
自分を見つめなおさせてくれるような、そんな本のような気がします。
だから教えという感覚ではなく
気づかせてくれる、そんな感覚です。
ありがたいお話を教え諭される、そういうのもたまにはいいかもしれませんが
正直、アバウトで大雑把な私には高尚なもの（この本が高尚でないというわけではありませんが）より
身近で感覚的なもののほうが好きです。

どのことばも好きでここにあげると
キリがないのでやめておきますが
最後に自分自身にむけていちばん耳の痛いことばを載せておきます。

「莫妄想」
「妄想することなかれ」。頭であれこれくだらないことを考えるのをやめよ、の意。

あいたたた・・・。耳が痛いです。妄想大好きな私でした。

図書館革命

有川浩さんの「図書館革命」、読みました。
購入してから１ヶ月。
なかなかゆっくりと読む時間がとれなかったのですが
ようやく読めました。
本編はこれでひと段落。

今回も本当におもしろかったです。
読後の感想は
「この物語はひょっとして恋愛アクションアドベンチャーだった・・・？」でした。
とにかくスピード感あふれる展開。
しかもすごくリアリティに富んでいました。
特に東京→大阪への道のりはすごかったです。
本当にドキドキしました。
大阪に着いてからの当麻先生もかなりおもしろかったですね。

そしてラストは甘い、甘い結末でした。
想像はしていましたが
ここまで甘い展開になるとは・・・。（笑）
どの登場人物もハッピーエンドのようです。

スケールの大きさといい、緻密な描写といい、
本当に文才あふれる作家さんですね。
ほかの作品も読んでみたくなりました。
有川さんの作品でいちばんに思い浮かぶのは「阪急電車」ですね。
今度はこれを読んでみようかな。
阪急電車、数えるくらいしか乗ったことないですが
とっても懐かしい響きです。

そして稲嶺指令だけはモデルがいたそうです。
いやぁ、まさしくぴったり。
本当にこの人物でドラマ化したらおもしろかったのでしょうが
それももうかないません。

最後の対談、とても興味深く読みました。

クールマフラー

今年は節電の夏。
しかも猛暑続き。
なのでいつもよりクール商品がでまわってます。
私も水で濡らすと冷える、というプチタオルを買いましたが
なんとなく使い心地が今ひとつ。
（なんか私の使い方が悪い・・・？）
やっぱり保冷剤で首まわりを冷やすのがいちばん気持ちいいです。
結局スポーツタオルに保冷剤入れて首に巻いてます。
タオルだと汗をかいてもふけるのでいいんですよねー。

ちなみに何年か前にタオル地で保冷剤入れを作ったことがあります。
（たぶんハンドメイドカテゴリーのどこかに記事があると思いますが、
何年前かはもうすっかり忘れてしまいました。
大阪に住んでいたときに作っていたと思うので４年以上は前だと思うのですが・・・。）
どうも首周りが小さく、長女に使用させていたのですが、
苦しい！といわれたので今回新しくクールマフラーを作りました。
オカダヤさんでいただいたレシピで作りました。
うさぎのポピーちゃん柄、かわいい♪
気に入ってくれたようで一安心。
ダブルガーゼだと軽くて肌触りもいいのでいいですね。

ちなみに次女は
よく発熱するので専用のアイスノン（首周りを冷やすもの）をもってます。
やっぱり専用がいちばん冷たくて気持ちいいです。

水筒ケース その２

さてこちらは次女の水筒ケース。
はらぺこあおむし柄です。
この布、色合いがとっても好きです。
絵本のキャラクターって本当にかわいいですよね。
こちらも保温・保冷シートつきです。
ただ若干小さかったようで水筒入れるのに四苦八苦。
（同じ型紙使ってなぜこっちのほうが小さくなるのか・・・。）
こちらも持ち手がまだついていないので未完成です。

夏休み

今日から夏休み。
昨晩、バタバタ帰省しました。
台風が近づいていたので飛行機が飛ぶかどうか心配だったのですが
無事に到着できてよかったです。

さぁ、今から帰省だ！というときに
次女が同じクラスの子のドリルを間違えてもってかえってきたことに気づき大慌て。
（宿題をつめこんでいたら同じドリルが２冊！）
これから不在にするのに、夏休みの宿題でドリルは使う・・・で
なんとか返さないといけません。
結局、夏休みの学習教室に通うお友達にバタバタ預けることにしました。
（うまく連絡とれて本当によかった～。快く引き受けてくれて本当に大感謝です。）
帰省直前だし、台風で大雨だしで本当に大変でした。

実家のPCは古くていつフリーズするかわからないので
今日はこのあたりで・・・。
長い夏休み、今年はどんな夏休みになるのでしょうか？？？

水筒ケース

夏は学校に水筒を持っていくので水筒ケースが欠かせません。
けれどさすがにぼろぼろになってきたので新しく作ることに。
ロディちゃん柄なので長女用。
今回のポイントは

　　　　　

保温・保冷シートつきです。
中をとりはずせるのでお洗濯もバッチリ。
ただまだ未完成です。
子どもたちの体に合わせた長さの持ち手をつけると完成です。

でかバッグ

ひさしぶりにSnowwinGさんのでかバッグを作ってみました。
以前、母に作っていたのですが
毎日エコバッグとして使ってくれているようでもうボロボロ。
・・・ということで今回の帰省土産にと作りました。
今回、時間がなかったのでポケットは省略しちゃいましたが。
あと柄に方向性があるのでわの部分、横にしました。
けっこう買い物するのでじょうぶでないと困るので（特に底）
袋縫いしました。
短時間で作れるので本当に助かります。
しかもハギレがでない、というのが非常にいいですね。(^^)v

ポケットティッシュケース

以前作った移動ポケット、ポケットティッシュケースのみの作り方もあったので
作ってみました。
かわいいロディちゃん柄。
袋縫いなので端処理もすっきり。


台風が近づいてますね。
被害が最小限で済みますように・・・。

リラックスキュロット

今年も作りました、パタレさんのリラックスキュロット。
これ、本当に大好きなパターンで
去年（あれ、おととしだっけ？？？）作ったもの、毎日家で着用してます。
（さすがに外で着る勇気はありませんが。）
とにかく涼しくて気持ちよく、本当にリラックスできます。
お気に入りの布を使うとなおさら。

・・・ということで今年バージョンは
かーふさんのかーふリネン、サファイアブルーです。
この色、すごくきれいなんですよ。（←とっておきの布）
画像ではちょっとわかりにくいのですが・・・。
↓の色がいちばん近いかな。

　　　　　

とっても落ち着きがあって深みがあって・・・。
ふだんブルー系は買わない私なのですが
この色は本当に素敵です。
ふだんあまりブルー系のものを買わないので
ポケット用の布を探し出すのに一苦労しました。
でもちょうど手ごろな花柄の布があってよかったです。
こちらはＦＢさんの布です。
このパターンはベルトとポケットを工夫すれば
用尺１ｍでいけるので助かります。

トイレットペーパーホルダー

トイレットペーパーホルダーを作りました。
以前自宅用に作っていたのはまだまだ現役なので
今回は実家用です。
パターンは前回と同じくunasaraさんのもの。
とっても作りやすくておすすめです。

布のベースはかーふさんのかーふリネン。
もう定番ですね。
今回はちょっぴりカントリー風に。
トイレにはラベンダー色がいいということで
内側の布をラベンダー色にしました。
これもかーふさんで購入したミニミニギンガム。

　　　　　

かーふリネンのミミもちゃんと使いました。
赤のラインがかわいい♪

リバティ・カードケース

今日は妹の誕生日。
・・・ということでカードケースを作ったのでそれをプレゼント。
あと先日作ったビニコバッグもついでに送りました。
昨日送ったので届くのは明日になるかと思うのですが・・・。(^_^;)
昨日はこの郵便物をだしたら、
日焼け止めを買おうと思ったのですが
おそろしく高い日焼け止めになってしまいました・・・。
手芸店に寄った時点で高い日焼け止めになってしまうんですが。（苦笑）
子どもたちの夏休みの自由作品用にキットを買いました。
そしてタンクトップ。
暑さが厳しくなってきたのでクールタオルもお買い上げ。
なんで気づけばこんなに買い物しちゃってるんだろう・・・。
本当にほしかったのは日焼け止め１個だけだったのに。


話がそれちゃいましたが
カードケースの使用布は先日と同じくＣ＆Ｓさんのキティちゃんリバティ。
peek-a-booです。
キティちゃん、かわいい♪
ふつうの何気ないカードケースも
リバティを使うと豪華になりますね。
ただリバティ自体が薄手なので接着芯かキルト芯をはさめばよかったかも。
カードケース、ほしがっていたので喜んでもらえるといいな。

　　　　　

ネックストラップとパチリ。
リバティキティちゃんセット。