忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

いのちの記憶

2018-07-09 13:19:56 | お気に入り
七月七日、たまたまつけた「THE MUSIC DAY」で流れてきた二階堂和美さんの「いのちの記憶」、
心が震えました。
その時間、ピンポイントでたまたまつけた(コナンくんを見ようと思ったらお休みだった)だけなのに
深く心にささって。
「かぐや姫の物語」の主題歌です。
こんなに素敵な歌詞なんだ・・・と。

*あなたに触れた よろこびが
深く 深く
このからだの 端々に
しみ込んでゆく

ずっと 遠く
なにも わからなくなっても
たとえ このいのちが
終わるときがきても

いまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所で

あなたがくれた ぬくもりが
深く 深く
今 遥かな時を越え
満ち渡ってく

じっと 心に
ともす情熱の炎も
そっと 傷をさする
悲しみの淵にも

いまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
なつかしい場所で

いまのすべては
過去のすべて
必ず また会える
懐かしい場所で

いまのすべては
未来の希望
必ず 憶えてる
いのちの記憶で*

この歌詞、リンクするんですよ。
私の大好きな「ぼくの地球を守って」(←私のバイブル)の世界観と。

木蓮が最期に紫苑に託したことばです。
「紫苑 私わかったわ
私たちは 還っていくんだわ 一緒に
だからこんなに地球が懐かしいのね
私たちは みんな 未来へ・・・
未来へ還るの

私たち幾度も転生を繰り返して
銀河系も地球も回帰しながら みんな
未来へ還っていくんだわ

あなたが懐かしいのも
こんなに懐かしいのも
きっと未来で出会えるからなのね・・・・・」

当時、「未来へ還る」という表現にいたく衝撃を受けました。
こういう時間軸のとらえかたがあるのか!と。

いろんな本や思想、精神論なんかを読むのが好きなので
やはり自分なりの死生観というか、こうあったらいいなぁと思う世界観があります。
もともと魂はひとつで、温かく何不自由ない場所で暮らしており、
それが何かのきっかけ・・・というか学びのために分離して地球に転生。
そして学び終えたあと、元のあったかい場所へレベルアップして還っていく、という―――――。
そして元いた温かい場所でみんなで同窓会やら座談会。
そうであったらいいな、という世界観です。

なので失ってしまった大切な人にもきっとまた会える、と信じています。
だから私は死ぬのはこわくないのです。(死ぬ前の痛みや苦しみはイヤだけど。)
きっとまたいろんな魂に会えるから。
叔母が亡くなる前にこのことを伝えられてよかったと本当に思います。
きっとうまく伝わったからこそ
亡くなった直後に私の夢に現れて
「ありがとうね」と言ってくれたのだと思います。
不思議な夢でありますが
この夢は真実だと思っています。


西日本の豪雨で甚大な被害がでました。
とても胸が痛みます。
大切な人を失った人もいらっしゃると思います。
けれどもいっしょに過ごした記憶は忘れずに
必ず覚えて未来へ向かっていけるのだと思います。

私たちがこの世に生まれてくるということは
かなり奇跡的なことだそうです。
この奇跡、大切にしたいですね。
コメント
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