20日の朝、nanaちゃんが亡くなっ後は、nanaちゃんの遺体に花束を添えました。
私が熱傷で入院中、3匹の世話をお願いしたUさんや友人も駆けつけてくれ、この日はお花に囲まれたnanaちゃんの傍らで過ごしました。
夜はお通夜の気持ちで、nanaちゃんの遺体の傍で休みました。
翌朝はnanaちゃんを段ボールの棺に入れて、お花も全部棺に入れました。
花の中で眠るようなnanaちゃん。
nanaちゃんはお花が似合う子でした。(涙)
いつも食べていた鰹節のおやつやチュール、nanaちゃんへのお手紙も棺に入れました。
生まれ変わってまた我が家に戻ってこれるよう、お手紙には我が家の住所も書きました。(涙)
棺を抱きかかえ、友人の車で八事(名古屋市の火葬場。動物火葬も行ってくれます)へ。
手続きをして、動物火葬の場所へ行くと、ちょうど火葬の真っ最中。
先にあった動物たちの遺体は、すでに火葬に送り出され、次の送り台が戻ってくるまでの数分、最後の時間を過ごしました。
お線香を棺の上に置いてもいいですよ、と係の人。ありがとうございます。。
戻ってきた送り台にnanaちゃんの棺だけを乗せて合掌して静かに火葬に送り出しました。
係の人も手を合わせて一緒に送ってくださいました。(涙)
nanaちゃんはペット霊園ではなく、八事の火葬場で灰にしていただき、そのまま八事の動物慰霊塔に眠っています。
出来るだけ自然に送ってあげようと思い、お骨もありません。
自慢の白×グレーの尻尾の毛や爪の一部を手元に残した以外は、何もありません。
八事の動物慰霊塔には、可愛がっていたチャアちゃん(2011年事故死)や、なっちゃん(2017年事故死)、クロ(2018年病死)が眠っています。
いつもお花が絶えず、多くの飼い主さんが死んだ子供たち(ペット)に手を合わせにくる場所でもあり、とても癒されます。
何より、我が家からも行きやすい場所なので、以来、毎週会いに行っています。
手を合わせながら、早く生まれ変わって我が家に戻ってくるよう、迷子にならないよう言い聞かせています。
nanaちゃん、待ってるからね。