momo,nice days (&nana,チビ太)

里親募集で引き取ったmomo(♂)、nana(♀)、街中で拾ったチビ太(♂)と飼い主の4人(匹)家族の毎日。

nanaちゃんの旅立ち

2020-07-21 19:41:55 | momo&nana,nice days(我が家の猫達)

20日の朝、nanaちゃんが亡くなっ後は、nanaちゃんの遺体に花束を添えました。
私が熱傷で入院中、3匹の世話をお願いしたUさんや友人も駆けつけてくれ、この日はお花に囲まれたnanaちゃんの傍らで過ごしました。
夜はお通夜の気持ちで、nanaちゃんの遺体の傍で休みました。

翌朝はnanaちゃんを段ボールの棺に入れて、お花も全部棺に入れました。
花の中で眠るようなnanaちゃん。
nanaちゃんはお花が似合う子でした。(涙)

いつも食べていた鰹節のおやつやチュール、nanaちゃんへのお手紙も棺に入れました。
生まれ変わってまた我が家に戻ってこれるよう、お手紙には我が家の住所も書きました。(涙)

棺を抱きかかえ、友人の車で八事(名古屋市の火葬場。動物火葬も行ってくれます)へ。
手続きをして、動物火葬の場所へ行くと、ちょうど火葬の真っ最中。
先にあった動物たちの遺体は、すでに火葬に送り出され、次の送り台が戻ってくるまでの数分、最後の時間を過ごしました。
お線香を棺の上に置いてもいいですよ、と係の人。ありがとうございます。。
戻ってきた送り台にnanaちゃんの棺だけを乗せて合掌して静かに火葬に送り出しました。
係の人も手を合わせて一緒に送ってくださいました。(涙)

nanaちゃんはペット霊園ではなく、八事の火葬場で灰にしていただき、そのまま八事の動物慰霊塔に眠っています。
出来るだけ自然に送ってあげようと思い、お骨もありません。
自慢の白×グレーの尻尾の毛や爪の一部を手元に残した以外は、何もありません。

八事の動物慰霊塔には、可愛がっていたチャアちゃん(2011年事故死)や、なっちゃん(2017年事故死)、クロ(2018年病死)が眠っています。
いつもお花が絶えず、多くの飼い主さんが死んだ子供たち(ペット)に手を合わせにくる場所でもあり、とても癒されます。
何より、我が家からも行きやすい場所なので、以来、毎週会いに行っています。

手を合わせながら、早く生まれ変わって我が家に戻ってくるよう、迷子にならないよう言い聞かせています。

nanaちゃん、待ってるからね。


nanaちゃんとお別れ

2020-07-20 14:31:47 | momo&nana,nice days(我が家の猫達)

2020年6月20日、nanaちゃんが亡くなりました。ちょうど1月前です。


3月下旬に急に食べなくなり、珍しく嘔吐もしたので動物病院で診察。
少し前に血液検査をしていて異常なしだったのですが、再度検査しても変化なし。

「胃腸炎では?」

ということで、投薬開始。
しばらくして、下痢と血液の混じった胃液を吐き、抗生剤とステロイドの投薬に。

吐き気は収まりましたが、相変わらず食べない。この時点でチュールしか口にしない状態。でも元気。これがGW明けの状況。
血液検査の結果から、腫瘍ではないと思う、との見立てで輸液を開始。
3回続けた結果元気になり、食欲も戻りましたが、それもつかの間。
このままでは食べないことにより死んでしまうのでは?と流動食を注入器で与えることに。
口に入れると食べてくれるので、高栄養なフードを探し、食べさせていました。しかし流動食の限界で、体重は減るばかり。
歩くことは可能で、ベッドの昇り降り等もできる体力はありましたが、大半の時間身体を横たえ静かにしていました。(5月下旬)

レントゲン検査の結果、腹水が溜まっていること、便が溜まっていること、そして腹水のため、はっきりしないながら腫れものがあることが判明。
ただちに、利尿剤と抗生剤注射。
1週間後腹水が減り、診察の結果、腫物は消化器性リンパ腫と判明。(亡くなる2週間前)
すぐに抗がん剤治療をスタート。
しばらくは落ち着いていたのですが、2回目の抗がん投与2日前、帰宅したらnanaちゃんの調子がおかしい。
倒れこんで歩くこともままならず。失禁と吐いた跡も。
しばらく様子を見ながら、手を添えて歩かせてもすぐ倒れる。
結局歩けるようになったのは夜も遅くなってから。

翌日は抗がん投薬の日。
私はオンライン会議の日だったので、終日在宅。
会議が終わり、昼ご飯を食べさせたのが13時。その時点では何事もなかったのですが、15時過ぎ、吐く音がしたかと思うと、寝室にいたnanaちゃんがリビングによろけるように歩いてきました。
抱きかかえると全身痙攣が始まり、約1時間にわたって苦しみました。大きな声で鳴いて苦しさを訴えるnanaちゃん。
なんとか収まったのが17時前。

動物病院は午後は17時から診療で、この時間に抗がん治療に行く予定でしたが、電話をし、もう少し落ち着いてから行くことに。
様子を見極め、17時半ごろ病院に。(自宅から徒歩5分弱なのです)
病院に着いても軽い震えはは収まらないnanaちゃん。

先生は危険性を説明したうえで、直ちに鎮静剤を注射。抗がん剤は中断ということになりました。
3時間ほどで意識が戻る、とのことでしたが、ずっと眠り続けるnanaちゃん。呼吸も荒く深夜2時ごろまで荒い呼吸が続きました。
翌日、うとうとした私が目覚めるとnanaちゃんの呼吸は平常に。
その日は土曜。(亡くなる1週間前)
朝9時にすぐ病院に。平常に戻ったnanaちゃんの診察を終え、次に全身痙攣が起きたら危ないと。。
その場合は鎮静剤で安楽死もありえることを説明されました。

以来、亡くなるまでの1週間は発作もなく、落ち着いた様子でしたが、体力はめっきり衰えました。

水を飲むこと、トイレに行くこと、私が寝るとベッドに来ること、それ以外はずっとリビングの床に横たわるだけ。
猫用ベッドに入れても、すぐ床に移動してしまいます。熱が高い状態でもなく、触ると冷たい身体なのに。

仕事で終日家を空ける日が続くため、ペット見守りカメラ(ネットワークカメラ)を購入し、不在時のnanaちゃんの様子を頻繁に確認し、用事が終わるとすぐに帰宅。
ずっとnanaちゃんの傍にいました。

亡くなる前日の金曜には、トイレで座り込むようになり、残された時間は少ないと覚悟。
但し体調は落ち着いておりそれだけが救いでした。
nanaちゃんのお気に入りの場所に抱えながら座らせ、よく涼んでいたベランダにも一緒に出てnanaちゃんに最後のお別れをさせました。

この日も私が休むとベッドに上がるnanaちゃん。
やがて元気な時と同様のいびきをかいて眠る姿に、「nanaちゃん、しっかり眠れているね」安堵する私。
明け方、ベッドから降りようとする気配で、抱きかかえおろしました。
亡くなる当日の朝(土曜日)、目覚めてリビングに行くと、あいかわらず床に寝たままのnanaちゃんが、うんちを漏らしていました。

「nanaちゃん、トイレに行けなかったんだね。でもうんちが出て良かったね」
濡れタオルで身体を拭いてあげました。

7時半ごろ、兄弟たちに食事をさせた後、nanaちゃんを抱え、流動食の食事介助。
いつものように食べ、口を拭いて背中をさすっていたら、突然nanaちゃんの首がガクッと前に落ちました。
「nanaちゃん、nanaちゃん」呼び続けながら、ずっと抱いていました。かすかにあったと思えた鼓動が終わり、そのまま私の腕の中で亡くなりました。
朝の8時ごろでした。

↓前日の発作が嘘のように静かに休むnanaちゃん。亡くなる1週間前の6月13日の写真です。


nanaちゃん、耳カビが発生する。。

2018-08-04 11:26:47 | momo&nana,nice days(我が家の猫達)

しばらく前から、nanaちゃんのいた跡に、黒いブツブツが落ちている。。
nanaちゃん、まさかダニ?(黒い残留物をダニの糞と思った)

驚いてフロントラインをネットで注文し、首の後ろにブチュ。
ヤレヤレ。

しかし、その後も黒いブツブツは減らず。
効きませんがな。(泣)

諦めず、1か月後再度フロントラインをブチュ。(1ヶ月に1回がデフォ)
効きません。・
しょうがないのでnanaちゃんをひっ捕まえて獣医さんのところに行ってきました。
いつの獣医さんは遠いので、電車1駅、往復30分くらいの初めてのところ。

診察の結果、ダニではなく、耳にカビが発生していたのでした。
カビでっか。。。

耳を掃除してもらい、薬を入れてもらって1回目の診察終了。
1週間後、2回目診察。だいぶ良くなってきましたが、同じく耳洗浄し、薬を投入。
もう1回来てください、とのことで次回で終了になると思いますが、良かった良かった。

しかし。
1回目の通院の際、nanaちゃん1匹だけでキャリーに入れるのは避妊手術の時以来だったせいか、緊張のあまりおもらししたのです。
いつもは外に行く時(もっパラ獣医さん)momoが一緒なので、1匹だけになりよほど怖かったと思われ。うんちまみれになったnanaちゃん。
病院で大慌てで躰を拭き、家にかえって念入りに拭きまくり。(耳の治療なのでシャンプーできないのです)

ごめんくださいね、nanaちゃん。
今まで1匹用で使っていたキャリーバックは中から外が見えず、これも怖かったかなと思い、キャリーバッグを買い替えました。Amazonプレミアム期間だったし。
新しいキャリーはメッシュ素材なので、中から外もよく見える。

ちなみに病院で耳を洗浄中は、静かになすがままのnanaちゃん。
「こんなに静かに洗わせてくれる猫ちゃんは少ない」と先生。

先生、nanaちゃんは緊張で固まってるだけです。。

 


nanaちゃん、大暴れ

2014-02-19 22:20:53 | momo&nana,nice days(我が家の猫達)

さっきから無敵艦隊nanaちゃんが大暴れでmomo(兄)とチビ太(弟)を蹴散らかしています。
nanaちゃん。。(←母、悲痛)
 

くそ、もう少しで追いつめてガジガジ蹴飛ばしてやれたのに(母ちゃんが止めるから逃したワ)

 

だいたい弱すぎるのよね、momo兄ちゃんもチビ太も,,情けない男たち

 

まだ、なんか物足りないワ..

 

どれ、もう1回お兄ちゃん達を蹴散らかしてくるか

 

「無敵艦隊」の呼び名とは別に「鉄の女」という名も献上したいと思います。。


チビ太、巨大化

2013-11-28 22:22:25 | momo&nana,nice days(我が家の猫達)

サンルミエの前に陣取るチビ太、ゆうにサンルミより大きいような。
眼もまん丸で猫というより犬みたいです。 

↓手も大きいし、まだまだ巨大化しそうな気がします。。(泣)

 

とにかく食欲が旺盛で、旺盛で。
はっきり言って、デブ!
「チビ太」ではなく「デブ太」と名前変更した方がいいかもしれん。。 


ガリガリウォール(猫用爪研ぎ)を買う

2013-11-13 22:00:47 | momo&nana,nice days(我が家の猫達)

我が家の馬鹿兄弟(除く、nanaちゃん)が壁でガリガリするのをときおり見かける私。
全くもう!!

もちろん、爪研ぎはあるんですがそろそろ新しいのを調達せねばなるまい。。
ということで思う存分爪研ぎしていただきましょう、、Amazonでポチしました。(私は楽天よりもAmazon派~。プライム会員なので送料が無料な商品を探してゲットしてます)

いや、もう大きな爪研ぎです。(その名もズバリ、ガリガリウォール

↓momo、爪とぐ。


 

 

↓チビ太、爪とぐ。

 

↓この囲いの中がどうも落ち着くらしい。

 

高かったので(1,980円)3ヶ月は持って欲しいです。
しかし、さっきから2匹が交互に使っているので1ヶ月しか持たないかも。(ウウ)
大きいので伸び伸び爪研ぎできるのが気持ちいいらしいです。
思う存分、研いでくださいまし。。
 


最近の3馬鹿兄妹

2013-10-25 07:52:29 | momo&nana,nice days(我が家の猫達)

3馬鹿兄妹元気です。
チビ太は巨大化しつつあり、もはやnanaちゃんを追い越して立派なデブ猫さんになりました。。
というのも、momoのご飯も横取りして食べるからです。
いち早く自分の分を食べると、脱兎のごとくmomoのお皿に突撃。momo哀れなり。(盗られてもお腹が空かないように別皿でmomoの分を用意しています・・・)
しかし。
nanaちゃんのお皿を襲うことはしないチビ太。nanaちゃんが食べ終わってから、そのお皿を舐めるということはしますが。
要はmomoはなめられている、ということですね。

しかし、我が家の3馬鹿兄妹が共存共栄(?)出来るのはmomoの性格が大きい!
ご飯を盗られて怒るということがないmomo。
恐がり屋ですが、フレンドリーな性格のmomo。
momoがいるから、神経質気味なnanaちゃんもおおらかになるんだと思います。

チビ太、momo兄ちゃんがいて良かったね。momo兄ちゃんに感謝だね。

 

↓momoとnanaちゃん。

 

↓デブ太ならぬチビ太。。





mono,nice days(&nana,チビ太)

にほんブログ村 インテリアブログ マンションインテリアへ