一週間ほど前、兄から「年越し蕎麦送った」と電話あり。
で、届いたひと箱の段ボール。。
兄ちゃん。。
開けたらやっぱり蕎麦。(うどんも入ってた)
大量の。。
おまけに大瓶のつゆまで同梱。
「兄ちゃん、つゆも一緒に送らないと、私が蕎麦を食べないと思ったね。。」
「これは年末年始はとにかく蕎麦だな。かけ蕎麦ばかりだと飽きるからザルにしても食べよう」
と思った兄思いの私。
しかしざる蕎麦用のザルは我が家にありません。(ステンレスのざるで代用してた。。)
いい機会だから竹のそば笊を買うかね、と思ったのです。
で、見に行きましたがなんだかなあ。。(←買うとなるとこだわる私、なら、今までステンレスのざるを使っていたのは何だ)
「あら、買えない。。」
その時、思い出したのが堀井和子さんの楕円の竹笊の話。
私は堀井和子さんのファンでして、今の北欧や民芸ブームの端緒は堀井さんと思っています。(あくまでも私が思っているだけ)
堀井さんの凄いところは民芸をシャープな視点でチョイスするところ。ものすごく視座がモダン。
その堀井さんには「北東北のシンプルをあつめにいく」というご著書があります。
で、その中に「楕円形の竹笊 大・中・小」 という章があるのです。
↓これですね
買うならああいうのがいい。
しかし、東北まで買いには行けませんわね。
ダメ元で探したらネットショップで何軒か取り扱いがございました。
ほい、購入しました。
↓購入したショップは「うつわと暮らしの雑貨 なかうえ」さん。
大・中・小をバラバラに販売しているショップがある中、セットで販売されているショップ。
注文したのは12月28日土曜ですが、ショップサイトには年内は31日まで平日発送されるそう。
年末ギリギリでも届いたら嬉しいな、と思っていたところ、わざわざ日曜に出荷のご手配をしていただき、本日30日に届きました!
(ごみの収集日に間に合って梱包ダンボールも処分できた)
届いた竹笊 大・中・小 をつくづく眺める私。やっぱ3つ揃って一つの形だな。
手仕事ですわねえ。でも、日用品ですから、食材をのせて初めて生きるということでしょう。
↓我が家の一員になった楕円の竹笊 大・中・小。
右上にお掃除用の歯ブラシも写ってますな。。
さて、置き場所を決めてあげねば。
持ち手が吊るせるので、吊るしコーナーに引っ掛けてみました。
↓窮屈そうで居心地悪し。。。すみまへん。。
結局、オープン棚の木のトレーや木皿を収納している籠の中に収まってもらうことに。
↓何でも受け入れるリトアニアの籠。
アケビの鍋敷(手前)も一緒に収まってもらいましょう。
「うつわと暮らしの雑貨 なかうえ」さん、どうもありがとうございました。
(ちなみに「楕円の竹笊 大・中・小」は私が買って今は在庫なし)
買われる方は、しばし待たれて「なかうえ」さんに入荷したら買ってくださいましね。
他にも素敵な手仕事品がいっぱい。が、多くがソールドアウト。こういうものは気長に、ですね。
さて。
兄ちゃん、これで年末年始は蕎麦を食すから安心せよ。(しかし多すぎだって。。)
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