momoに保険や何やかや、1匹だけなら負担も少なく対処出来ますが、何匹もいるとそうもいかない・・そこが思案のしどころです。
というのも実は仕事場近くの野良2匹、私、場合によっては引き取る覚悟なんです。ご近所で可愛がられ、2人の方からはご飯も貰っているので完全な野良とは違いますが、何かあったとき、誰が責任を取るんだろう・・と。
特に母猫の方はそれなりの年齢、これから身体が弱った時が心配なんです。気ままな野良生活ですが、しょせん野良、物音や人に敏感で、油断なく緊張している気配がありあり。厳しい生活環境であることは間違いありません。
それでも今はあの仔達も元気なので、このままにしておくのがいいのかと思います。何と言っても居場所がある野良ちゃん達ですから。
でも、病気になったり、弱ったり、何かあった時は、世話をしている人達ともお話をして、どなたもそれ以上の面倒を見られないなら、私が引き取ろうかな・・というのが正直な気持ちなんです。
勿論、本人(猫)達が嫌がれば別です。野良生活が長いので難しいかもしれませんね。
でも、最近は私にも慣れてくれ、顔を出して寄って来てくれます。10分程いっしょにいて別れるんですが、その時は縄張りギリギリまで私の後をついて来ます。
私の勝手な思い込みかもですが、頼ってくれてるような気もします。(これ、かなり重症な考え方?・・)
外にいた野良にとって室内飼いは幸せなのか、と問われれば私には答えられません。ですから、今のうちは無理をせずこのままに。そして自然の成り行きに任せるつもりです。が、もし何かあって飼う事になったら、と考えると出費も今の3倍、保険の加入にもちょっと様子見気分になるゆえんです。
まあ、思っているだけで引き取ることにはならない可能性の方が高いとは言えるんですが。(momoの事も考えないといけないですしね)
ということでmomoの保険どうしましょう。
我ながら、確定もしないことであれこれ考え込んでいますね。こういうのを例えは何ですが『捕らぬ狸の皮算用』というのかな。(ちょっと違うか・・)
ま、こんな時は頭がすっきりするまで、やっぱペット保険、保留ですかね。
momo、しばらく大病だけはしないでよ。
★手をついてお出迎え
★こちら母、いつもお腹を見せる愛嬌猫
虹の橋(第一部)
極楽浄土のちょっと手前に
「虹の橋」って場所がある。
この世でだれかと仲良く暮らし
だいじな時間をいっしょにすごし
この世の時間を終えたとき
動物が行くのがこの「虹の橋」。
「虹の橋」では野原も丘も
みんなの分がたっぷりあって
みんなで駆けて遊んでる。
食べるものも飲み水も
取り合いになんかなることもなく
お日さまぽかぽか
みんなぬくぬく
たのしく愉快に暮らしてる。
病気の子も年の子も
そこでは元気を取り戻し
怪我してたって脚がなくたって
そこではきれいに治ってる。
ちょうどこっちで人間が
「昔はあの子も」となつかしむ
その姿をしてそこにいる。
動物たちはしあわせで
なんの不満もなくたのしくしてる。
けれどちょっとだけ何かが変だ。
だいじな友だちがここにはいない。
自分だけここに来ちゃったよ。
動物たちはみんなで仲良く
駆けっこしたり遊んだり。
そうしてある日突然に
動きをとめて遠くを見やる。
目をらんらんと輝かせ
からだをぷるぷるふるわせて。
みんなの元から駆け出して
あの子は緑の原っぱを
まっしぐらに駆けて駆けて駆けて。
あの子はやっとあなたを見つけ
ああやっとだいじな友だちに会えたんだって
そうして飛びついてぎゅってして
ああもう二度と離れ離れにならないよって。
そうして大好き大好きって
目も鼻も口もところかまわずキスをして。
あなたもあの子の頭をいい子いい子して
あなたのその手であの子に触れて
そうしてあのまっすぐな目を見る。
あのまっすぐな目を、あのころと同じように。
ずいぶん久しぶりだね。
だけど片時も忘れたことはないよ。
そうしてこんどはふたりでいっしょに
虹の橋を渡ってく。
元詞 作者不詳
訳詩 nofrillsさん
クリエイティブ・コモンズのライセンス、「非営利での再配布などはご自由に」に基づき転載させていただきました。
虹の橋には第二部があり、愛されなかった動物と愛を知らなかった人の魂が出会い、いっしょに虹の橋を渡る、という内容です。
虹の橋では皆、同じように愛されて、いっしょに渡っていくんだよ。
極楽浄土のちょっと手前に
「虹の橋」って場所がある。
この世でだれかと仲良く暮らし
だいじな時間をいっしょにすごし
この世の時間を終えたとき
動物が行くのがこの「虹の橋」。
「虹の橋」では野原も丘も
みんなの分がたっぷりあって
みんなで駆けて遊んでる。
食べるものも飲み水も
取り合いになんかなることもなく
お日さまぽかぽか
みんなぬくぬく
たのしく愉快に暮らしてる。
病気の子も年の子も
そこでは元気を取り戻し
怪我してたって脚がなくたって
そこではきれいに治ってる。
ちょうどこっちで人間が
「昔はあの子も」となつかしむ
その姿をしてそこにいる。
動物たちはしあわせで
なんの不満もなくたのしくしてる。
けれどちょっとだけ何かが変だ。
だいじな友だちがここにはいない。
自分だけここに来ちゃったよ。
動物たちはみんなで仲良く
駆けっこしたり遊んだり。
そうしてある日突然に
動きをとめて遠くを見やる。
目をらんらんと輝かせ
からだをぷるぷるふるわせて。
みんなの元から駆け出して
あの子は緑の原っぱを
まっしぐらに駆けて駆けて駆けて。
あの子はやっとあなたを見つけ
ああやっとだいじな友だちに会えたんだって
そうして飛びついてぎゅってして
ああもう二度と離れ離れにならないよって。
そうして大好き大好きって
目も鼻も口もところかまわずキスをして。
あなたもあの子の頭をいい子いい子して
あなたのその手であの子に触れて
そうしてあのまっすぐな目を見る。
あのまっすぐな目を、あのころと同じように。
ずいぶん久しぶりだね。
だけど片時も忘れたことはないよ。
そうしてこんどはふたりでいっしょに
虹の橋を渡ってく。
元詞 作者不詳
訳詩 nofrillsさん
クリエイティブ・コモンズのライセンス、「非営利での再配布などはご自由に」に基づき転載させていただきました。
虹の橋には第二部があり、愛されなかった動物と愛を知らなかった人の魂が出会い、いっしょに虹の橋を渡る、という内容です。
虹の橋では皆、同じように愛されて、いっしょに渡っていくんだよ。