さて。
寝室の壁紙全面貼り替えの前に、廊下を先に貼り替えて最後の練習をしておこうと思っていたんですが・・。
寝室を後回しにしているのは、天井高が高い寝室(2.6m)、そこを天井まで含めて全面貼り替えはさすがに決心がいる、ということです。
しかもクイーンサイズのベッドがドーンと中央にのさばっている中でどういうやり方で天井を貼り替える?
かなり、かなり、難易度高し。
しかし。
友人(女性)が手伝う、というありがたいサポートの声。
うーん。。
ここで学生時代の数学の恩師の言葉が頭の中にリフレイン。
因数分解が苦手でうんうん言ってた私に、いつも「おでこくん、困難は分割せよ」とアドバイスしてくれたN先生。
この先生の大事な教えで今までも幾多の困難(?)を乗り越えてきたっけ・・。
ということで、完成形を考えると難しい課題がいっぱいありますが、パーツごとに考えてみることに。
壁面だけなら問題ない。せめて壁面だけでもやってみよう。
で、まずは壁紙剥がしだけでもやっておくべ。
キッチンの貼り替えで壁紙剥がしに手こずった私は、「壁紙剥がし」は一つのハードル。
しかし剥がしておくことは必要なので、どのくらい時間がかかるか試してみるつもりで、燃えないゴミの収集日の前日の夜にちょっとだけめくってみました。(壁紙は不燃ゴミ)
したら・・・。
ありゃ、かんたんにビリビリめくれる..
結局天井まで含めて、全面の壁紙を3時間で剥がし終えました。(←こうなると途中で辞められない、止まらない)
天井の壁紙もベッドの上に乗って手を伸ばしてなんとかはがせまひた。
壁際に置いた家具を少し移送させるのに時間がかかったものの壁紙剥がしはものすごく楽チンにできた~。我ながら成長の軌跡に感無量です。
そんなんで、壁紙を剥がしてしまうと俄然やる気が起きてきました。
懸案の天井の貼り替えですが、ベッドのバネの部分を取り外せば、枠以外は空洞になるのでそこに足場をおくことは可能。
もしくはベッドの上にちょとだけ高さのあるものを乗せてかさ上げすれば、ベッドが足場になるかも。
はい、案ずるより産むがやすし。
実際始めてみるといろいろ知恵が浮かんできます。
なんとかなりそうな気がしてきたので、まずは壁紙を発注いたしました。今回は60m。
7畳ほどの寝室の全面貼り替えだとそのくらい必要になります。
キッチンの貼り替えの経験から糊なし壁紙にしょうと思いましたが、友人が手伝ってくれるのと、ショップのアドバイスもあってまたまた糊付き壁紙にしました。こうなると糊が乾く前にいっきに全面貼り替えです。
いろいろ考えた結果の足場対策として、コーナンホームセンターでアルミの洗車台、長さ60cmのものを買ってきました。(長さ90cmのサイズもありましたが、所詮素人、小さいサイズでいいや)
この洗車台、折りたためる・そんなに場所を取らない・軽い・安い(2,980円)でバッチグー。
↓アルミ洗車台
この洗車台をどう使うか?
案1.ベッドの木のスプリングを外してアルミの洗車台を置く。
(とりあえずスプリングの間に入れてみました)
案 2.ベッドを足場としてその上に洗車台を畳んだ状態で置く。
(この高さがあれば天井の貼り替えはなんとかできます)
結局、安定性第一で案2の方法で決定。
実際にはマットレスが痛まないよう、古毛布を重ねて掛けて、さらにブルーシートを掛けた上で、洗車台を置くことにします。
ついでにコーナンで下地用のシーラーも買いました。
↓水性シーラー(店頭で一番少量サイズだったのがこれ)
実は天井の壁紙を剥がした際に、数カ所、剥がれすぎて合板の地が出てしまったのです。もうこうなったらとことんやったる、でパテがうまくつくようシーラーを下塗りしておこうという所存。(この辺の知識は全部ネットで調べた)
↓壁面は綺麗に剥がせたものの天井だけ数カ所かような状態。
(全て壁紙が剥がれた状態です)
↓水性シーラーを刷毛で塗り塗り。
はい、シーラーが乾いたらパテ塗りですがこれは日を改めて行う予定です。
壁紙は来週半ばに届く予定、施工は来週末。
この時に出たゴミは翌週の不燃ゴミ収集日に出す予定。
我が地域は不燃ゴミは第2週と第4週が収集日なので、タイミングを逃すと2週間ゴミが滞留しますから段取りが大事なのです..