我が家は造作家具はなく、置き家具ばかり。
造作家具がないのは、住みながら好みが変わった時に変更できないからなんです。
従って、「すっきり」「統一感」という点で苦労があるのでございます。
一時、木の家具はうっとおしい、と敬遠していたことがあります。
木は個体差があって、色あわせが難しいですし、一歩間違えば存在感がいや増して、主張が強すぎる。。
が。
家も古び(築20年越え)、私もますます古びました。
木に対して以前ほどの拒否感はなくなりましただ。
ただ、置き家具中心なので木の色合わせはかなりかなり気にしています。
好きなデザインでも色が合わずに買わないことはしばしば。マジでしばしばしば。
基本、オーク系の色で合わせています。
例えば、リビングのカップボードは北の住まい設計社のメイプル、シェルフは無印のオーク材。材質は違いますが、色は合ってます!
カップボードのメイプルは経年で色が濃くなったのです。
↓メイプルのカップボードとオークのシエルフ
ついでにデーブルの椅子はマルニ木工ヒロシマアームチエアのビーチ。
色合いはやや薄めですがかろうじて合っていると思いたい。
木は経年で色合いも変化するのでそれを見越して判断しています。
ちなみにダイニングテーブルはアルテックですが、アルテックのレッグ部分の色合いは経年で濃くなり他の家具と合うはず。(今は合っていない)
最近はウォールナットが人気のようですが我が家には合いません。
微妙に難しいのはチエリーの色。多分、パス。。
造作家具ならこういう苦労はないんですけどね。