4月末にマルニ木工のHIROSHIMAアームチエアが届きました。
はい、なんだかんだいって注文した。。受注生産で納期は3週間。
フェア中で値上がり前の価格×15%オフで買えました。(4月1日から5,000円ほど値上がりしてます)
minaの生地にするか迷いましたが、けっきょく一番スタンダードな板座タイプに。
素材はビーチ材、ウレタン塗装。
実は板座にはマットホワイトタイプもあります。
我が家のインテリアだとマットホワイトの方が絶対無難と思いましたが、HIROSHIMA買うなら木目がいいよねぇ。。
で、テーブルの色と合わせてオークではなくビーチとなりました。(ウォルナットの選択は我が家にはない)
アルテック円形テーブル(テーブルA90)とHOROSHIMAアームチェアの組み合わせは珍しいかと思うのでちょいメモ書き。
HIROSHIMAのアームは問題なくアルテックテーブル下に収まります。
しかし我が家のテーブルは100φ。そうするとテーブルの脚と脚の幅がギリギリ干渉し、すっぽりとすべてテーブル下には収まりません。買う前にわかっていたので問題ではないのですが、やや残念。
100φより大きい91A(125φ)だとぜんぶテーブル下に入るのかな?
でも、HIROSHIMAアームチェアを買う方でアルテックテーブル、しかもラウンドで合わせようという方は少ないかと存じますので、このあたりご質問がありましたら対応いたしますです。
はい、写真。
↓椅子がすべてバラバラです。
あ、HIROSIMAには無印のクッションをおいてますが、これはとりあえずです。
許されて。
新しく椅子が入ったのでルイゴースト(今まで使っていた椅子)は寝室に移動しました。
↓バランスは微妙。ルイゴーストの方が全体の調和はありました。
うーん。
これはもう1脚、HOROSHIMAを投入し、HAYのホワイトの椅子の代わりに置きたい気分。そうしたらバランスはよくなるあるね。
しかしこういうのはボチボチがいいので、胸の中で温めておきます。
総論。
HIROSHIMAアームチェア、美しいなと思います。
Yチェアは似合わない我が家(実際にインテリアショップでテーブルAと合わせてみた)ですが、HIROSHIMAは大丈夫。
というのも、Yチエアと比較されることが多いのですが、HIROSIMAの趣はかなり違います。
どちらかというと(ウェグナーの)ザ・チェアにより近く、ザ・チェアの現代版のようなフォルムの簡易さと強さを感じます。
マルニ木工は一度経営破綻していますが、HIROSHIMAシリーズで世界に名を馳せて欲しい。
HIROSHIMAという名が美しいデザインとともに人々の記憶の新たな1ページを設けて欲しい、、日本人としての個人的な思いです。
最後に、ダイヤモンドチェアと。
(クッションは無印の座布団とデニム座布団カバー)
椅子の日米欧の展開、はい終わります。