momo,nice days (&nana,チビ太)

里親募集で引き取ったmomo(♂)、nana(♀)、街中で拾ったチビ太(♂)と飼い主の4人(匹)家族の毎日。

保険について思うこと

2011-06-19 21:52:27 | 健康

最近ベランダの薔薇にひっつくアブラムシと不断の格闘をしている飼い主です、こんばんは。
害虫駆除剤は使いたくないので、テイッシュでつまんで取り除くという、極めて地道な駆除作業をしております。
四季咲きの薔薇で5月に一通り咲き終わったあと、少し剪定したたらまたまた莟がいっぱいつき始めている可愛い薔薇。アブラムシに喰われてなるものか~。頑張ります。

さて。
昨日がん保険のことを書きましたが、私が入ったがん保険は損保ジャパンひまわり生命の「勇気のお守り それいゆ』という保険です。
「勇気のお守り」という名称が良くはないですか?

不肖飼い主、「勇気」とか「挑戦」とか「不断」とか「不屈」とか「再起」なーんて言葉に弱いんですよね。。ま、真面目な性格です・・・

いずれにしてもがん保険は片付きました。じゃ、他の保険はどうする・・・

ざっと現在の保険を棚卸しすると、

  1. 全期間払込30年満期養老保険(郵便局の簡易保険)・・・保険料8,150円を30年払い込むと500万の満期保険という今では考えられないお宝に近い保険、これに特約で医療保険をつけています。
    昔の医療保険なので入院中心で5日以上入院で1日目から7,500円支給+手術給付金として7,500円×10倍・20倍・40倍。

  2. 医療保険EVERHARF(アフラック)・・・60歳から保険料が半額になるタイプの医療保険で疾病・事故それぞれ入院1日5,000円。手術給付金は5,000円×10倍・20倍・40倍です。
    さらに特約で女性疾病特約をつけており、女性疾病だと追加で入院1日5,000円、形成治療給付金 1回100,000円。

という内容です。
もともとは簡易保険(簡保)の医療特約だけでしたが、これは期間30年の有期なので生涯補償としてアフラックのEVERHARFに入ったという次第。
代理店は入院1日1万円のコースを勧めてきましたが、「いりまへん」「その代わり、女性特約つけまふ」ということで話をまとめました。
2つとも入院中心の保険ですが、癌以外の病気の治療は、通院でそんなにお金が必要になる治療は少ないですし、高額療養費制度がありますから、医療保険をあまり過度にしなくてもいいかと思っています。

★高額療養費制度・・・通常世帯は1ヶ月8万を超す自己負担医療費を助成。高額所得世帯は15万を超す自己負担医療費を助成というもの。ただし差額ベッド代や食費は対象外。

ちなみに現在治療している緑内障を手術するとしたら、私が通っている眼科での手術代は、3割負担で片目で13万円です。
入院費用としては、相部屋の場合は料金はかかりませんが、個室だと1日あたり8,000円~13,000円ですので、かりに10,000円の部屋に2週間入院したとして14万円です。
食費が1食260円ですから、単純に260円×3食×14日は10,920円。合計で28万円ほどです。(相部屋なら14万円ほど)

医療保険でいくらおりるか計算すると、

  1. 簡保の特約・・7,500円×14日=105,000円+手術給付金(10倍として75,000円)
    合計 180,000円
  2. EVERHARF・・5,000円×14日=70,000円+手術給付金(10倍として50,000円) 
    合計120,000円

あわせて300,000円ですから医療保険だけでまかなえます。(簡保の医療特約は有期なので将来はEVERHARFだけになりますが・・)
さらに高額療養費制度もありますしね。(国の財政悪化で見直しになったりして・・)

かくいう次第で医療保険は現状のままです。それに緑内障を発症しているので、新たに医療保険に入るのは難しいと思います。恐らく無理でしょう・・

たまたま昨年から今年にかけて要検査になったり緑内障になったりで、保険のことを考える良い機会になりました。
特にがん保険は胃の要検査指示がなかったら見直ししていなかった筈。

皆様。
保険は若いうちに入れといいますが、これは保険料が安いから、というだけではないです。
何も病気が見つかっていない時に入れ、ということですね。病気がなければフリーハンドで好きな保険に入れますが、病気になると一気に門戸が閉ざされます。

健康な時は「そのうち」とか「いつか」とかで後回しになることも多いと思いますが、何かが起こったら後悔先に立たず。
そういう点では、若くなくとも病気が見つかっていないときはチャンスです。自分の保険の特性はどうか、どこに重点補償をするのか、遅くはありませんからよくよくご検討下さいまし。
特にがん保険、大事と思います・・

★ところで10年以上前、お腹の開腹手術をしたことは以前書きました。その時の医療費、3割負担分が28万円ほどでした。
で、おりた保険金が50万円ちかく。(開腹手術だと手術給付金が40倍なんです)
簡易保険の特約保険の申請に行った時、郵便局の窓口の人が、「良い時にはいった保険で良かったですね」と一言。
私もしみじみ心の中でうなづいておりました♪


 


がん保険の見直しをしました♪

2011-06-18 21:59:50 | 健康

皆様。
不肖飼い主、新しくがん保険に入りました・・・

いえ、今までもアフラックの「スーパーがん保険」には入っているんですけどね。(今は販売されていません)
入った当初はがん保険といえばアフラックの独壇場で、何も考えなくて良かったんですが、この保険、古い保険なので今の治療実態とちょっと合わないんです。

簡単に書くと、スーパーがん保険は

  1. 癌と診断されたら給付される診断給付金・・100万円1回のみ (65歳以上は半額)
  2. 手術給付金・・1回20万円
  3. 癌で入院の場合の入院給付金・・1日15,000円
  4. 在宅療養給付金・・20日以上入院の場合 1週間最高20万円
  5. 通院給付金・・20日以上入院の場合 1日5,000円 (65歳以上は半額)
  6. 癌で死亡したとき・・150万円 (65歳以上は半額)


という内容。
これに三大生活習慣病に対する特約(特約ワイド)をつけて加入しておりました。
でも、65歳から半額になる補償が気になって、数年前に「充実パック」という特約をつけて、半額にならないようにしましたが、どうしても引っかかっていたのが、

  1. 診断給付金が1回しか出ない
  2. 20日以上入院しないと通院給付金が出ない
  3. 65歳以上の半額を解消する特約(充実パック)が高い
  4. 先端医療に対応していない


の4点だったんです。

ご存知の方も多いと思いますが、癌は再発が考えられる病気。最近のがん保険は一定の条件で(2年以上経過などなど)診断給付金は複数回給付されるものが多くなってきました。
それと癌の治療は入院での治療から通院での治療に変化して来ているそうです。抗がん治療なども通院で行うことが多いとか。
そう考えると20日以上入院しないと通院給付金が出ないというのは痛いかな・・・と思っていたんですね。

ただ、スーパーがん保険、若い時に入ったので比較的保険料が安いということと、解約返戻金が馬鹿にならない保険なんです。(ご存知でしたか?スーパーがん保険加入の皆様)
代理店に確認したところピーク時で解約返戻率67%くらいです。(特約ワイドも含む)

ようは掛けた保険料分の67%が戻ってくるということですね。ゲゲー。
癌の補償を踏まえた貯金と考えれば十分納得できます・・
しかし、補償内容は今の時代に合っていない・・

通院給付金を入院20日でなくとももらおうとすると、さらに特約をつけねばなりません。そうすると特約が増えて馬鹿にならない金額に。。
昨年秋に検診で胃の再検査を指摘され、なんとなく健康に不安を感じていた矢先、がん保険を勉強し直し、新たに別のがん保険に申し込みをしてみました。

内容は、

  1. 診断給付金 100万円 2年以上の期間をおいて何回でも給付(2年以上の基準は詳細事項あり)
  2. 入院給付金 1日10,000円 日数は無制限
  3. 手術給付金 手術の内容により 40倍 20倍 10倍 (×10,000円)
  4. 外来治療給付金  1日10,000円 1年間120日限度で年数は無制限
  5. がん先端医療給付金 1千万円まで


です。しかも保険料は現状のアフラックの保険料よりも安いんですよね。
ただ、アフラックと違って解約返戻金はありません。

いろいろ調べて納得して申し込みましたが、1つ懸念事項が。

昨年の検診での再検査は保険加入にあたっての告知事項なので、詳細に書く必要があったんです。で、もしかしたら審査に通らないかもしれないと思っていましたが、本日無事審査が通ったとの連絡。ヤッホー。

そういう次第で、がん保険はしばらくは新たに追加したがん保険とアフラックのスーパーがん保険の2本立てでいこうと思います。
スーパーがん保険(特約ワイドも含めて)は解約返戻率が高いので、これは貯金していると思えばいい保険なので・・
あ、65歳から半額を解消する特約は3ヶ月くらいしたら解約します。この特約(充実パック)が馬鹿にならない金額なのでもういらんです。
それと解約返戻率はピークを過ぎると徐々に下がっていきますから、タイミングを見てスーパーがん保険そのものもいずれ解約はします。

保険は最低限で良いと思っていますが、がんは要注意。医療費がどうしても高額なうえ、治療の実態が昔と今では変わってきていますから、よくよく点検する必要があると実感。

そう言う点では60歳までに払い込み完了というのも考えものかも。
終身払いにしておいて、必要に応じ見直しをし保険を変更するくらいのきめ細かさがあってもいいかもしんないです。でも、癌になってしまうと基本、がん保険は新たに入れないんですよね・・

最近は保険相談センターが街中にいろいろあり、情報収集には良いと思いますが、アドバイスはあくまでも参考程度にしました。
自分のことは自分しかわかりませんもん。。
自分なりに調べ、結果的にアドバイスされた保険とは違う保険にし、代理店を通さない通信販売で申し込みました。通信販売だと医療相談が出来たり、セカンドオピニオンの紹介など特典がいろいろあるんですよね。。

でも、何よりも加入している保険の特性をよく理解をしておくことは大事、大事と思いましたよ~


 


緑内障、今月の診察結果

2011-06-09 20:50:09 | 健康

今日は緑内障の診察の日。1月以来、病院は変われど、毎月診察に通っています。
先月に、「来月は視野検査は止めておきましょう」ということだったので、視力・眼圧・網膜の厚さの検査ですみました。
視野検査、1月から5月の4ヶ月間で6回はやってると思いますが、緊張するので嫌いです・・・

で、結果は変化なしでした!
良かった~。

診察室に入ると、先生はすでに検査結果をみています。その間2分くらい。
控えるスタッフも無言で待機し、静かに判決を待つ、という趣です。この時間が一番緊張します、不安だ~。

でも今回も変化なしだったので、次回は1ヶ月おいて8月に検査しましょうとのお達し。8月に視野検査も含めフル検査するそうです。(ということは半日がかりですね・・)

先生「次回は1ヶ月、おきましょうか」
私 「・・・大丈夫でしょうか?」
先生「不安ですか?」
私 「(心の中で呟く)」
先生「まあ、大丈夫でしょう」

手術についても聞いてみました。

私 「(右眼の方が進行しているので)右眼は手術の可能性はあるんでしょうか」
先生「ないとは言えませんが、もともと眼圧が低いのでよほどでないとしません」

とのこと。
ちなみに今日の眼圧は左眼が0.9、右眼が1.1でした。

さらに、

私 「珈琲はあまり飲まない方が良いでしょうか?」
先生「昔は生活習慣や食事のことも言われましたが、今は目薬がいいので気にしないで結構です」

だそうです。
この先生、もの静かで丁寧な話し方をされる先生で、安心できて好きです。

とにかく8月まで寿命が延びた気分です。これが一生続くのであまり気にしないようにしないと。
ただ、紫外線には気をつけよう思います。で、ユニクロでUVカット機能の色なしサングラスを買って外出の際はつけています。
私が買った時は期間限定値下げで980円→780円でした。

あ、それから治療の目薬ですが、これは気合いを入れて乾坤一擲です。
左右1滴ずつなので、しっかり眼に入るようにさし、眼に入ってからも全体に行き渡るようしばらく目頭を押さえて待ちます。
目薬をこんなに真剣にさす日が来るとは以前は想像だに出来ませんでした。

皆様。
何度も書きますが緑内障は自覚症状がないことが多いので、年に1回は検査をしてくださいね。眼圧検査はすぐ出来ます。
もし緑内障になっていたとしても、早く発見されればそれが一番の治療です。

 


開腹手術の記憶

2011-06-05 22:19:03 | 健康

突然ですが、このブログを読まれている方で開腹手術を受けたことがある方はいらっしゃいますか?
不肖飼い主、10年ほど前にちょっとした病気で手術を受けました。(注.完治しております)
実は時々お邪魔するブログの方が、開腹手術の経験談を書かれていて、読みながらうんうんとうなづいてしまいました。手術後の経緯って同じような感じなんですね。
私も記憶をひもといてみました。

開腹手術、当たり前ですが、お腹を切るので痛いです。手術中ではなく術後が!
もちろん手術中は麻酔が効いているので、まったく記憶はありません。問題は目が覚めてから。
術後、麻酔が切れてから切ったお腹が痛い痛い。激痛というかものすごい鈍痛がずっと続きます。

あんなに痛いものだとは想像できませんでした・・
痛み止めを飲みますが、ある程度の時間で効き目が切れます。切れたらすぐ次の痛み止めというわけにはいかず、何時間かは我慢しないといけません。
不肖飼い主、恥ずかしながら、「痛い、痛い」とベッドで泣いておりました。あまりの痛みに寝ることすら出来ない、そういう痛さです。

しかし人間の回復力というのはすごいです。3日もするともの凄かった痛みが引いて行きます。
痛みが引いて行くにしたがい、今度は苦痛を感じるのが点滴です。
1日2回点滴を90分ほど受けますが私はこれがけっこうきつい。。点滴の注射がなかなか血管に入らないし、痛いし。

5日目くらいから重湯になってやがておかゆ、普通の食事と変わって2週間弱で退院しましたが、前半1週間は基本寝たきりに近い生活です。後半1週間で徐々に起きて歩いて回復へ向けて始動という感じでした。

と、ここまで書いていたら私のお腹の上に乗っているnanaが、「アギャ~」と出来損ないの怪獣のような鳴き声・・・

nana、平和だねぇ。。

しかし皆様、外科手術も進化しているようですが、お腹や胸、腰、手足、どこであれ、切らずに一生を過ごせれば何よりですよ。何と言っても健康がいちばん有り難いことです。。


mono,nice days(&nana,チビ太)

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