予報に反して今日は秋晴れ。夜になっても雨は降りません。
今朝用事があってフルーツラインを走りました。広い立派な道路です。
9時前、良く事故が起きる信号の無い交差点、パトカーと救急車が数台。
交差点を抜けるとき、警察の方が誘導してくれました。
交差点には倒れたバイクと、横倒しになった軽乗用車がありました。
乗っていた人は救急車に乗せられた後だったのか、道路にはいませんでした。
軽乗用車はフロント部分が潰れています。相当のスピードでぶつかったのでしょう。
この道路でもう3度事故を目撃しています。友達は事故に巻き込まれました。
幸い死亡事故はまだ出ていませんが・・・いつになったら改善されるのやら?
今日は地域の敬老会です。何かしらの役を受けると招待状が届きます。
お招きを受けると「寸志」を包んでいくのがしきたりのようです。
(何だか納得できないなあ・・・)と思いつつ慣例に従ってお祝いに行ってきました。
我が家のご長寿も勿論出席しています。「まだまだ若いものには負けんさよ!」
市長さん、県議さん、市議さん、協議会の皆々様、一緒のテーブルは居心地が悪い。
市長さんのお言葉。「この地域は65歳以上の高齢者の割合が38%を超えています。」
「全国平均は24%、甲州市は28%、それなのに」?称えるお言葉だったのでしょうが
あまり強調なさるので、お年寄りからは不評だったのでは?市長選も近いのに。
かつては70歳になると敬老会に呼ばれていましたが、今は75歳からとなっています。
総人口1800人あまり、その中で敬老会に呼ばれる資格がある人は300人超。
本日参加した元気な高貴高齢者は91名。狭い公民館のホールはいっぱいいっぱい。
ちなみに昨年生まれたお子様は6名です。貴重な子供達です。
65歳以上の人口が50%に達する日はそう遠くはなさそうです。若い人を増やさなければ!
「帰って来いよ。」と言いたくてもいえない現実。この先どうなるのか・・・?
理想と現実の狭間で悩める毎日です。金木犀の香りが漂う季節になりました。