行雲流水

仏教をテーマとした記事を掲載しています。

仏の真似をして生きる

2011年10月21日 | 禅の心
○仏教は、仏の真似をして生きることだと思う。

○人として正しい道を生きることでもある。

○人として正しい道とは、道徳的に生きるということではない。

○人に優しく、生命を大切に、人を傷つけないなどの人徳を養っていくことである。

○道徳とは、「○○しなければならない」ということであるが、宗教的な生き方は「○○しようとしてもできない」ということである。

○だから、「人に優しくせずにはいられない」「生命を大切にせずにはいられない」「人を傷つけることができない」などが仏教的な生き方である。

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