「棲月: 隠蔽捜査7」今野敏
シリーズ7作目。
もうすっかり大森署といえば竜崎署長なんだなぁ。
と思っていたら異動なのか。
大森署の署員に対する気持ちの動きがとても優しくて
これまでの竜崎とはちょっと違う。
このややじんわりしてくる自分に驚く竜崎が面白かった。
そして妻冴子は竜崎に対してはとても冷静なのに
息子に対しては普通の母親って感じに
なるのもまた面白い。
「アニメーションの監督になれるのなんてほんの一握りなのよ」
「それならその一握りになればいい」
おー、竜崎、カッケェ。
事件解決に至った後の
大森署員の一体感みたいのはこれで終わりって
感じで読んでる私もちょっと寂しくなった。
最後のシーンはとても良かった。
シリーズ7作目。
もうすっかり大森署といえば竜崎署長なんだなぁ。
と思っていたら異動なのか。
大森署の署員に対する気持ちの動きがとても優しくて
これまでの竜崎とはちょっと違う。
このややじんわりしてくる自分に驚く竜崎が面白かった。
そして妻冴子は竜崎に対してはとても冷静なのに
息子に対しては普通の母親って感じに
なるのもまた面白い。
「アニメーションの監督になれるのなんてほんの一握りなのよ」
「それならその一握りになればいい」
おー、竜崎、カッケェ。
事件解決に至った後の
大森署員の一体感みたいのはこれで終わりって
感じで読んでる私もちょっと寂しくなった。
最後のシーンはとても良かった。