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moon

通勤読書 212

「花の下にて春死なむ」北森鴻

ビアバー「香菜里屋」のマスター工藤が謎解きをする
短編集。


全体的に急いでない感じ。
要するに丁寧ってことなんだけど。
事件にも、人にも、料理にも丁寧さがある。

第1話と最終話がつながるところが、
嬉しいなぁ。


ビールはあんまり飲まないけれど、
飲みたくなる一品。

これを肴に1杯。。。



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花の下にて春死なむ (講談社文庫)
北森鴻
講談社

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コメント一覧

uーmi
文藝春秋の
いろんな作家さんが選んだベスト5って
面白そう。
好きな作家が選んでたら
読んでみたいなと思います。
根無し草
文藝春秋の
本格ミステリーベスト10では64はあまり評価されてないのが面白かったです。
去年の『ジェノサイド』一色だったのとえらい違いでした。

こっちはいろんな作家さんが選んだベスト5も載ってるのでそれが楽しみなんですけど、坂木司が酉乃初シリーズを評価してるのに納得。
紀伊国屋では今、『和菓子のアン』と『切れない糸』の文庫を並べて展開してるのに関心しました。

来年は京同夫妻の新作も出るみたいだし、『腕貫探偵』
も1月から連載が始まるんですが今回は短編だそうです。
u-mi
今年のコノミス
大人な感じですね。

来年もにぎやかになりそうですね。
読むぞー。

タッキー、行けると思うんですけどね、私も。
根無し草
今年のコノミス
横山秀夫の『64(ろくよん)』が1位でしたが、今回は
渋めというか通好みというかそういうランキングでした。
二位は宮部みゆきだったし。

『禁断の魔術』は20位以下で、北山猛邦『猫柳十一弦の後悔』と同率でした。
クワコーはランクインせず。

来月、『猫柳十一弦の失敗』が発売されるので楽しみです。
因みに来年発売の続編モノで決まってるのは

『白戸修の逃亡』
『山手線探偵2』
『ビブリア古書店の事件手帖4』(2月)
『たまさか人形堂それから』
『珈琲店タレーランの事件簿2』
『貴族探偵2』

その他、和菓子のアン、烏賊川市、ハルチカシリーズ、
マツリカシリーズ他まだ出るでしょうね。
クワコーも出る、かな???

タッキーは30歳ですが、25ぐらいでもイケるような気が
するけどどうだろう?????
u-mi
ほんとうに
美味しそうです。ビールも。

パン屋さんも予約しないと・・・・
タッキーは若いですし、ちょっと濃いですね。
弘基でもいいくらいかも。。
それにはちょっと大人すぎるのか・・
根無し草
これに出てくる
ビーフシチューなんてほんと美味しそうです。
ビールも度数の違うのが揃えてあって。

工藤マスターもいろいろ訳ありなんですけど続きがもう
読めないのが残念なんです。

『午前2時の転校生』は「えっ!!ここで終わり??」という
終わり方しました。
起承転結の後に転が来るような。
近いうち読んで下さい。

村山早記さんの『花咲家の人々』も風早の街の物語で花屋さんが舞台なんですけど、この街にはまだかもめ亭とは別の
カフェや竜宮ホテル、海馬亭という下宿の物語があるんですよ。

まよパンファンの意見としてタッキーの暮林は違うそうですが
、剛力彩芽のようなパッシングは起きてません(笑)
堺雅人が良かったという意見が多いです。
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