球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ローカルキャラにも五分の魂

2004-11-14 | 初期の投稿
今日、東京タワーに行ってまいりました。

そこで、東京タワーのローカルキャラクタ「のっぽん君」に出会いました。
詳しくは画像をご覧ください。

この「のっぽん君」の形状があるものに見えて仕方がないのですが、
そのことはまた別の機会に書きます。(多分書かない)

彼は平成10年12月23日生まれの快男児。
他のローカルキャラに比べ彼が天皇となっても1年の休日になんら影響を及ぼさないという
強固かつ微妙なアドバンテージがありますが、これは意図的なものでしょうか。

また、彼のファングッズの販売についてはこの東京タワー限定ということで、
そのグッズのレア化に成功もしていますが彼自身の存在もレア化していることは否めません。

兎にも角にもそのような環境を跳ね除けつつ彼は6歳直前までは生き続けています。
マーケット的に成立しているのかが何とも言えず心配なのですが、
なんだか長生きして欲しいなと願い続けることしかできなくて残念です。

とりあえず、都のイベントでも何でもいいので
使いまわしまくって全国までその名を轟かせてくれたら、彼も本望と思います。


なぁ、そう思わないか、キビタン?

※キビタン:「ふくしま国体」のキャラクタとして台頭したにもかかわらず
 国体後も大車輪の勢いで使いまわされ、いまや県を代表するローカルキャラの勝ち組。
 しかし、当初ピン芸人だった彼が、
 福島に帰省したときに「家族」ができていたことを知ったときは、腰の力が抜けました。
 最初は「独身」なんて設定すらなかったのに…
 (もっとも、キャラができた瞬間からプロフィールに「独身」って書いてあったら笑いますが。)
 参照↓
 http://www.pref.fukushima.jp/list/kibitan.html



コメント
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