球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

未開の地、東北

2007-11-23 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)


こんばんは、人生の風来坊です。

以前書きましたが、今年の年末は行ったことのない
東北地方めぐりの旅に出る予定です。
(当初札幌を基点にするつもりでしたが、
 札幌から本州に出るまでに相当時間がかかることがわかり断念。)

具体的なルートは
28日午前で仕事が終了
28日夜:青森(夕方に羽田のフライト)
29日:秋田 + 岩手
30日:岩手 + 宮城
31日:宮城→福島

【キーワード】
稲庭そば、きりたんぽ、大雪、訛り、気仙沼、松島、長時間電車

の流れで帰省する予定。
12/1~販売の青春18切符を購入し、東京に戻る際も
色々下らないところで降りてみようとか思っております。
積もり積もった雪でも観ながら田舎の散歩をしようかと。
しばらく歩いたら温かい料理を食べようかと。
クソ寒い中を一人で歩くのも、いいものですよ。

大体東北地方と一括りにされるものの、山脈は長大で土地は広大で交通の便が悪く
親は出不精で知り合いなしと5拍子揃ってしまえば他の県に行くことなど殆どありません。
(青森は仕事でしか行ったことがないし、秋田、岩手は通過したことしかない。
 宮城は浪人時代一年間いましたが仙石線の一部しか知らないし、
 山形は中学校時代水泳大会で一泊した程度。(←ちなみにまだフジが映ってなかった))
多分今行きたくなる背景として、
これまでロクに旅行をしてこなかったことに対するリバウンドがあるように思います。


で、中国地方旅行のときと同じノウハウで観光ガイドブックの購入を検討しましたが、
東北地方の観光案内のあまりの貧弱さにびっくり。
詳細は以下…

写真にあるのは、JCB出版のガイドブック"タビリエ"。
特に優れているかは不明ですが、

 ・各観光地の所要時間が書いてあるのが予想以上に使える
  →計画が最大限破綻しにくくなるメリットがあります。
 ・落ち着いた表紙と落ち着いた紙質がgood
  →観光雑誌は何故か原色にほど近い色を多用するため、
   基本的に立ち読みするだけで僕はちょっとうるさく感じます。
   それへの対策かわかりませんが、表紙が比較的シックなことと
   インクが光らないマットな紙質で、騒がしさが低減されているのがよいです。 

ここに喜多方・磐梯・会津とありますが、これは福島。
後のは"東北"の一冊で片付けられており、東北はそんなに見所ないのかよと。思う。
まぁその辺は行ってみれば答えが出る。

"ロクにガイドブックにも載らないようなとこばっかだけど、東北はやっぱいいとこだった"
になるはずだから。

コメント
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