どうも!こんな夜中なのに、ヒグラシが泣いている。夜は涼しくなってきたと言ってもねぇ~。森です。
昨日の
津軽旅行記①は、運転ばっかりだったので写真少なめですが、この日は1mmも運転必要が無く、写真多めで誤魔化す事に成ると思われます。
まずは、弘前から弘南鉄道に乗って、田舎館に向かいます。
この電車、どこからどう見ても東急線ですね。
こんな所を走っているにもかかわらず、
つり革には、
「Fashion Community 109 SHIBUYA」と。
因みに、電車にはエアコンが付いてなくて、扇風機と窓の外から入ってくる風だけなんですが、関東とは違って湿度が無くとっても気持ちい♪
で、電車を降りたのが
田んぼアート駅。
ローマ字表記が誰得なのか判らない気がするけど、音声案内だとこう流れるから良いのか・・・。
とりあえず、米の産地の田舎館村のアピールで・・・
これが、田んぼアートだ!
シャトルバスで移動した第一会場では・・・
こんな感じ。
第一会場では過去の田んぼアートの写真も飾られてましたね。
田んぼアートは、いろいろと種類の違う稲を植えて、稲が育った時に大きな絵に見えるようにするモノっぽいんだけれども、種類の違う稲を植えて交配したししないものかっていう心配が気に成って気に成って・・・。
この先のルートを検討して、20分位歩いてたどり着いたのが田舎館駅。田んぼアート駅の隣の駅で、ホームに立てばお互いの駅が見える位置にあります。
なんか味のある駅舎じゃないですか?
因みに、駅の周りには米の倉庫が沢山並んでいて、この駅にも貨物ホームもあったみたいで、ここから沢山の米が出荷されたんでしょうね。
で、向かった先は黒石。
黒石と言えば
つゆ焼きそば なんですかね?一応ご当地グルメって事は間違いないです。
スープがしょっぱい感じでしたが、期待以上に美味かったです。黒石に行ったらついでに食べてみてください。
あと、黒石と言ったら・・・
こみせ
雪が積もっても街中を回遊できるようにと言う目的の木造のアーケードで、かつては黒石の町中にこの有ったみたいですけど、今じゃこみせ通りの一部に残っているのみです。
建物の中にも入る事が出来て、昔の道具がいろいろと観れて楽しいですよ。基本的にこみせは大きい建物が多く、つまり昔は裕福だった訳で、丸太をくり抜いた椅子や、下駄のスケートなど、こっそり置いてある物も侮れません。
で、雪国だからなのか、そういう文化が残っているのか、こみせ通り以外の街中のお店にもアーケードが有って、今でも濡れずに街を歩けどうですけどねぇ~。
でも、商店は空き家ばっかりだし、車社会なのか過疎なのか人通りは少なかったなぁ~。ただ、街中にモダンな建物がいっぱい有ったので、昔はすごい街だったんでしょうね。
二日目は終わってないけれども、だいぶ長くなったのでここで一旦切ります。