芸術の秋です

　今年も文化の日に合わせて各地域で文化祭が行われており、ご多分にもれずmoritobitoも趣味の「切り絵」の展示を行いました。
　札幌切り絵の会が加盟している札幌文化団体の要請により１１月１日～３日までの間、札幌地下歩行空間での「さっぽろ菊まつり」で会員６名が７作品を展示しましたので紹介いします。

　　　　　　　　

　最初は若月代表で菊模様を「菊型」と題し、独特の絵柄に表現、また新会員の三浦さんは秋に優しい花を咲かす「松虫草」を切り絵で表現。

　　　　　　　

　大沼さんは、作風を少し変えた「フアションショウ」の浮世絵美人画を白黒で表現シンプルさが効果的、大久保さんは、鮮やかな菊やモミジにバックの薄い灰色のコントラストが最高の「秋三彩優しく揺れて」を女性らしく表現

　　　　　　　

　八角屋さんの「人生のつぶやき」はスマートな切り口とファンタジーなあるある言葉に、ついつい吸い込まれてしまいます、またmoritobitoは日本古来の市松模様をバックに大好きな赤富士と色とりどりの菊を表現した「大和の秋」を展示しました。

　　　　　　　

　moritobitoはこのほかにも、地域の「しらかば町内会文化祭」に、みどり子さんとともに切り絵を展示しています。

　　　　　　　

　みどり子さんは今年亡くなった「さくらももこ」さんを偲んで「ちびまるこちゃん」に、同じく「サザエさん」のフネ役声優麻生美代子を偲んで「サザエさん」と白黒の「秋桜」を、moritobitoは資料館で展示した「昇龍」「夏の華」の２点。

　　　　　　　

　moritobitoの芸術の秋は一段落、これからは年賀状作成に専念です。