頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

快適?地中生活

2013-12-04 17:55:00 | 毎日のお世話…ときんの場合(ゴールデン)


ときんさんはトイレにいるか、床材に潜って生活していることが多くなりました。野生のハムスターは確かに地中で生活しているので、これが本来のライフスタイルなのかな?



キシャーッという声が聞こえてきそうな大あくび。

それではごはんの支度です。
主食
・オリエンタル酵母MF
・オリエンタル酵母CR-LPF
・ヘルシーハンドフル
計15g

昨日はヘルシーハンドフルを単品で与えてみましたが、そこまで食いつきはよくありませんでした。今回は数字合わせ程度に与えています。
また溜め込んでいたオリエンタル酵母の大粒ペレットを、昼間に寝ぼけ眼で頻繁にかじっていたので、オリエンタル酵母は比較的好みなんじゃないかと思います。
そろそろ成長期を過ぎていると思うので、MFの割合は減らして、切り替えの準備中。いっそもうCR-LPFだけでもいいかな?

副食
・豆苗(手渡しで与えたものの残り)
・ニンジン
・鳩の餌
・乾燥タンポポ
・乾燥オオバコ

豆苗を手渡しで与えましたが、手の匂いを嗅いできても、あまり噛むような動作を見せなくなりました。動物性タンパク質が足りないと、手を食べに来る(!)そうなので、もしかしたらタンパク質不足だったのかな?あとはケージ内が汚れている時も噛み付きやすくなるそうです。
鳩の餌の嗜好性はかなり高いです。なのでほんの少しだけにします。



まずはヘルシーハンドフルをぽりぽりとかじったあと、どこかを見つめるときんさん。



いろんな角度から大粒ペレットをかじってみて「あ、あれ?入らない?」と悟ると、頬袋に入れることを諦めその場でペレットをかじりだしました。先代のこがねは餌をすぐに頬袋に詰め込んで巣箱に戻ってしまうので、あまり食べる姿を見たことがありません。



副食を与えます。
豆苗の葉っぱをしゃくしゃく。



横から見た図。



後ろから見た図。
なにやらいろんなものが絡まってます。



さり気なく爪をチェック。
紙製の床材を使っていると、爪がすり減りにくく、伸びやすくなるといいます。こんなにちっちゃな指先の爪を切れるんだから、獣医さんってすごいなあ。



そしてちぎった新聞紙を咥えて巣箱の中に去っていきました。しばらくがたがたと、巣作りをする音がしていました。

数分後。



ありゃま、こりゃ台無し?
しかし堂々と寝ているときんさんなのでした。