頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

回し車名人。

2013-12-12 18:46:00 | 毎日のお世話…ときんの場合(ゴールデン)
ときんさんのお世話をしていたらタイミングよく帰るコールが入ったので、とりあえずごはんだけ置いて家を出ます。

主食
・オリエンタル酵母CR-LPF
・ヘルシーハンドフル
計11g

昨日与えたぶんは綺麗に無くなっていました。時折巣箱の中からペレットがごろごろと転がる音や、かりかりとかじる音が聞こえてきます。どうやらだいぶ溜め込んだみたい。

副食
・ブロッコリー
・乾燥タンポポ
・乾燥オオバコ

我が家に来た当初はよく食べていた乾燥オオバコですが、最近あまり見向きもしなくなりました。やっぱり、子供から大人になるに連れて味覚というのは変化するのだろうか?毎日与える必要もないのかな。忘れた頃にあげて食べてもらえれば。

では。一旦失礼します。



ただいま帰りました。
ときんさん、ごはんを食べてくれたみたいですね。でもちゃんと食べたというより、引っ掻き回しただけ、という感じがしなくもない…。
ニンジンに比べて若干ブロッコリーは食いつきが良くないみたいです。



声をかけつつ中を覗くと、毛玉がくるくると動いていました。手のひらに鳩の餌を乗せてスタンバイ。



ときんさんが出てきました。ちょっと眠そう?



少しあちこちを散歩した後、再び私の手の近くにやってきたときんさんです。一度だけ指を噛もうとしました。何故か中指がいつも狙われます。ご機嫌斜めなのか、タンパク質が足りてないのか…。
その後はいつもどおり、手の上の鳩の餌を食べてくれました。一瞬だけ「手乗り」状態になったのですが、指先に後ろ脚をちょっと乗せているだけなので、手乗りというより無意識に足が進んだだけかも。



落ちた餌を拾っては頬袋に入れています。



上から見ると、うーん、まんまる。



頬袋を使っているからなのか、それとも成長したからなのか、だいぶ顔の形が変わりました。前はもっと目と鼻の距離が近く小顔といった感じで、口も小さいので果たして頬袋が使えるのだろうかというふうだったのが、最近は頭が大きくなり頬袋にいろんな餌を詰め込んでいる姿を見るようになりました。

ときんさんは回し車を回すのが上手になってきました。
初めのうちは勢い良く回しすぎて、回し車の回転に足がついていかずに転ぶことがよくありました。しかしこのごろでは一定のペースを保って走り続けています。ペットショップで飼われていた頃は回し車というものがなかっただろうに、半ば本能的にひょいと回し車に乗り、勢い良く回すときんさんの姿がなんだか不思議に思えました。

本当は回し車を一生懸命回している姿を撮影してみたいのですが、明るいうちは絶対に回さないし、元気に回し出す頃には私が睡魔に負けてしまうのでどうにも撮影できません。ゴロゴロゴロゴロ…とサイレントホイールが奏でる音が私の子守唄です。