ハムたま？

いわゆる「ハムケツ」写真を撮ろうとしたら…むむむ？



なにやら立派な「たま」が…。
お迎えするとき、ペットショップでおしりのあたりを見せてもらった際には目立たなかったのに…。
ハムスターのオスの生殖器は、体と比較して随分大きく成長します。なので「ハムケツ画像」としてあげられるのはよほど若いオスか、メスのおしりなのだと思います。
ときんさんは生まれてから4ヶ月経つか経たないかなのに、もう立派な大人になったようです。本当はお嫁さんもらえるはずだけど、うちでは繁殖できないからね…ハムスターは元々単独行動する生き物だから世帯を持たなくても別にいいよね、と思いつつ、ちょっと心苦しいです。
因みに繁殖に適した年齢は一歳未満。高齢出産は大変なリスクを伴うそうです。

それでは今日のお世話。
トイレを新しいものに交換しました。すぐにトイレを覚えなおしてくれたので、中の砂を捨てて新しい紙砂を入れます。ときんさんはトイレ砂を引っ掻き回してしまうので、汚れたところと綺麗なところがごちゃごちゃになってしまい、毎日総とっかえしています。
お水は水道水でよし。変に気を遣ってミネラルウォーターなどを与えると、結石の原因になることがあるそうです。



主食
・オリエンタル酵母CR-LPF
・ヘルシーハンドフル

副食
・カボチャ(温)
・ニンジン
・鳩の餌(手渡し)

今日も鳩の餌を手渡ししました。
昨日はちょこんと前脚を手のひらに乗せるだけで精一杯だったのですが、今日は身を乗り出して前脚で一生懸命餌をかき分けていました。慣れたというより、タダのお皿だと思われてる？
ここまで来たらあとちょっとで乗ってくれるだろう、と思いつつ、その後は進展なし。そして、ここまで来たらちょっとくらい触っても平気かな？と思って、声をかけてから体に絡まった新聞紙の屑などを取ろうとしましたが、ブルっと体を震わせて驚かれてしまいました。
「なれやすい」と言われるゴールデンでもここまで難しいとは。



巣箱が倒れっぱなしですが、ときんさんなりに住みやすいように活用してるみたいなので、そのままにしておきます。

ハムスターのゆったりコーナートイレ

ときんさんをお迎えしてから、楕円形の鳥の餌入れをトイレの代わりに使っていました(メーカー:カワイ)。陶器製なので消毒もしやすいし便利かな？と思っていたのですが、どうやらときんさんには合わなかったみたいです。トイレの場所を覚えてはいるのですが、なぜかお尻だけを外にはみ出して、そのまま用を足してしまうのです。また、屋根がついてないのでトイレ砂も飛び散りやすくなります。
せっかくいい代替品を見つけたと思ったのに残念ですが、改めてトイレを新しく買い換えることにします。

で、購入したのがこちら。



マルカンの「ハムスターのゆったりコーナートイレ」です。
正直このメーカーの商品は…買いたくなかったのですが…コーナータイプで屋根がついており、ゴールデンハムスターのサイズに合うものと言ったら、これしかなかったんですよ。
なぜマルカンの商品を買いたくなかったかというと、いろいろ理由はあるのですが、別の機会に書くことにします。また、ハムスターをある程度飼い慣れている人たちから見ると
「ああ『あの』マルカンね…」
と言われることが多いメーカーでもあります。

…早速不満たらたらですが中を見てみます。



流石にサイズはあります。これならゆったりトイレタイムを過ごしてくれると思います。
ただこのシールは何なんでしょう？どうやらトイレに貼ってデコーレションしてね！という事らしいのですが…。
そしてスコップやトイレ砂などの付属品はなし。余分なシールをつけるくらいなら、せめてスコップはつけて欲しいところ。



不満を言っていたらときんさんを起こしてしまったようです。ごめんなさい。



古いトイレ砂をそのまま新しいトイレの中に移し、更におしっこの染み付いた床材や新聞紙を中に入れてセッティングしました。



全体像はこのような感じ。



すると、ゆっくりゆっくりときんさんが近づいてきました。



ちょっと警戒している様子。



中に入ってくれました。



どうやら、ちゃんとトイレとして認識してくれたみたいです。

前にも書いたのですが、ゴールデンハムスターの方がトイレを覚えやすいのに、ゴールデンハムスターサイズのトイレって全然無いんですよね。トイレやら砂浴び場やら、種類はいろいろあるのに、ほとんどがドワーフサイズ。なので手頃な代替品として鳥の餌入れが使えるかな？と思ったのですが、ときんさんの場合は失敗でした。
ただ、ネットショップのレビュー上では、重さもありひっくり返されることもなく重宝しているという意見もあったので、試してみる価値はあるのかもしれません。