頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

よし、手に乗った!と思ったら…

2013-12-10 17:37:00 | 毎日のお世話…ときんの場合(ゴールデン)


昨日あげたごはんはすっかり空です。ときんさんはとても食欲旺盛です。



お鼻が覗いています。



のびーっ。
今からお世話をするからね。



今日も、夫から手渡しをしてもらいます。ときんさんは夫の手をちょっとかいでは逃げ、を繰り返し、やはりなかなか餌を受け取ろうとはしません。



(…どうしようかなあ)



何とか粘って、餌を食べてもらえました。しかも、後ろからだとわかりませんが前脚も乗せています。
そして…



後ろ脚も手に乗せたので、やった手に乗った!と思いきや、単にそのまま手の上を通過して行っただけでした。
このあと夫と交代してまたときんに手渡しで餌を上げましたが、やはり食べてはくれるものの、最後は同じように手の上をまたいでいってしまいました。



主食
・オリエンタル酵母CR-LPF
・ヘルシーハンドフル
計10g

ときんさんの体重がわかったのでそれに応じて餌の量を減らしました。しかし昨日多少多めの餌を与えたにもかかわらず、残さず食べていたので、ときんさんの様子を見て前と同じ量に戻すかもしれません。
オリエンタル酵母は巣箱に持ち込み、ヘルシーハンドフルはその場で食べているようです。

副食
・ニンジン
・ブロッコリー
・鳩の餌(手渡し)

やはりブロッコリーとニンジンは「あたり」みたいです。今日も食事に取り入れてみました。
ブロッコリーは腫瘍の抑制に効果があるってほんとかなあ。

現在、ときんさんは再び巣箱に戻って、貯蔵したペレットをかじっています。なれない人と接して疲れたかな?

ハムスターを飼っていて変に賢いなーと思うのは、部屋に起きている人の気配があるときはどんなにケージを暗くしていても食事とトイレ以外で起きてこないのに、やがて人間たちがそろそろ寝るかとうとうとしだした時に限って、猛烈に回し車を回すところです。布団に入ってしばらくすると、さも推し測ったように回し車をガラガラと回しだすのです。
これは先代のこがねさんの時もそうで、寝室の扉を締めた途端、回し車の音が聞こえてきました。そして、人間がトイレか何かにたとうとすると、ピタッと動きを止めます。

動画サイトとかで、ある程度明るい中で回し車を回しているハムスターの動画を見かけるけど、あれはやはり我が家とは育て方が違うからそうなるのだろうか…。

最近は「サイレントホイール」といって音が静かなことを売り物にしている回し車もあるんですが、それでもやっぱり、振動で結構音がひびきます。デリケートな方は寝室とハムスターのスペースを分けたほうがいいかもしれませんね。