頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

帰省前

2013-12-21 20:07:00 | 毎日のお世話…ときんの場合(ゴールデン)
明日から帰省します。
留守中のお世話は以前に書いたようにペットシッターさんにお願いすることにしました。わずか三日間ですが、ハムスターには長い時間です。



にゅるんと、ときんさんが出てきました。



主食
・オリエンタル酵母CR-LPF
・ヘルシーハンドフル
・ハムスターセレクション
計15g

昨日の食べ残しを見てみると、オリエンタル酵母とハムスターセレクションはなくなっていたのに対し、ヘルシーハンドフルが若干残っていました。とはいえ巣箱にヘルシーハンドフルもちゃんと貯め込んでいるようなのでとりあえずは一安心。

副食
・ブロッコリー
・ニンジン
・鳩の餌(手渡し)

野菜の好みはころころ変わります。昨日はニンジンに一直線でキャベツを残し、また別の日にはキャベツに夢中でブロッコリーを残し、また別の日には…という感じです。



どうやら今日はブロッコリーから食べるみたいです。



不意に「こっちみんな」のお顔。
その後やけにあたりを見回すような仕草をしました。









しきりに上を気にしているようです。水槽のフタを外しているせいかもしれません。いつもはそんなに気にしなかったように思うのだけど、ここ二日くらいちょっと神経質です。前脚もいつでも逃げ出せるよう臨戦態勢になっています。



鳩の餌を手渡ししたあと、一瞬の手乗り状態。
ちょっと前まで餌にしか関心がなかったようなのに、この頃なんだか積極的に手の匂いを隅々までかぐようになりました。一応、安全な匂いとは認識していてくれるのかな?



やっぱり遠くを見渡している。
視力が悪いのに、なぜそんなに遠くを見ようとするんだろう。匂いをかいでいるだけかな?



トイレ休憩。
この「ゆったりコーナートイレ」、ときんさんの体格にはピッタリだけど、もっと大きなメスのハムスターだとどうなるだろう。メスは大きくなるから、回し車も21センチサイズじゃ足りないって言うからなあ。
ハムスター社会は女尊男卑の世界なのです。



この後、水飲み場の周りでもしきりに周りを気にしていました。なんとなく、明日辺りから違う人がお世話をする、というのを感じ取っているというのは考えすぎでしょうか。



鳩の餌を詰め込んだほおぶくろ。
大きなものをいっぺんに詰めるのは苦手だけど、小さなものをたくさん詰めるのは得意なようです。