ばんざーい＼(^o^)／

今シーズン初め、鈴鹿サンデーロードレースは暴れん坊はフルエントリーはせずという事でブラックゾーンからはJP250鎌ちゃんだけ、特に何も手伝わなくても自分でチャッチャと段取りできてしまうのでまぁサインボード出すくらいしか仕事ないからのんびりやろなぁと思ってたところに松谷君から
「今年は年間エントリーしたんですけどチーム名にモトマッツて入れときました～(^o^)」
「で、初戦なんですけどお手伝い来てもらえますでしょうか？」
とLINEが入りました(・o・)
いや、それって年間通して来いって事やんね？(´Д｀)
……という事でそういうことになりました(笑)
まぁ言うても昔の2スト時代みたいに走行の度に腰上バラシとかもないし、ほぼ転倒することないライダーやし、今年からタイヤも予選決勝でハメ換え無くなったしそんな大して仕事無いんやけど(笑)

今年のST600Rクラスは４耐までに３戦、４耐が４戦目でそのあと期間が開いて11月最後の土日の最終戦NGK杯の全５戦です。

３戦目まで4位、3位、3位でランキング2位につけていたものの、4耐ではエンジントラブルリタイヤでノーポイント、ランキング3位に後退……まぁ4耐は別チームで出場で、仙人もライダーとして参加してたので余所事でしたが(笑)

かくして松谷号はエンジンオーバーホールが必要となったのですが、エンジンオーバーホールに関しては松谷君はいつも大阪の某ショップに依頼しているところ、そちらが忙しくて次の走行予定に間に合わせられないという事でうちに回ってきてしまいました(;´д｀)

なんとか間に合わせ、９月の鈴鹿、11月前半の岡国のピレリカップを無事走行、いよいよ雌雄を決するサンデー最終戦を迎えました。

金曜日の練習走行は「大丈夫？」ってくらい気の抜けた状態でしたが、まぁいつものことなので気にせず、案の定予選はタイム上げてきて総合11位、クラス５位(インターと混走)につけました。

忍者鎌吉君は、翌決勝日の天気が雨でほぼ確定な事もあり(雨の日は走らない主義)完全に気の抜けた状態で予選40位でした(;´д｀)
案の定決勝は雨でポリシーを貫き不出走でした(;´д｀)(笑)

さて松谷君は迎えた決勝、年間ランキング１位になるための条件は
①４位以上
(今回エントリーのなかったランキングトップの片野選手のポイントを超えるため)
②ランキング２位の有川選手の順位が、松谷君が
１位の時は５位以下
２位の時は７位以下
３位の時は９位以下
４位の時は11位以下
③ランキング４位の上林選手よりも上の順位

①と③は自分次第ですが、②は自分の力だけではどうにもならない難しい条件です。
仙人としてはそれよりも自分のオーバーホールしたエンジンが大事なときに万が一の事がないようにという心配の方が大きかったですが(;´д｀)(笑)

そして雨となった決勝、強運の持ち主というか、優勝してなおかつ条件を全てクリアしてしまいました。
詳しくはいつものごとく松谷君のブログで
国際ライダーへの道
違うチームとはいえ、ほぼ同チームのように行動を共にし、しかも自分のさわったエンジンでこんな結果を残してくれて本当に嬉しさと感謝の気持ちで一杯です(^_^)
来年以降は国際に昇格する事以外レース活動の内容はまだ決まっていないようですが、今後も更に上を目指してがんばって欲しいです