クリアースクリーン装着!

2024年06月25日 | 闘うメカニックblog

闘うメカニック伊藤です!

WORLD SUPER BIKE 2024第4戦見ましたッ?

今年からROKiT BMW Motorrad WorldSBKチームからM1000RRで参戦してるToprak Razgatlıoğl(トプラク・ラズガットリオーグル)が

第4戦ミサノラウンドでRACE1/SP RACE/RACE2の全3レースで優勝するハットトリックを達成しました!

ついにDUCATI 1強の牙城を崩すTEAMが現れたって感じですね。

M1000RRオーナーの自分としては、このままの勢いでチャンピオンとってほしいです。

去年までは上位を走れないので中継にもほとんど映らず、スターティンググリッドですら映らなかったのに

今年はトプラクが上位を走るのでバンバン映ってます。M1000RRのあのデカいウイングレットが地面に接地しそうです。

 

で、中継見てて気付いたんですが、WSBのM1000RRはスクリーンがクリアーなんです。

一方市販のM1000RRコンペはスモークスクリーン。

 

 

見た目は悪くないですが、サーキットで伏せた時は、ちょっと色が濃すぎ・・・

 

で、WSBのようにクリアーにしてみました。

 

視界もバッチリ

 

M1000RRコンペ オーナーの方で”スクリーン色濃いなー”とお思いの方、

クリアースクリーン相談に乗ります。

 

以上、闘うメカニック伊藤でした。


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R12nineT ディーラファースト

2024年06月25日 | 堤スタッフより

皆様こんにちは!

モトラッド京葉の堤です。

お久しぶりの投稿でご納車の紹介を致します!

 

 

R12nineT

ディーラファーストサプライ

アルミニュウム(HOC)

車両を定めているとき京葉にお越し頂き

堤とRnineTの話で盛り上がり

 

新型の最高峰をパートナーとして選んで頂きました。

数ある中で、僕もご案内させて頂けたこと嬉しく思います。

偶然にも僕が購入を検討していた腕時計をお持ちで

運命的な出会いを感じました!

現物めちゃくちゃかっこよかったです!

自分の左手にも身に着けられるようにがんばります。

また時計見せて欲しいので今度ツーリングお願い致します!!

僕も負けないくらいカッコ良く決めていきます!

最後になりますが

この先手に入れるのは難しい車両となります。

現時点でも難しい1台ですが

方法はございますのでご相談下さい。

 

それではまたです(*^_^

 



 

 


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乗りましょうよぉ、CE 02ぅ…!

2024年06月22日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!







さてさて、話題のアイツが試乗車になりましたので早速ご紹介。








BMW Motorradの電機こと、CE 02
”電機”って字を見て反応した人は多分鉄道好き。
かくいう私は、電機ならEF66EF200が好き。











コンセントで充電するだけでギューンと走れる、小さく機敏なニクい奴。
これがいよいよ試乗車として稼働する事と相成りました。





ちなみに中村はBMW Motorradスタッフの研修で5月にちょいと乗ったのですが、正直結構面白いです。



いやねぇ、とりあえず速いんですよ。



勿論、「エリミネーター900がすごい勢いで加速する」とか「ブラックバード(CBR1100XX)が300km/hに迫る速度を叩き出す」とかと比べちゃぁ立つ瀬がないですが…。

なんと言いますかね、”初めてバイクに乗った時の感覚”に近いものがあるんですよ、CE 02。
あの「(時速30~50km/hくらいで)ッハアァァッ、速えぇぇッ!!俺無敵じゃんッ!!」って感じたあの感覚です、そう、あの感覚。


・ちっこい車体
・電動ならではの切れ味ある加速



この2つが上手~く合わさってるんでしょうね。
少しだけ独特なスロットルレスポンスにさえ慣れてしまえば、数分後にはニヤニヤしながら市街地をクルクルと走り回れます。










足着き性はこんな感じ。
中村?163cmだよ、ほっといてくれッ…!

両足ベタ着きとはなりませんが、車重は132kgとコンパクト(現行の125ccスポーツバイクと大体一緒)なので、まぁこの重さと足着きで不安を感じる人はそんなに居ないでしょう。







当店ではルート指定無しで2時間まで試乗が可能です。
~が、「(ルートや走り方次第では)2時間ぶっ通しで運転したら電池切れになるんじゃね…?」という気がしないでもないので、まぁ電池切れにならない程度に乗って頂ければ…。




モトラッド京葉
TEL:047-396-8412



「折角だから試乗したいぃんッ」という方は、是非当店までご連絡下さいね!

以上、中村でした!


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GS FUN RIDE 2024 開催決定ッ!

2024年06月21日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!







今回は、今月末30日に開催されるGS FUN RIDEのお知らせです!







「…遅くね?」って思ったでしょ。
スミマセン、ただただシンプルに告知を失念しておりました…。









え~、応募期限が間近に迫っていて大変恐縮なのですが…、
人の森株式会社 華厳工場"を舞台に開催される大規模なオフロードイベントとなります!

※6月21日現在、ビギナートレーニングの枠は埋まっています。



参加費用はお一人13,000円(税込み)で、まるでエルズベルグロデオ舞台のような採石場跡を走れるという中々シビレそうなイベント。







ちなみにこのイベント、参加条件に"GS"という指定がありませんので、例えば〇ロー〇ルクロード〇R-Z400Sなどでも参加が可能ということに。













~ということは…?













っしゃぁぁァ、中村秘蔵のオレンジ色を走らせる時が来t

































~あ、ダメだ、終わった。
※画像のバイク、2ストローク且つ”何故か”ナンバーが取得出来るモトクロッサー(=競技用車)です。



まぁ、仮に参加出来たとしてもオフロード経験ほぼゼロなうえ、そもそも"MAKE LIFE A RIDEを提唱する立場の人間がREADY T〇>> RACEなモトクロッサーに乗って現れる”という凶行に及んだら、「…え、アイツ何?えっ、…え?」って指差されそうですけど。





~とまぁ、そんなこんな告知がギリギリとなってしまいましたが…。



GS FUN RIDE 2024

開催地:人の森株式会社 華厳工場

開催日:6月30日
参加受付期間:6月24日(月)まで(ホントごめんなさい…)
参加費用:お一人様13,000円(税込み)

※ちなみに観覧のみでしたら無料ですよ!






改めて今月末に開催となるGS FUN RIDE 2024。
ご興味のある方は、是非当店やお近くのBMW Motorradまでお問い合わせ下さい!

以上、中村でした!


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君はもう体験したか、R12の試乗車を…!

2024年06月07日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!







題名にもある通り、話題の新モデル・R12の試乗車が完成致しました!









「試乗してみたいッ!」という方は是非当店までご連絡下さい!


モトラッド京葉
TEL:047-396-8412


以上、中村でした!







































~え、何、「短ぇよ」って?
っもぅ、欲しがりさんなんだからぁ…///










改めて、R12。
んまぁ”見て触れて乗る為の試乗車”なので、ここでクドクドと述べるつもりはありませんが。



BMW Motorradの90~100周年を見事に彩ったR nineTに代わる、空油冷2気筒ボクサーエンジンを積んだ101年目のバイクです。

最近BMWでも”空油冷”って表現をちょくちょく使いますけど、油冷って字を見るとどうしても某ナナハンの姿が…ね…。
ちなみに某ナナハンの同期である1985年製のバイクたちは個性の塊





エンジンはR nineT(ユーロ5仕様)のをベースにしているようで、排気量は全く同一の1,169ccとなるほか、エンジンを掛けた時の音も非常によく似ています。

「R12(1,200cc)と名乗る割には1,169ccか…」と嚙みつきたい読者諸賢。
1100と銘打った1,052ccや、"85"と名付けられた過給機付き673cc(多分)未来っぽいから2000という数値が与えられた奇異な294ccなどなど、バイクは名前と排気量だけで決まりませんぜ?



ただ、エキパイの取り回しやヘッドカバー等の形状が変更されているなど、各部にブラッシュアップが施されています。

加えて、ギアシフトアシスタント Pro(クイックシフター)を標準装備としているので、最近のほかの車両のように、クラッチ操作要らずで簡単にシフト操作が行えます。







まぁ、詳細は実際にお試し頂くとして、ユニークなのがコレ。









SP CONNECT”が標準装備となりますので、スマホホルダーを別途用意する必要がありません。

この通り試乗車にもくっ付いているので、ここで使い方を確認しておきましょう。











1.本体を90度回す。
(右でも左でもOK)








2.外れる。
やったね!








3.横についているネジを引っ張る。








アレです、腕時計の"りゅうず"だと思えば判りやすいかなと。








4.ネジを引っ張ったら、クルクルと回す。
だんだんと左右の爪が広がります。








こんな感じでクルクル~っと。








5.あとはお持ちのスマホを嵌めて、逆の手順でしっかりと固定すればOK!

まぁ、この通り私はガラケー(しかも週1くらいでしか持ち歩かない)なんで知ったこっちゃないですけどね!
そんな奴が当店のブログやXInstagramを主に担当してるんだぜ?すごいだろう。







そんな感じで、クラシカルな雰囲気はしっかりと持ちつつ、イマドキらしい進化と熟成を重ねた魅惑のバイク、R12。
改めて、この車両は試乗が可能ですので、気になる方は是非乗ってみて下さいね!


モトラッド京葉
TEL:047-396-8412
※他のお客様と時間が重なる場合がある為、事前のご連絡又はご予約をお願い致します。


以上、中村でした!


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M RACE TRACK EVENT出撃しました!!

2024年05月30日 | モトラッド京葉からのお知らせ

全国1千万のmotorrad keiyoブログファンの皆様、こんばんは!

グッドウッドテクニカルセンターBMW担当の闘うメカニック伊藤です!!

 

先日”モビリティリゾートもてぎ”で行われたBMW MOTORRAD M RACE TRACK EVENTに出撃してきました。

このイベントはBMW MOTORRADの中でも"M"のオーナー限定という敷居の高そうなイベントで、

しかも"M"オーナー限定イベントは全世界でも初ということでした。

弊社のお客様はmotorrad keiyoからO様とT様の2名ご参加いただきました。

しかし、なんと私伊藤、誰よりも遊ぶのに一生懸命で御二方の写真を撮り損ねました💦 

まあ、終日レザースーツ着てたので、スマホを持ち歩けなかったのが原因と言い訳しておきましょう。

え、終日レザースーツ?どういう事?

そうです、このイベント、なんと自分のM1000で国際格式のモビリティリゾートもてぎの本コースを走ってしまおう、

というなんと贅沢なイベントなのでした。しかも1枠15分を4本!!またゲストライダー陣が超豪華メンバー5人ですよ。

 

 

では時間を追ってリポートしましょう。

深夜までの雨が嘘のように晴れ上がった早朝、もてぎの第一パドックに到着。

 

続々と"M"が集まってきます。

 

ピットには"M"がズラリ

 

開会式とブリーフィング

そしてゲストライダー陣の紹介。

今日は先導付の走行なのでゲストライダー陣が先導します。

そして"M"の技術解説とつづき

そしてそして青木ノブアツさんテクニカルパドックトークショーへと続きます。

このトークショー全4セッションあったのですが、最終セッションはなんと

青木宣篤さんスペシャルタンデム!!

しかも私伊藤、なんとそのチケットをゲットしてしまいました!!

僕のと同じM1000RRにタンデムしたんですが、

これが同じバイク⁇というくらい異次元の動きでした。動画も画像もなくてスイマセン

 

 

でいよいよ走行時間なんですが、前述のとおりレザースーツ着てバイクで走るんで、これも画像なしです。

ただ自分のバイクにはカメラ付けて動画撮ってたんで、そこから静止画抜き出しました。

この辺の動画は編集してまた後日upする予定です。

 

パドックはM1000だらけ

 

ランチをはさんで全4セッション走行。

(これも画像無しですが、ランチもサーキットイベントとは思えないくらい豪華でした)

思いのほか天気が良く、気温をあがったので皆さんヘロヘロです。

4本走ればもうご馳走様です。

最後にゲストライダー陣と記念撮影して終了です。

皆さん、お疲れ様でした。

 

久しぶり(約20年ぶり)にサーキット走って思ったんですが、

正直、現代のスーパースポーツは公道では只々持て余すだけ。

やはり、そのパフォーマンスも引き出すのはサーキットしかありえない、ということでした。

 

というわけで、私伊藤、今後は”BMWでサーキット”を一押しにしていこうと思います。

もちろん早い人やそうでもない方、慣れてる人もいれば初めての人もいらっしゃいます。

遅いからダメでもなく、(遅くてダメならそもそも俺がダメだ)

初めてだからなんか行きにくいなんて事ありません。

スーパースポーツにお乗りの方、いや、むしろGSだってありです。

一緒にサーキットで遊んでみませんか。

まずはこのイベントなんかどうですか。

 

ではでは、闘うメカニック伊藤でした!!

 

 

 

 

 


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明日はBMW MOTORRAD M RACE TRACK EVENT

2024年05月28日 | サービスセンターからのお知らせ

お久しぶりです。

グッドウッドテクニカルセンター 闘うメカニック 伊藤です。

この度、某伊国のDブランド担当より、BMW担当に戻ってきました。

せっかくBMWに戻ったので”BMW買っちゃおう”

ということで買っちゃいましたM1000RR!!

そして明日は”BMW MOTORRAD M RACE TRACK EVENT”で”モビリティリゾートもてぎ”に出撃です。

久しぶりのスーパースポーツ!

ン十年ぶりのサーキット!!

大丈夫かッ

現在絶賛準備中ですが、外はとんでもない暴風雨!

明け方には雨が止む予報なので大丈夫と思いますが...

ミラー外して、ライトをテーピングして、

テールライトとナンバー外して・・・

あとはGPSとカメラ付けて、出来上がり!

さすが現代のスーパースポーツここまでたった5分間!よくできてる。

イベントの内容はまた後日報告します。

それでは闘うメカニック伊藤でした


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5月25日開催、グッドウッドカフェ!

2024年05月28日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!





去る5月25日、当社グッドウッドが主催するサーキットイベント、”グッドウッドカフェ”が開催されまして、その様子をちょびっと記します。

諸々の事情につき、(グッドウッド二輪商会としては大きく取り上げたいですけど)BMW Motorradサイドから「おい貴様ッ…」と言われそうな気がするので”ちょびっと”が限界。








AM6:00、場所は筑波サーキット
そして画像は今回当社が持ち込んだ車両たち。

ご参加頂いたお客様や製品ラインナップの都合上、ドゥカティの割合が多め。
…ほら、BMW Motorradとしては書きづらいでしょ。


まぁ、どっちも当社でガッツリと取り扱っているブランドですし、なんなら「どれも赤いからOKじゃね」という気もしますけどね



で、その後も設営を進めていき、









最終的にこんな感じで、2社仲良く並べておきました。

ちなみにS1000RRのテーピングをしたのは中村ですが、キッチリと覆いすぎて変な感じになっちった。





S1000RRの横に並ぶ車両、5月現在まだ(確定こそしているものの)発売していないバリバリの最新モデルでして、会場の皆が興味津々。
なんなら中村も興味津々。



だってねぇ…、

【装備重量】
151kg

【エンジン】
二軸バランサー付き水冷単気筒 659cc

【最高出力】
77馬力/9,750回転

【最大トルク】
63Nm/8,000回転



~こんなクレイジーなスペック、面白くないはずがないでしょ。
くそぅ、多少無理してでも乗っときゃ良かった…。



いやねぇ、今手元に"608ccのSOHC空冷単気筒"と"690ccのSOHC水冷単気筒"がありますけど、大排気量の単気筒は面白いですよ、ホント。
だからBMW Motorradも…、ね…?ねっ…?








大規模なバイク関連のイベントが同日に開催されるという憂き目に遭いましたが、それでも20名ほどのお客様にご参加頂き、ピットスペースはキッチリ埋まりました。
いやぁ、サーキットならではのこの空気(というか空間)、たまんないっす…!



そして挨拶や事前説明をしたのち、早速走り出す皆様。








S1000RRによる先導と、慣らしを兼ねて追走するお客様。

にしても(画像だと見づらいですけど)Sport1000701 Supermotoゴリッゴリのサーキット仕様に仕立てたCBRなどなど、見ているだけでニヤニヤする車両が目白押し。
890Duke Rで参加された方を拝見した時に思いました、「…中村のバイク持ってきても良かったんでね?」と。








そして、当社へ主にタイヤを供給してくれるグリップ商事さんと、そのグリップ商事さんが声を掛けてくれたアールケー・ジャパンさんもブースを設置!











中村は主に場内の呼びかけを行っていた為、呼びかけの必要が無い時に長らく入り浸ってた気がします。

ゴメンナサイ。



だってタイヤとチェーンとブレーキディスクが置いてあるのよ?見なきゃ損でしょうよ。
サーキットでのイベントだったせいか、あんなのとかこんなのとかいずれもスペック重視のハイグレードな銘柄が多く並んでたし。





しまいには「サーキットでのイベントだし、こういうのがあっても良いでしょ!」と、レース用チェーンを展示しだすアールケー・ジャパンの担当者さん。

このチェーン、「一回のレースに耐えられればOK」という(レースならではの)耐久性ガン無視・超軽量仕様です。
(交換すれば良いから)500km程度に一度のチェーン調整が必要なくなるよ!やったね!










そしてグリップ商事さんの横にトラックで乗り付けてくれた、安孫子のイタリアンレストラン・ラコッタさん。


このトラックすごいんだぜ?業務用の窯が思いっきり搭載されてるんだぜ…?
曰く、「火力、メンテや交換時の出し入れ、トラックの積載量などの理由でコレが限界だった」との事。
グリップ商事さん、アールケー・ジャパンさんに負けず劣らず、ラコッタさんも中々だぞ…!





そんな(物理的に)激アツな車両で焼いて頂いたピザ、会場の皆さん無心に頬張ってました。
お腹が満たされたせいか、この直後の走行枠は走ってる人少なかったですね!







尚、(人にカメラ向けるの苦手なので撮ってないですが)当イベントには奥田教介選手にインストラクターとしてご参加頂き、先導や筑波サーキットのコツを伝授して頂いたほか、上級者の参加者様と一緒に走る(=もはやちょっとしたレースみたいな状態)などして大いに盛り上げて頂きました!
ありがとうございます!

この様子は奥田選手のブログにも取り上げて頂いているので、こちらも是非ご覧下さい!



ちなみに、奥田選手のブログに”サーキットを初めて走る中村”が映り込んでました。
イヤンッ…///








先導車として働きづめだったStreetfighter V2。
(BMW Motorradじゃないけど)お疲れ様です。


そんなこんな、多くの方にサーキットを楽しんで頂いた当イベント・グッドウッドカフェ。
BMW Motorradにお乗りの方やサーキット未経験の方でも勿論参加出来ますので、ご興味のある方は是非、筑波サーキットでお会いしましょう!
当社ドゥカティのスタッフから「次回も会場で呼びかけ(案内)してくれない?」と言われたので、多分中村は次回も居ます。

以上、中村でした!


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How to CE 02?

2024年05月22日 | モトラッド京葉からのお知らせ

いやん、前回の記事から一カ月も間が空いちゃった…♡





こんにちは、モトラッド京葉 中村です!





さぁ、今回は話題のCE 02についてあれこれ説明致しましょう。

「中村が書く記事って長ったらしそうだな」って?
モチロン。







まぁ、改めて紹介するはCE 02
(シートがラップでグルグル巻きなのは保護の為です)



C EvolutionCE 04に続きBMW Motorradで三番目となる市販化電動コミューター。

誤解を恐れずに要約すると、ご存じの通り世界中で脱炭素(電動化)の波が加速している影響で開発された、”超高機動型ちょい乗りマシン”です。
…今視線を感じたような。



では、グルッと外観を観てみましょう。






このデザインだと2049年の世界を走っていても違和感無さそうですね。





お次は細かいトコロ。







横から見ると「もにょーん」とした形状がチャーミングなヘッドライト。
真正面から見るとLED投光器…いや、なんでもないです。






一昔前のMP3プレーヤー並みに小さい液晶ディスプレイ。
小さいですけど解像度は高く、視認性は中々良いですよ。







どことなく、ゲーム機の十字キーや工事用エレベーターの昇降スイッチを思わせるスイッチボックス。
私ゃこのデザイン、好きです(特に下の画像)。






左右非対称、且つボディの凹凸を大胆に跨ぐデカールなどなど、とにかく刺激的てワクワクに満ち溢れたデザイン。
あと、左上の”水濡れ厳禁”とか”取り扱い注意”とかのデカールも遊び心があって◎。





何を隠そう、このCE 02は”21世紀の若者に向けたCoolなギア”として造られているのだッ!
…誰だ、今マイティボーイとか言ったのは。




・現代の若者の行動力
・EVならではの俊敏な加速性能
・それらを体現した、アバンギャルドで未来的なエクステリア

”これらの要素を兼ね備えた、既存のオートバイともスクーターとも異なる存在である!”
~という事で、BMW Motorradではこの車両を"e-Parkourer"という新たなカテゴリーに位置付けています。


e→電気。
Parkour→パルクール。ここ数年世界中で話題の、街中を華麗に動き回るアレ。
~er→〇〇してる人。
つまり”まるでパルクールのように市街地を素早くスタイリッシュに駆け抜ける電動マシン”という事。
今回これだけ覚えて頂ければ大丈夫っす。





そんなe-ParkourerことCE 02、5月初頭に(研修で)ちょびっと乗りました。






文章だけだとアレなんで、画像を一つや二つ挟みながら…ね。
にしてもディッシュタイプのホイールがセンス良し。



率直に述べると、すんげぇ速い。
もちろん、オイシイ回転域まで引っ張った大型バイクとかと比較されちゃ敵(かな)いっこないです。



CE 02の規格をサクッとおさらいすると、

―――――――――――――――――――――――――――――
【区分】
軽二輪(126~250cc)

【最高出力(馬力)】
11kW(約15馬力)
ちなみに”キロワット×1.36”で大体の馬力が算出出来ますよ。

【車重】
132kg
―――――――――――――――――――――――――――――

〜と、これだけ見たら「125ccのスポーツバイクっぽいかな」と想像する人が殆どでしょう。



しかぁし、違うのはここから。




エンジンの強さを表す数値で、馬力の他にしょっちゅう蔑ろにされる“トルク”という数値があります。

このトルク、(回転数も関係しますけど)主に加速力だとか登坂力とかに影響するので、この数値が高いと「街乗りですごく速い!」なんて事があったりします。

そんな私はトルク信者、最高出力なんざ42馬力もあれば十分じゃ。
〜とか言っておきながら今年の初めに70馬力のバイク買っちゃったけど。



(BMW Motorradだと現状125ccが無いので)とりあえずG310Rを例に挙げると、そのトルクたるや28Nm/7,250回転。

乗った事ある人ならご存知でしょう、上手く回転とギアを合わせてあげると、この"28Nm"というトルクでも中々心地良い加速をしてくれます。



んで、CE 02はというと。





55Nm/1,000回転





…ほぇ!?



そう、これこそEV(電気自動車、電気バイク)の特徴で、同クラスの内燃機関(=エンジンね)とは一線を画すゴツいトルクを生み出します。

参考として、惜しくも生産終了となってしまった某4気筒(400cc)の最大トルクが39Nm/9,500回転。



…CE 02トルク強すぎ(しかも回転数低すぎ)。



ほぼ出だしから400ccを凌駕するトルクを発生。
ギアチェンジの必要無し(EVは基本的に変速機がありません)。
・車体が軽い

〜となると、加速が遅いはずもなく。
実際、研修で街中をクルッと一回りした際、加速力の不満は全くありませんでした。
ついでに加速の挙動は滑らかで、低いギアでスロットルを開けたり戻したりした時のようなギクシャク感が無いのも◎!



なんと言いますかね、「えげつなく速いキックボード(自転車)に乗ってるような感覚」というか、そんな感じでイメージしてもらえると分かりやすい…かも。

〜それよりも“音も無しに素早く走るCE 02が10台くらい連なる異様な光景”に、行き交う人が「何あの妙な集団…」と神妙な面持ちだったのが印象的。





あと、リバース(後退)機能なんてのも付いてまして、1〜3km/hの間だったかな、これまたスロットルの回度に応じて滑らかに後退します。

「132kgの車重で要らねぇだろッ!」って?
「バイク初めてで怖い…(泣)」って人が取り回しに苦労するかも知れないじゃないの。

まぁ不慣れな人が“二輪で後退”なんてしたらそれこそズッコケそうですけど。







走りに関しては中々見所のあるCE 02。
以下、走り以外の(長所も短所も含めて)特徴をば。







1.家庭用100V電源で充電可能!



現在販売中のCE 04を含め、これまでのEVはメーカー問わず200V電源での充電とする車両が殆ど。
ところがどっこい、CE 02は専用の充電器を介して100V電源で充電が出来るので、庭にコンセントがあるお家ならばそこに充電器を接続するだけで充電が出来ます。

尚、「バッテリーを車体から取り外して直接充電する」という方法メーカーは一切推奨していない為、これは行わないで下さい。

「ウチの駐車場(庭)にコンセントなんて無いよ」って人は、…うん。







2.ETC2.0を標準装備!



BMW Motorradは全車ETCを標準装備!
〜という事で、軽二輪扱いとなるCE 02もETCが標準装備となります。

これでe-Parkourerの名の通り、道を選ばず縦横無尽に走り回れるってモンよ!











~EVって減速時の充電(回生ブレーキ)が命綱なんで、高速道路とか減速しそうもない環境を走り続けたら航続距離が…。

アレだ、ここぞという時に首都高を使う程度であればダイジョーブ、ウン、キットダイジョーブ。







3.圧倒的コスパ



(数学大嫌いなんで)testpage.jpさんの計算ツールを拝借して計算しますと、一回あたりの充電に掛かる電気代は約264円(2024年5月現在)。

電気の細かい理屈はよく知りませんが、
・付属の充電器の”最大”出力は1,200W
・充電時間は6時間(本当は330分=5時間半)
〜として計算したので、実際の消費電力よりも少々多めに勘定されていると思って下さい。



で、再び協力頂くは、BMW Motorradで最もコンパクトなG310R。
エンジン、車体共に小さい分燃費も優れる(メーカー公称値で30.3km/L)同車であれば相手に不足はありますまい。

ホントはGSX-S125やシグナス グリファスとかと比較したいですけど、他社のバイクと比較するとすんごくヤラシい奴になる気がするので今回はナシ。





先日ハイオクを給油した時の値段が182円/Lとして、これを距離で割ると

182/30.3=6.006

つまり”6円で1km走れる”という計算。



これを、同様にCE 02で計算すると

264(充電時の電気代)/96(メーカー公称の航続距離)=2.75

~なんと"3円足らずで1km走れる"という勘定。
Oh,G310Rの1/2のコストじゃないの…!





当然、乗り方や充電の環境、”そもそも電動と内燃機関って比較出来んの?”という疑惑などもあるので、あくまでも理論上のお話ではありますが…。
ただ、こうして数値を割り出すと、ランニングコストはとても安上がりというのがよく判ります。

ついでにモーターで駆動する為エンジンオイルなども存在せず、6ヶ月or3,000km毎のオイル交換も不要。
ん~、ちょっと見くびってたぞ…!





無論バッテリーが劣化してきた場合は交換が必要となり、その際のバッテリー代がOh,モウレツって可能性も考えられますけど、内燃機関とて長い目で見たらオーバーホール(分解修理)は必要なわけですし、まぁそこはトントンかなと。





そんなこんな、強烈な個性と軽快なフットワークを併せ持つ期待の新星、CE 02。
2024年5月現在、まだ試乗車は無いですが店頭には実物が一台展示してありますので、ご興味のある方は是非ご覧下さい。

以上、中村でした!


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ゴールデンウィークの期間について

2024年04月27日 | モトラッド京葉からのお知らせ

こんにちは、モトラッド京葉 中村です!







皆さんは本日からでしょうか、毎年恒例のゴールデンウィークがやって参りました。
前の職場ではGWキャンペーン(セール)を開催していましたけど、そもそも年がら年中(こじ付けで)セールをしていたので特別な感じはしなかったっていう。





さて、そんなゴールデンウィーク、当店は1週間ほどお休みを頂きます。









休業期間:2024年4月28日~5月4日

この期間は作業の予約や見積書のお渡し等々、応対が出来ませんので予めご了承下さい。
グーバイクなどオンラインでのお問い合わせについても回答が遅れます。



その間、「…暇」という方がいらっしゃいましたら、Instagramはちょいちょい更新していこうと考えていますので、ご興味がありましたらご覧下さい。

以上、中村でした!


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