こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
さぁ、前回に続いて当店選りすぐりの在庫たちを紹介しましょう。
おぉ?
おぉぅ…!?
…お?
……
ヒッ…ヒィィィィッ…!
誰かっ、誰か助けて!!
…はい、F900Rがいっぱいです。
途中、赤い車両を2回登場させましたけど、アレ実際に2台在庫あるんで。
いやねぇ、色眼鏡とかは抜きで、F900Rは決して悪いバイクではないんですよ。
~ですけど、(ディーラースタッフだからこそ敢えて述べますけど)2024年現在、この1,000ccに満たない大型バイクは突き抜けた個性をお持ちの方々が各メーカーから推参していて、どうもF900Rって埋もれるんですよねぇ…。
ほら、例を挙げると(名前は挙げないけど)、
・時の名車を思わせるデザインに、日本人の心を鷲掴みにする直4エンジンを搭載したK社のネイキッド。
・十数年前に「(どう見ても見た目SSですけど)純粋に超面白いストリートバイクです」って名目で登場して以降、すっかりお馴染みとなったT社の3気筒フルカウルスポーツ、もしくはネイキッド。
・「ウチだって4ストトリプルを造ってたわぃ!(※)」と言わんばかりに、T社に真っ向勝負を仕掛けるY社のクレイジーなネイキッド。
※実は1976年にナナハンの3気筒を出してます。まぁT社もえらい昔に3気筒出してますけど。
・有無を言わさぬ流麗なデザインを持つ、T社のもう一つのライバルであるM社の3気筒SS。
・ヨーロッパの市場を席巻したVツインスポーツのエンジンを引っ提げる、小粋なS社のアドベンチャー。
・パワーと軽さの事しか眼中にない(中村なりの誉め言葉)K社の脳筋ネイキッド。
…うん、怪獣大決戦。
もっと言えば、「コンパクトでレトロなデザインで注目を集めつつ、同社ならではの切れ味ある走りが楽しめるD社のネイキッド」だとか、「スクーター(厳密にはスクーターではないですが)とオフロードを融合させた全く新しいH社のナナハン」などの強キャラも待ち構えているので、”多少の個性程度”だと即座に埋没するっていう。
総合性能ではまぁまぁ高水準であるうえ、デザインや製品としての完成度も上々のF900R。
~でもほら、市場ってそういうものじゃないですか。
”そこそこイケメンで心優しく、文武両道な優等生”の横に”ハイスクール!奇面組の5人”が居たら、どうしてもそっちの方が気になっちゃうのが人間のサガじゃないですか。
「ぶっちゃけBMW Motorradの現行ロードスターも変わった顔してる」って?
顔の話をしているのではない!
一応、ここでちゃんとF900Rを擁護すると、
・堂々の105馬力・トルク92Nm
ミドルクラスの並列2気筒で100馬力オーバーは、多分F900RとK社のソレだけ。
・装備重量215kg
本音を言うと、ミドルクラスとしては少し重たい気もしますが、オートバイ全体で見たら軽い方かなと。
・目まぐるしい路面状況となる欧州の地で鍛え上げた足回り
日本みたいに「殆ど舗装済みで、最高速度も高速道路の一部区間で120km/hまでです」って環境じゃないからねぇ、アウトバーンぶっ飛ばしたり石畳を走ったり。
・クイックシフター、グリップヒーター、ETC2.0が標準装備
後付けだと10万は免れない。というかクイックシフターは後付け出来る車種が限られる。
・中々攻めたデザインと排気音を持つマフラー(サイレンサー)
カスタムする必要が無いくらいのデザイン性。
・純正パニアケース(別売り)を簡単に付け外し出来る構造
長距離ツーリングやご近所を軽く走る場合などなど、状況に応じて簡単にチェーンジ出来ます。
※2024年以降は別途部品を追加する必要有り。
~などなど、質実剛健さの中にFUNな要素をちょいと効かせて、実用も楽しさも両立させた造りであることが窺えます。
~そう考えると、もはや御神体みたいな扱いをされているK社や、「乱暴に扱うとケガするぞッ☆」という態度を露わにしているY社やK社が如何にぶっ飛んでいるかがよく判ります。
いや、本音を言うと個人的には大好きですけどね(特に後者)。
まぁ、そんなこんな、BMW Motorradを陰で支えるF900Rにまつわる説明でした。
ではサクッと在庫の紹介をば。
2023年モデル・スタンダード
税込乗り出し価格1,080,000円
なんとビックリ、ブログを公開した翌日(8月29日)に安くなったよ!
2024年モデルと比べて
・DRLがくっ付いている
・パニアケースホルダーも標準装備
・クルーズコントロール有り
・ローダウンサスペンションと(お尻の痛い)ローシートを標準装備
~と、結構違いのある2023年のスタンダード仕様。
新車当時の車両価格は1,375,000円、乗り出し価格は1,495,000円で御座いやす。
お得でしょう?そうでしょう?
2023年モデル・プレミアムライン
税込乗り出し価格:1,110,000円
上述の2023年度版スタンダードに加え、現行モデルでは取り除かれてしまったダイナミックESA(電子制御サスペンション)を装備するトレビア~ンなF900R。
あぁ、ローシートではないのでご安心を。
ローダウンサスペンションではない為足着き性が少々気になるかも知れませんが、その分ストローク量が多いほか重心も高く、クッション性やヒラヒラ感は更に際立ちます。
新車当時は車両価格が税込み1,468,000円、乗り出し価格が1,588,000円でげす。
2024年モデル・赤
税込乗り出し価格:990,000円
S1000RRやG310GSなどと共通のカラーリング、”レーシングレッド”がシゲキ度MAX!
2024年モデルなので装備が少々少なめですが、その分価格はグッと抑えましたよ。
あとシートはローシートじゃないのでご安心を。
「~ローシートに嫌がらせでも受けた?」って思ったでしょ。
いや、F900R / XRのローシートって痛いんだもん(切実)。
2024年モデl…あっ、はい、スミマセン。
※ちなみにGoo Bikeには載ってません。全く同じ車両を2台載せてもアレなんで。
2024年モデル・黒
税込乗り出し価格:990,000円
BMW Motorradの大定番、ブラックストームメタリックで塗装した2024年モデル。
仕様は赤と一緒。~なのでローシートではないです。
2023年のモノとはデカールのデザインやホイールの色などが異なります。
~と、様々なバリエーションのF900Rが皆さんを待ち構えているので、「うん、すごく好きなんだ……F900R」って人は是非お問い合わせ下さい。
モトラッド京葉:047-396-8412
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
暦で見たら”残暑”なんでしょうけど、残暑どころかク〇暑くて乗る気になれない日々が続く昨今。
そんなこんなで試乗の感想も書けたもんじゃないので、当店で只今販売している車両でもイジッてみましょう。
要はアレだ、販売したいバイクの売り込みですよ、ええ。
~という事で、今回の題材はR18 Roctane。
BMW R18 Roctane 純正エンジンガード装着 認定中古車保証2年付
以上、Goo Bikeに公開しているページをそのまま貼り付け。
2024年8月現在の乗り出し価格は238万円。
ココでぼやいてもしょうがないですけど、(よっぽど面倒な場合を除いて)実はGoo Bikeとかに載せてる車両の紹介文って一台一台全部考えてるんだぜ…?
これこそ中村のこだわりポイントよぉ!
~まぁ上の者からは「んなとこに時間掛けんな」って言われますケド。
さて、このR18 Roctane、恐らく大多数の人がこう思っているでしょう。
「…果たして自分に乗れるのか?」と。
まぁ無理もありません、見るからにデカいうえ、その車重(装備重量)たるや382kgなんで。
「382kgって言われてもいまいちピンと来ない」という人の為に画像で表すと、
みんな大好きゴリゴリのスーパースポーツ、S1000RR。
コレの装備重量が大体200kgなので、2台合わせて約400kg。
+≒
図式にするとこんな感じ。
~うん、超重い。
…いや、わかりますよ?
R18 Roctaneを凌ぐ重さのバイクがあるのも知っていますよ?
ただ、”歩く骨”みたいな中村からしたら260kgオーバーは全部重いんで。ええ。
ちなみに重量50kg以下ので勘定すると8人分…あぁ、どうでもいいっすね。
まぁ、そんな”超ヘビー級バイク”なわけですが、思ったよりも乗れます。
「何故そう言えるか」って?
中村が実際に2回くらい乗ったからだよッ!
体格は小柄で華奢、おまけに運動なんてこれっぽっちも出来ない(そのうえ興味もない)中村でも”錦糸町の地下駐輪場”に突入出来たので、平均的な体格の人であれば女性も男性も問わず乗れると思われます。
正直、赤信号や一時停止線などで止まる際はちょいと怖いですが、普段バイクに乗っている人であればすぐに慣れるでしょう。
~もし転倒したら?
…そん時ゃ通りがかった人に潔く「へるぷみ~(和訳:助けて!)」って言えば大丈夫。うん、皆見たら判る。
しかし、最大のネック(?)は車重ではなくその寸法。
メーカーの好みはともかくとして、”威風堂々たるデカいバイク”としての知名度は随一であろう、ハー〇ーダビッドソンのFLH。
「隠しきれてないわ」って?
知ってる。
我らがBMW Motorradやハー〇ーなどの輸入車でおなじみ、バイクブロスの情報を拝借すると、2024年のFLHCSが全長2,415mm・車重330kgとの事。
車重が乾燥重量なのか装備重量なのかわかりませんが、まぁ仮に乾燥重量だったとして、ガソリンや各フルード、エンジンオイルにミッションオイル等々を加味して+20kg程度と仮定して、総重量350kg。
FLHを見たことある人は多いと思いますし、実物を目の当たりにすると誰もが「あら、なんて大きいのかしらっ…///」と感じるのは間違いないかと。
んでもって、我らがBMW MotorradのR18 Roctane。
車重だけでも30kg以上上回っているという巨体っぷりですが、その全長たるや2,615mm。
~君、FLHCSより20cmも長いの…?
ちなみに、知る人ぞ知る超デカいクルーザー、”ブルバード M109R"ですら全長2,480mmらしいので、R18 Roctaneが如何に大きいことか…。
余談ですけど、高校生の頃ブルバードを間違えてブルーバードと連呼している友人が居ました。
そりゃぁ"109"じゃなくて"510"だろうに。
実際、これまで何度か「R18 Roctaneを見せて!」というお客様が居ましたが、殆どの方は「カッコ良い!~けど置き場が無ぇ…」とお嘆きでした。
ただ、裏を返せばその巨大さは中々お目に掛れず、その注目度はバツグン。
中村が乗った時も、信号待ちの際にあちこちから熱い視線を受けましたもの。
んまぁ、それが果たして「うぉっ!?あのバイク何だ?」っていう意味で見ているのか、それとも「なんかデカいバイクの上に骨が転がってる(笑)」っていう嘲笑なのかは判りませんけど。
んでは、改めてご紹介。
R18 Roctane
BMW Motorrad 認定中古車保証2年付
税込乗り出し価格:2,380,000円
走行距離1,669km
車検有効期限:2026年9月28日まで
車両に関するお問い合わせ(モトラッド京葉 直通番号):047-396-8412
バツグンに個性的、且つドデカい車両をお探しの方は、是非一度店頭で見てみて下さいね!
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
色々なお店で見かけるLINE、いよいよ当店も導入しました。
↑
コレが当店のID。
当店のベテランスタッフ(本人曰く「PCの操作は苦手」)が丹精込めて作りました。
最初にコレを見た時、「スマホで表示したらQRコードはどうやって読むのか」と心配していましたが、今の携帯電話はそういうのも出来るんですね…。
筆者は「(メールアドレスを)赤外線で交換しようぜ!」っていう時代の人間なんで。ええ。
一応、筆者のように「1つの機械でどうやってQRコードを読み込むんだよ…」とお悩みの方向けに軽い説明をば。
1.上のQRコードを画像として保存。
2.LINEを起動し、ホーム画面を表示。
3.”友だち追加(ホーム画面の一番上にある、人の上半身に+の記号がくっ付いたアイコン)”をタップして、そこから更に表示される項目の中から”QRコード"をタップ。
4.カメラの画面になったら、その右下にある小さいアイコンをタップし、最初に保存したQRコードを選ぶ。
5.上からアドレスが出てくるので、それをタップ。
以降は画面に沿って操作し「友だち追加」などをして頂く。
~んまぁ、NTTの調査曰く、2023年の時点でスマホの普及率は96.3%らしいので、中村より皆さんの方がこの手の操作は詳しそうですね。
こういう話をする度に「お前もさっさとスマホに乗り換えろ」と言われますけど、それを無視して去年の春先にこんなのを買って周囲に見せびらかしたらすごい目で睨まれました。
トーク画面を開くとこんな感じ。
イベントやフェアなどの開催情報を随時お知らせするほか、当店の販売車両情報サイトや各種SNS(最近Instagramに傾倒気味)、また既に当店のバイクをご購入頂いている方は整備の予約サイトへ簡単にジャンプ出来るつくりになっています。
当店のお客様は勿論の事、BMW Motorradへの乗り換えを検討されている、とりあえずバイク関連のイベント等を探しているという方なども是非友だち登録をお願いします!
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、今月12日から20日まで当店は夏季休業となりますのでお知らせします。
こういう画像を見ると、「君はどっちを紹介したいんだね」といつも思います。
お盆休みの時期と丁度重なるので、「おう、中村ぁ、ツーリングやんぞツーリング」ってお誘いがあればご一報下さいな。
もしくは、”足立ナンバーを付けた、オレンジ色のアヤシい外車”を見かけたら声を掛けて頂いても大丈夫です。
約700ccのカッ飛び系単気筒とか、やたらと派手な2ストのエンデューロマシン(但しオンロードタイヤ装着)とか。
~尤も、私ゃソロ又はごく少人数で走る方が好きですけどね。
"はぐれる"だとか"駐車場の確保"だとかを気にしなくて良いし、バイクってそもそも(メガゼウス等を除いて)1~2人しか乗れない、つまりは少人数で行動する為の乗り物だしぃ。
※あくまで中村個人の考えです。
まぁ、それはともかく改めて内容のおさらい。
モトラッド京葉(グッドウッド二輪商会) 夏季休業
2024年8月12日(月)~2024年8月20日(火)
※上記期間中はショールームの案内や整備・修理をはじめ、すべての業務が行えませんので予めご了承下さい。
~と、もう一つご連絡。
この度、姉妹店のモトラッド八千代でR1250R・ブラックストームメタリックの試乗車が出来上がりました!
※画像はちょっと前まで当店で在庫してた車両。まぁ色形は変わらないでしょうけど。
試乗車として稼働が開始したばかりなので、まだまだこれから慣らし運転というような状態ですが、「実は"R"に乗ってみたかった」、「人には言えない(?)けど"R"のファンなんですぅ」という方は是非試乗して下さいね。
その前にこの中村自らの手で慣らし運転をしたいですけどねぇ、ウヘヘ…。
なんならお盆休みの間に借りて乗り倒したいくらいですけど、「じゃあ買えよ」って言われそうなので辞退。
夏季休暇前後の試乗予約も随時受け付けていますので、是非お気軽にご連絡下さい!
モトラッド京葉:047-396-8412
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
去る7月25日より、期間限定のイベントが開始されました。
その名も、BMW Motorrad MILEAGE RALLY 2024!
ザックリ述べると、「BMW Motorradにお乗りの皆さんで走行距離を稼いで、限定グッズを手に入れよう!」という企画。
もっと言うと、かつて行われていたBMW Motorrad スタンプラリーをちょいとアレンジしたものになります。
流れとしては、
1.店頭で登録をして頂く。
↓
2.何かの機会に店舗にご来店頂き、その時点での走行距離を入力。
↓
3.期間中にそれを繰り返し、ドンドン走行距離を延ばそう(ツーリングを楽しもう)ぜ!
~といった感じ。
で、このイベント、個人の部と団体の部みたいなのがありまして。
上述の流れを繰り返すと個人の成績になるのと同時に、”各ディーラーの累計走行距離”として加算されていきます。
その「累計走行距離で月までの距離(≒384,000km)を目指そう!」という目標も設定されていたり。
地球⇔月の距離って厳密には384,400kmらしいです。端数切捨て。
元々走るのは好きだし、ここはいっちょ中村も参加してみっか…!
…論外でした(私ゃガラケー)。
まぁ仮にスマホだったとしても、”そもそもBMW Motorradを持っていない”ので結局論外ですがねー。
「…で、お前はいつBMW Motorradを買うんだ」って?
ま、まぁ、そのうち…。
んまぁともあれ、改めてイベントの概要をば。
BMW Motorrad MILEAGE RALLY 2024
【開催期間】
2024年7月25日~同年11月30日迄
【内容】
BMW Motorrad正規ディーラー店内にて、専用ページよりイベントの登録を行い、期間中に走行距離を稼ぎつつツーリングを楽しんで頂く。
尚、走行距離に応じたプレゼント有り(先着順、数に限りがあります)。
又、各ディーラー毎に距離を加算し、ディーラー間での累計走行距離を競って楽しむ。
【その他】
日本全国約120か所に配置されたスポットよりアクセス頂き、スタンプをコレクションして遊ぶことも可能。
※スタンプのスポットは随時増やすらしいです!
「バイクは乗ってるけど、最近同じ場所しか行ってないなぁ」とお嘆きの方は、是非このイベントを機にあちこち走って新しい発見をしてみて下さいね!
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
(いつも)突然ですが、皆さんはこのサイトをご存じでしょうか。
START! BMW MOTORRAD.JP。
ズバリ、「BMWのバイクって何じゃい?」という人に向けた、BMW Motorradの歴史や車両を判りやすく紹介する特設サイト。
(名前知りませんが)可愛らしい熊さんが目印ですよ。
ページのアクセス方法は、
BMW Motorradのメインページを開いて~、
ちょっと下にスクロールすると、例の熊さんが目印のバナーがあるのでそこを(2回くらい)クリック。
~ってか君、F900R乗れるのね。
そうすると、この専用ページに飛ぶ事が出来ます。
まぁ、当記事の最初の方に貼り付けたリンクで飛んでも良いですが。
ちなみに"START! BMW MOTORRAD"で調べると、ちょっと目が怖い雰囲気の違う熊さんが出てきます。
このページ、先述の通り”BMW Motorradの歴史”だったり、各カテゴリーの紹介だったり、BMW Motorradの様々なことを分かりやすく取り上げているのですが、その中でも…、
んん…?
ろっ、ロードスター特集だとッ…!?
確信した。君は特設サイトなんかに収まる器じゃない。常設サイトになるべきだ。
いやねぇ、ロードスターに妄執してる中村の欲求を満たs…じゃない、幅広い層の人たちにロードスターを楽しんでもらうべく猛プッシュするその心意気や良し!
良いぞ良いぞ、早速見てみるべ。
”ロードスターの魅力に迫る”か…、いいぞもっとやれ。
このページを読み進めると、ロードスターへの勧誘各車両ごとの細かな説明がありまして。
R1250Rはこんな感じ、F900Rならこんな具合と、それぞれの特徴をサクッと判りやすく紹介しています。
ヒヒヒ…、「ボクサーエンジンの心地よい走りを全身で感じられる」かぃ、そうだねぇ、ヒェヒェヒェ…!
強いて言えば、1年間だけ存在した”R1250R ベースグレード”が個人的には最高なんですけどね。
ここまで読み進めてロードスター成分に飢えた方々は、例の熊さんが目印の”さらに詳しく”をポチッとすると…、
その車両の特徴を更に知ることが出来るのですッ!
おぉぉ、ロードスター万歳、ロードスター万歳!
…画像間違えてるんだよチクショウゥ!!
ついでに言うと、左隣の”最新テクノロジーをフル装備”って項目で「電子制御サスペンションをもれなく装備」って書いてるけど、これ自分たちで外した(2023年まで採用)だろうよぉ!!
~しかし何でこう、ロードスター(というかR1250R)って公式からもこういう扱いを受けるんでしょうね。
~え?他にどういうのがあるかって?
Google等で検索した時のテロップが、兄弟車のRSは日本語になっているのにRは英語のままとか(去年頭からずっとこの状態)。
RTだってちゃんと日本語で表示されるのですが。
いやまぁ、こういうのをネタにしてロードスターの宣伝が出来るんで、個人的には全然問題ないんですけどね。
そんなこんな、BMW Motorradとロードスターシリーズを判りやすく紹介しているこのサイト。
ご興味がありましたら、是非ご一読下さい。
加えて、今現在ロードスターシリーズが低金利ローンで買えるキャンペーンも開催していますので、良かったらこちらもご覧下さいませ。
そして何より、このブログがBMW Motorrad関係者の目に留まり、画像と文言が修正されるのを期待しています。
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
さてさて、新しい試乗車・R12が登場し、ちょいと乗りましたのでその感想をば。
ところで、この前書いたR12の試乗車に関する記事、よく「今回の文章短すぎない?」と言われますけど、皆さん下まで読んでないでしょ。
まぁそれはそれで「まんまと乗せられおって、ヒェヒェヒェ…」って感じですけど。
じゃん。
クルーザー(=”アメリカン”ね)としては小ぶりで、無理のないサイズ感がなんとも魅力的。
ほら、クルーザーって「格好良いけどデカくてしんどい…」ってイメージあるでしょ。
実際クルーザーって、バイクを知らない人が割と興味を持ちやすいジャンルで、それでいていざ乗ったらその重さに閉口するジャンルでもあります。
別に他社を悪く言うわけじゃないぞ、BMW MotorradだってR18シリーズという巨艦なクルーザーがあるわけだし。
その為、R12だとかス〇ーツスターのような「小さ過ぎず、大き過ぎもしない絶妙なクルーザー」というのは、体格や体力に自信のないバイカーにとって希望の星となる、日本のバイク業界に絶対存在していて欲しい車両なのです。
さて、そんなR12、乗ってみて「およよ」と感じたポイントをいくつかご紹介。
【ここがニクいぜR12! その1】
エンジン
このボクサーエンジン、スペックを比較して頂くとわかりますけど、基本的にはR nineT(※ユーロ5規制対応)のものとそんなに変わりません。
ほんのわずかに低回転寄りにしているっぽいですけど。
~が、それはR12 nineTのお話。
今回試乗したR12では、クルーザーらしさを強調する為か、結構ガッツリと最高出力を抑えています。
一応、各車の数値を比較すると、
【R nineT(2023年)】
109馬力/7,250回転・116Nm/6,000回転
【R12 nineT】
109馬力/7,000回転・115Nm/6,500回転
【R12】
95馬力/6,500回転・110Nm/6,000回転
~といった具合。
※ボア(101mm)、ストローク(73mm)、圧縮比(12.0 : 1)はいずれも一緒。
これだけ見ると、殆どの人は「10馬力以上も下がるのぉ~…?」と感じるはず。
でもねぇ、それこそがR12の思うツボなんですよ…。
率直に言って速い、というか楽しい。
まぁ、元々このエンジン自体が
1.大排気量
2.二気筒
3.空油冷
~という構成なので、シャカリキになって回さなくても楽しく乗れるエンジンなのですが、R12の場合は更に”最高出力を抑えている=低回転寄りの性能としている”為、R12 nineTやR nineTよりも低い回転域でも元気良く走ってくれます。
その為、日常的な速度域(回転域)でもビッグバイクらしいトルクフルな走りが味わえ、その辺の幹線道路を流しているだけでも面白いものがあります。
特に3,200回転あたりを超えてからは、並列2気筒や水冷Vツインにも似た「力任せに蹴り出すような加速」が発揮されるので、個人的にはこの辺から4,000回転くらいまでを是非体験して頂きたいところ。
当然スピードは乗ってくるので、回す場所は熟考してね。
【ここがニクいぜR12! その2】
シート形状
このシート、断面の形状が”台形”ではなく”かまぼこ状”になっていて、この”カドの丸さ”が中々秀逸。
座ってて痛くないし、信号待ちなどで足を真下に下しやすいんだぜ?
体格の影響もあるんでしょうけど、過去にF900XR(ローシート装着車)やR1250RSを試乗した際、カドが立っていて太ももの内側が段々と痛くなって、「あッ…、んふッ…」って変な声が出た記憶が。
強いて言えば、カドが丸くなった結果、足を下すとサイドカバーに思いっきり足が接触するようになりましたが、まぁクルーザーはそういうもんだ。
サイドカバーは大事。うん。
【ここがニクいぜR12! その3】
標準装備のスマホホルダー
~は、スマホ持ってないんで、…はい。
というかコレ、液晶に表示される回転計を見て欲しくて撮った画像なので、もはやスマホホルダーの事は考えていなかったっていう。
【ここがニクいぜR12! その4】
足回り
前以て述べましょう、私ゃ足回りの違いについては非常に鈍感です。
なので、倒立or正立フォークだとかハブステアとか、理屈としての良し悪ししか判らないっていう。
…とは言うものの今乗ってるボロバイクは、修理という名目でフロントにハイパープロ製コイル、リアはヨシムラ(カヤバ)製リアショックに交換していたり。
ただ、中村のように「サスペンション?ん~、わかんね」っていうおめでたい人間が乗っていても、路面の追従性や衝撃吸収性などは良好だな~と感じます。
例えば、国道357号線って路面が大分アレなことになってますけど、そんな道でも滑らかに往なしてくれますよ、ホント。
ホイールは19インチとやや大きめですが、同じ19インチであるGSを造り続けている経験が活きてるんですかね、見た目以上に自然なコーナリングをしてくれます。
いや、上述の通り筆者が鈍感なので「こんなもんだろ」としか認識出来てないのかも知れない。
クルーザーでありながら、ちょいと攻めた走りもしっかりと許容してくれそうな強靭さと従順さが◎!
そんなこんな、BMW Motorradが世に問うコンパクトなクルーザー、R12。
只今当店で試乗出来ますので、是非試してみて下さいね!
モトラッド京葉
TEL:047-396-8412
※ご試乗の際は、事前にご連絡頂けるとスムーズにご案内出来ます。
あと、2024年7月現在、当店にはR12の在庫が2台だけありますので、気になっている方はこちらもお早めにどうぞ!
グレードはスタンダードとツーリングが1台ずつ、色はどっちも黒色ね。
以上、中村でした!
こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
去る6月30日、GS FUN RIDEが開催されました。
(知らない人の為に)どうしようもないくらいザックリと解説すると、「BMWのGSシリーズで泥まみれになろうぜぇ…、ウヘヘ…」っていうイベント。
様々な難易度のコースが用意されるほか、初心者や未経験者の為のトレーニング枠も用意されていたり、更には”GSじゃなくても参加可能”という敷居の低さが◎!
実際、この日も(中村が確認出来た限りでは)BMW以外に6メーカーほど走ってましたよ。
そのGS FUN RIDEに中村もちょいとお邪魔したので、会場の空気をちょびっとお届けします。
過去の映像や画像を見るに、このGS FUN RIDE、例年では”浅間火山レース跡地(浅間サーキット)”で開催されていたそうですが、今回は厚木にある”人の森株式会社 華厳工場”という採石場で行われることに。
~ただ、”採石場”って頭で理解していても、我々一般人だとあまり馴染みのない場所なので、はて如何なものかと思っていまして。
だってねぇ、名の知れた採石場って”大谷石が採れたあそこ”とかでしょうし。
~マジ荒野。
やべぇ、こういう場所大好き。
(運転中だったので撮影しませんでしたが)ここに来るまでの道のりに至っては”ガレ場一歩手前”みたいな状態で、前日の雨も相まって中々スリリングな様相を呈していました。
そしてその道の脇に佇むコレに完全に心奪われたワタクシ。
もうこのダンプを見れただけで「今日早起きして良かったぁァァ!」って気分ですよ、ホント。
ちなみにこの日は3時前起床。
んまぁ、そんなこんなで到着して、テントを組み立てて椅子などを用意して~…、
準備完了ゥッ!
で、この後は各ディーラーのお客様が続々入場し、開催の挨拶や注意事項の説明などを行ったあと、時間の許す限り泥んこ遊びオフロード走行を楽しむ!というのがおおよその流れ。
会場でのワンシーン。
こりゃぁR100GS ダカールかい…?
以前の記事で述べたように、中村は色々とアレなバイクしか持ち合わせてないので観覧のみ。
代わりに、出展していた企業のブースを片っ端に回ったので軽くご紹介。
まず最初はツアラテック。
BMW Motorradと同じくドイツ生まれで、GS乗りなら一度はカスタムでお世話になったのではないでしょうか。
色々なパーツを現地販売していまして、「転倒して部品が壊れたらおいで!」と言っていたのが印象的。
ほら、この通りヘッドライトガードとかミラーとかたっぷり持ち込んで、その場で直す気満々ですし。
~それより、イベントに乗り付けてたツアラテックのバンが気になったのは中村だけでしょうか。
お次はKlim(クライム)。
ACHERO(アチーロ)が正規代理店として仕入れている、オフロードやスノーモービルなどに向けた装備を取り扱うブランド。
詳しい話は聞けなかった(丁度お客さんが数名居たのと、強風で什器が倒れて忙しそうだった)ですが、この通りグローブやオフロード向けのパンツ、シャツ等がどっさりと展示されていました。
3軒目はダイワオートモービルズ。
中村がおしゃべりし過ぎちゃったお店、その1…///
美しさと耐久性(保護性)を両立した独自のガラスコーティング剤を持ち込んでおりました。
手前に写るG310GSはコーティングを掛けまくった見本。
Oh...、GS40周年色じゃないですかぁ…!
なんでも、”粒子を細かくしたレアメタルを配合することで、従来のガラスコーティングを凌ぐ強靭な皮膜を形成出来る”んだとか。
左下の5,000円のお品物、気になって買っちゃったよッ…!
ちなみにコレが会場に置いてあった見本。
右がコート済み、左がコート無しで、左右で水の滴り方(≒撥水)が全然違うのが見て判るかと。
早く自分のバイクにも塗布したいじぇ…。
4軒目はBONSAIMOTO(ボンサイモト)。
中村がおしゃべりし過ぎちゃったお店、その2ッ。
「自分が実際に使ってみて良いと感じた品物が、もっと広く認知されればそれで良い」という割り切った方針で、根強い支持を得ている生粋の”オフ屋”。
同じオートバイであっても、オフロードとオンロードって何もかもが異なるので、「今までオンロードしか触れてない」という人はこういうお店のオンラインショップとかカタログを見てみると楽しいですよ。
ほら、画像中央の”車の窓ガラスを叩き割るハンマーみたいな道具”とか一見すると何に使うかよく判らんでしょ。
名前もマッドアックス、直訳で”泥の斧”だし。
これ、ハンマーでも斧でもなく、”車体にくっついた泥を素早くこそぎ落とす道具”です。
普通の用品店じゃ絶対売ってないよコレ…。
そして何より注目なのがコレ。
オールワン・パーフェクトクリーナー。
1.汚れを水ですすぐ。
↓
2.すすいだところにコレをぶっかける。
↓
3.高圧洗浄機で洗い流す。
~と、浸け置きも擦る作業もせずに頑固な泥汚れを除去するという、謎のスーパーケミカル。
当然の如く心の中で「本当かぁ…?」と思いつつ、でも面白そうだからと購入に至る中村。
…アレだな、間違えてGS FUN RIDEじゃなくて用品の即売会に来たんだな。
ちなみに上のリンクに動画が貼ってありますが、ホントに浸け置きナシで汚れを落としてます。
やべぇ…。
さて、ここで一息。
お昼の休憩中の一幕。
インターナショナルGSトロフィー日本代表として参戦された、もしくは今年代表として参戦する皆さんのトークショー。
パッと見では”優しそうな5名様”ですが、GSトロフィー日本代表に選ばれた方々ですから、GSを操るスキルは紛れもなく日本でも指折り。
そんな人たちが5人も並んでいるもんで、いやぁ、なんか恐縮です…!
「インターナショナルGSトロフィーを知らない」って?
Youtubeとかで調べてごらん、ヤバいから。
さぁ、続きを。
こちらはK&H。
”BMW Motorradのシートを替える”となった場合、真っ先に名前が浮かぶであろう老舗外装パーツメーカー。
BMW Motorradだとシートのイメージが強いけど、実際にはFRP製外装を製作したのが同社の始まり。
会場に様々な車両のシートを持ち込んでおりまして、
すべすべ、もちもちのコレが、
表皮を張ってこうなったり。
いやねぇ、あの”表皮を張ってないシート”、指でつんつんしてるとすごーく優しい気持ちになるの。
あとコレですよ、R1300GSのシート。
ご覧の通りシートのカドを丸くして、幅もギュッと絞ることによって、座り心地を損なうことなく足着き性を改善!
試しに跨らせて頂きましたが、決して背が高いといえない中村(身長163cm)でも、ノーマルよりも安心感を感じました。
R1300GSオーナーの皆さん、コレ試す価値ありまっせ。
そしてミシュランタイヤのブース。
(ブースの全景が上手く撮れてませんでしたゴメンナサイ)
今回持ってきて頂いたコレ、アナキーロードという新しいタイヤ。
「「GSとはいっても普段はオンロードしか走らん」という方は是非履いて!!」とはミシュラン担当者さんの談。
このカクカクーッと曲がった直線的な溝のパターン、良いねぇ…。
なんでもコレ、GSなどの”ビッグオフに似合うオンロードタイヤ”としてこのパターンにしているとか。
そしてミシュランが用意してくれた、三銃士ことブロックタイヤの試乗車たち。
限られた時間での試乗でしたけど、中々の盛況っぷりでしたよ。
当店からご参加のK様も試乗。
「ブロックタイヤすごっ…」との事。
午後から風が強くなり、テントが吹っ飛ばされそうになるなどのアクシデントはありましたが、皆さん思い思いにFUN RIDEをして頂いた様子。
~と、こんな感じでワイワイ楽しく走れるGS FUN RIDE。
(多分ですけど)来年も開催されると思いますので、ご興味のある方は是非一緒に砂まみれになりましょう!
以上、中村でした!
まぁ、そういう事言う前に自分のオフ車を用意しないとダメっすね…。
闘うメカニック伊藤です!
WORLD SUPER BIKE 2024第4戦見ましたッ?
今年からROKiT BMW Motorrad WorldSBKチームからM1000RRで参戦してるToprak Razgatlıoğl(トプラク・ラズガットリオーグル)が
第4戦ミサノラウンドでRACE1/SP RACE/RACE2の全3レースで優勝するハットトリックを達成しました!
ついにDUCATI 1強の牙城を崩すTEAMが現れたって感じですね。
M1000RRオーナーの自分としては、このままの勢いでチャンピオンとってほしいです。
去年までは上位を走れないので中継にもほとんど映らず、スターティンググリッドですら映らなかったのに
今年はトプラクが上位を走るのでバンバン映ってます。M1000RRのあのデカいウイングレットが地面に接地しそうです。
で、中継見てて気付いたんですが、WSBのM1000RRはスクリーンがクリアーなんです。
一方市販のM1000RRコンペはスモークスクリーン。
見た目は悪くないですが、サーキットで伏せた時は、ちょっと色が濃すぎ・・・
で、WSBのようにクリアーにしてみました。
視界もバッチリ
M1000RRコンペ オーナーの方で”スクリーン色濃いなー”とお思いの方、
クリアースクリーン相談に乗ります。
以上、闘うメカニック伊藤でした。
皆様こんにちは!
モトラッド京葉の堤です。
お久しぶりの投稿でご納車の紹介を致します!
R12nineT
ディーラファーストサプライ
アルミニュウム(HOC)
車両を定めているとき京葉にお越し頂き
堤とRnineTの話で盛り上がり
新型の最高峰をパートナーとして選んで頂きました。
数ある中で、僕もご案内させて頂けたこと嬉しく思います。
偶然にも僕が購入を検討していた腕時計をお持ちで
運命的な出会いを感じました!
現物めちゃくちゃかっこよかったです!
自分の左手にも身に着けられるようにがんばります。
また時計見せて欲しいので今度ツーリングお願い致します!!
僕も負けないくらいカッコ良く決めていきます!
最後になりますが
この先手に入れるのは難しい車両となります。
現時点でも難しい1台ですが
方法はございますのでご相談下さい。
それではまたです(*^_^