NEW F650GSセールストレーニング!

2008年03月26日 | マネージャー三宅ブログ

皆様、お久しぶりです・・・モトラッド京葉の三宅です

気が付いたら、もう3月末ではないですか~やっと暖かくなってきましたね!花粉もいっぱい飛んでいますが

今週初めに、BMWJAPAN主催の『NEW F650GS セールストレーニング』に参加してまいりました。4月19日、20日にデビューフェアを迎える前に、我々BMW Motorrad セールス向けの試乗会と講習会を行い、購入検討されている皆様にきちんとした知識を持ってご説明が出来るように勉強してきました!

Cimg1997 Cimg2022

さらに、当日は F650GS のみならず NEW R1200GS と NEW R1200GS Adventure も用意されており、自由に乗り比べることが出来ました。

そういえば、R1200GS Adventure にはしっかり乗ったことが無かったのでした・・・

この機会にインプレッションをつかみますよ。

試乗ルートは、一般公道 → 舗装林道 → 本格林道 と、これまた嬉しいんだか嬉しくな いんだかのルートが用意されていました

Cimg1989  R1200GS 初回限定車!(ESA+ASC付)

Cimg2026_2 R1200GS Adventure!(ESA+ASC付)

では、まず【F650GS のファーストインプレッション】を。

F800S のエンジンで馴染みのある、ブロロロロローッという小気味良いエンジン音とともに加速。クラッチを繋ぐ時も特に気を使わずとも軽い車体を引っ張る感じ。

コーナーを2速ホールドで数回クリアするとハンドリングの素直さと相まって心地よい乗り味。60km/hほどでゆっくり走るのであれば、2速もあれば十分ですが、3速に入れて回転数が3,000回転以下になってもアクセルを開けるとしっかり加速するので特に問題は無い。思ったよりあらゆる回転数できちんとエンジンの制御が出来ていると感じました。

徐々に結構なハイペースでコーナーをクリアするが、バンクさせるのも軽く思ったとおりのライン取りが出来るので、エンジンの快適さと相まって車で例えると1,600ccくらいの軽量スポーツカーに乗っているかのような俊敏さと楽しさを感じることが出来た。

どんな乗り方をしても許容範囲が広いので、ベテランからビギナーまでが楽しめるマシンだと思います。その後、林道に入るが(※試乗車はノーマルタイヤです)インストラクターの指示により悪路はスタンディングポジションで走るようにとのこと。前日までの雨により路面は全域濡れている状況。

濡れ落ち葉や折れた枝などが点在し、見方によってはハードなセクションとなる。

フロントフォークの腰のある柔らかさは、路面の凸凹を吸収しつつ轍にハンドルを取られることも無く淡々と先に進む。スタンディングに慣れてくると意図的にアクセルを開けてリヤタイヤを滑らせるが、ずるずると滑り始めるのも唐突に来るのではなく分かりやすい性格なので怖くなかった。

急な坂道を登ることになり、スピードが落ちてどんどん回転数が下がっていくが、エンストしそうになることは無くアクセルを開け始めるとポロロロロローとしっかり加速していく。車体も軽く足つきも良いので、悪路を走っても、今日乗った中では一番扱いやすく不安感も少なかった。

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Cimg2011 テールレンズは今はやりのLEDレンズ!!

いやはや、NEW F650GSは、私の想像以上に良く出来たマシンでした。

誰が乗っても楽しめる!自信を持って皆様にお勧めできるマシンであることには間違いありません。

NEW F650GS のご予約・お問い合わせは モトラッド京葉 にてお待ちしております

Motorrad Keiyo

セールスマネージャー 三宅真樹

【おまけ】

【R1200GS Adventure インプレッション】

復路をR1200GS-Adventureで行く。エンデューロESAは凸の低いほうを選択。足つきは悪い。
R1200GSと比較してもシッティングポジションが高く、コーナーでは高い座位置からバンクさせるのに始めは馴染めず、なかなかペースが上がらず。少し走ってコツを掴んでからは何とか軽快に走らせることが出来始めたので、前に走っている F650GS に追いつくことが出来、ペースについていくことが出来た。

慣れてしまえば、この巨体に違わずコーナーもハイペースでクリアすることが出来る。R1200GSと比較するとサスペンションがやわらかいのでちょっとした路面の凸凹や木の枝などの異物を乗り越えてもほとんどショックが伝わらず快適な乗り心地を味わえる。

心配していた林道に差し掛かり、スタンディングポジションで走り始めるが最初は轍にフロントタイヤを取られる感じがして怖かったが、ある程度スピードを出して勢いで走ればうまくフロントが凸凹を吸収してくれるので安定感が増した。まっすぐな道のところで意図的にアクセルを吹かしリアが滑るかどうか試したが、やはりASCが効き始め、三角形のジェネラル警告灯がパパッと点滅しASCが作動していることを伝える。ASCが作動している間はアクセルを開いても回転が上がらずパワーダウンした感覚があった。

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写真のように、走行後は泥だらけになったが、R1200GSやR1200GS-Adventureの特にエンデューロESAとASC装着車は舗装路面(ドライ)では出番が無いであろうと推測しますが、やはりESAやASCは悪路を走ってこそ威力を発揮します。

ASCが有れば、アドベンチャーと言えども林道を走れるような気持ち、行ってみようという気持ちになれます。
直線のフラットダートなどはASCの効果を発揮すればμの低い砂地も含めて相当なペースで走ることが出来ると思いました。


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「未来のオーナー様へ!」BMW体感イベントのご案内

2008年03月26日 | 卒業スタッフのブログたち

皆様、こんにちは! 今朝は通勤路の桜並木にピンク色の花がちらほら・・・

満開になるのが待ち遠しい、市川店の高橋です♪

また今朝は通勤の途中、房総方面に向かうGSを2台、後部座席にヘルメットを

積んだ国産ツアラー(今から誰かをお迎え、でしょうか?)、オフ車に乗った女性

2人組など、平日にもかかわらずツーリングに行かれる方を沢山見かけました。

・・・・・・・・いいなぁ~   私も付いていきたい・・・

さてさて、春はといえばツーリングの季節と同時に、新しいものが気になり始める

季節かと思います

現に、モトラッド京葉でもこの時期は「BMWが全く初めて」というお客様にも数多く

ご来店いただいております。

BMWに興味を持たれて色々調べているうちに、このブログを発見していただいた

方もいらっしゃるかもしれませんね (ありがとうございます)

「興味あるけど、実際どうなの?」と気になっている方には、やはり実際に直に

車輌をご覧いただき、自分自身で体感していただくのが一番!という考えから

BMWでは「300km体感試乗プログラム」をはじめ、様々な取り組みを行って

おります。(モトラッド京葉で試乗いただける車種はこちら

この春からも、そんな「BMWが気になる皆様をサポートするイベントが続々

です!!

まずはもうすぐに迫ってまいりました 「東京モーターサイクルショー2008」

ニューモデルをはじめ、なかなか店舗ではご覧いただけないレアなモデルまで

BMWのホットな車種が一同に会する、一大イベントでございます。

試乗会もありますよ! 詳細はオフィシャルサイトをご覧ください

3月28日(金)は高橋が、30日(日)は小川スタッフが会場にてお待ちいたして

おりますので、是非遊びに来てくださいね

そして4月12日(土)、13日(日)には、晴海ふ頭埋立地におきまして

「BMW Motorrad Experience 2008」を開催します。

メーカー主催で最新のラインナップにご試乗いただける、大試乗会です。

参加費は無料ですので、見逃せませんよ!! (詳細はこちら)

そしてもう少し踏み込んでみたい方には、BMWが毎年開催している

「ライダートレーニング」への参加はいかがでしょうか?

本年度は新しいプログラム「試乗+トレーニング」が加わりました。

実際のワインディングやオフロードで試乗し、なおかつレクチャーも受けられる

という、大変画期的なプランとなっております。

特に「エンデューロトレーニング」は、普段試乗していただくのが難しいオフロード

を試乗車で走れる、ということですのでオススメですよ!

参加費も¥3,150と参加しやすくなっておりますのでいかがでしょうか?

(お申込・詳細はこちらのサイトをご覧ください)

雑誌やインターネットでの情報ももちろん参考になりますし、我々もブログなどで

これからも皆様に情報を発信していきたいと考えておりますが、

百聞は一見にしかず!! とも申します。

さまざまなイベントをご利用いただき、実際にBMWを見て、触れてみてください。

そしてもっとじっくり、具体的なお話を聞いてみたくなったら・・・・・

「モトラッド京葉」が皆様をお待ちしております!

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Motorrad Keiyo 市川店

スタッフ 高橋 由紀


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