K1600GTLテクニカルトレーニング パート2

2011年06月17日 | 卒業スタッフのブログたち

サービス山下です。

「K1600GTLのテクニカルトレーニング」パート2 でございます。

更新が遅いとお叱りの言葉が・・・・・。

さて、気を取り直してシリンダーヘッドがはずれたら今度は

オイルパン外しです。エンジンスタンドでの作業なので

ひっくり返すとこんな感じ。中央にオイルドレンボルトが見えますね。

普段はこういった角度でオイルパンを見る事はないですね。

Imgp0027

オイルパンを外すとプレス成型のパネルが出てきました。

Imgp0048

そこにもドレンボルトがあるような・・・。

Imgp0030

ご存じの方もいらっしゃると思いますが念の為、説明すると

このエンジンはドライサンプなので本来ならオイルタンクを

車体のどこかに設置するのが普通なのですが、このエンジンは、

エンジンの中にオイルタンクを作ってしまったのです。

どういう事かと言うと外側のドレンボルトはオイルタンクのドレンで、

内側のプレス成型のパネルについてるボルトがクランクケース

内のオイル排出用ドレンになってます。

オイル交換の時は両方外さないといけません。忘れたら

と、言う訳で内側のオイルパンを外すと やっとオイルポンプが

出てきました。

Imgp0029

この後はクラッチの取外しです。

マグネシウム製のカバーを外すと・・・・・

意外と「スカスカして空間が広いな」 といった印象。

もっと大きなクラッチが入ってるのかと思ったら、

意外と普通サイズでした。

Imgp0033

プレートを外していくとプレッシャープレートに斜めの突起が

あるのが分かりますか?

Imgp0035

知ってる人は今更って思うかもしれませんが

スリッパークラッチが標準で装備されているんですね。

今までスーパースポーツ車の装備だと思ってましたが

アクセルOFFの時に必要以上にエンジンブレーキが

利かないようにすると、スムーズな乗り心地になるので

こういったツアラーにも最適なのですね。

しかも信頼のJAPAN製 F.C.Cです。

Imgp0037

今回はここまで

次はクランクケース割ります。


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システム6ヘルメット、追加入荷しました!

2011年06月17日 | 卒業スタッフのブログたち

皆様、こんにちは!

梅雨時期は湿気で髪の毛が広がってしまい、どうすることもできない

市川店の高橋です

さてさて、この春にようやく日本でも発売されて話題の

BMW システム6ヘルメット

おかげさまで大好評!売れてます♪

当初、サイズ限定での入荷でしたのでご希望のサイズが手に入らず

まだかまだかとお待ちでした皆様、お待たせしました!!

62/63 64/65 サイズの入荷が始まりました

市川店にも早速、全サイズを展示致しましたので、どうぞお手に取って

ご覧くださいませ

(在庫のないサイズ、カラーはお取り寄せとなります)

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なお、日本市場での展開サイズ、およびカラー設定はこちらのブログ

記載の内容をご確認ください。

試乗用ヘルメットのご用意もありますので、実際にバイクに乗ってお試し

も可能ですよ!(60/61サイズ限定)

・・・私も試着して試乗すれば髪の毛が落ち着くかも・・・

皆様のご来店、お待ちしております♪

Motorrad Keiyo 市川店

ライダーエクイップメントアドバイザー 高橋 由紀


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