【私の愛用品②】PCMファンクショナル2アンダーウェア

2013年11月08日 | 卒業スタッフのブログたち

皆様、こんにちは!市川店の高橋です。

本日のニュースでは、日本人初の宇宙船船長に就任する若狭さんが無事に

国際宇宙ステーションへ到着したとのこと。

無事に任務を達成して帰還していただきたいな~、と思います。

宇宙でも活躍する日本人、頑張ってほしいですね!

さてさて、極限の環境とも言える宇宙空間では、地上とは違う環境でも生活や

作業が出来るよう、様々な特殊技術や素材が開発され、宇宙飛行士たちの

活動を支えているのは皆様ご存じかもしれません。

中には低反発枕や車のエアバッグのように、すでに身近になっているものも

ありますよね。

そんな特殊素材のひとつである、PCM(相変換物質)を使用したハイテクウェア

を今回はご紹介したいと思います♪

PCMファンクショナル2アンダーウェア

ジャケット  25,725円 

C0088507_1433040

パンツ   17,325円

C0088507_1435163

サイズ : 男女兼用 S~XL(ドイツ規格サイズ)

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PCM(Phase Change Materials の略)とは元々、NASAのためにスイスの

シェラー社が宇宙服用として開発した相変換物質の一種です。

そのPCMを一般用に実用化したものが、こちらのウェアに使用されています。

「相変換物質」なんて聞き慣れない言葉ですが、わかりやすくご説明すると

PCMには設定された一定の温度範囲を保とうとする働きがあります。

目に見えないマイクロカプセルの中に入ったPCMが気温を感知し、気温が

上昇した際には中の物質が液体化し、周りの熱を奪うため気温を下げる作用が

働きます。反対に気温が下がった際には中身の物質が固体化し、取り込んだ

熱を発散するため温度の下降を止めるという仕組みです。

イマイチわかりにくかった方、スミマセン・・・

図で説明するとこんなカンジです。

22_17_2

(↑画像は日本化学繊維協会のHPより)

Pcm

つまりは温度変化の激しいライディングやスポーツの際に、ウェア内の温度

環境を一定の状態に保ってくれるというわけですね。

BMWの「PCMファンクショナル2アンダーウェア」ではこのPCM素材を

ライディングの際に温度変化を受けやすい部分に効果的に配置し、それ以外の

部分には内側に暖かみのあるフリース素材を使用するなど、これからの季節に

ぴったりの造りとなっております。ライディングジャケットの下に着用することを

想定しておりますので、フィット感のあるつくりですが、ストレッチが入っています

ので窮屈な感じはありません。

ジャケットは程よい厚みがあるので、アウターとしても着用できると思います。

ちなみにパンツは少し短めの丈になっており、ハイソックスやロングブーツに

干渉しないよう考えられております。

(つまり、足が多少短くてもOK、ということかも・・・

推奨使用外気温は5℃~15℃

同じく寒い時期にオススメの「ファンクショナルサーマルアンダーウェア」

上に重ねていただくと、より快適に着用していただけますよ♪

↓ シャツ 11,025円            ↓ パンツ 9,975円

Under_2  Pant_2

こちらも実際に私も愛用中ですが、冬のツーリングに非常に重宝しています

前回ご紹介した「ツアーシェルスーツ」で気温5度のアルプスを走行した際は

下にこちらを着用、横風が吹きつけるガードレールのないワインディングを

緊張しながら走る中、寒さをほとんど感じることなくライディングに集中することが

できました。

Photo

冬のレジャーにもいろいろ使えそうな、PCMファンクショナル2アンダーウェア

是非、皆様のワードローブに加えてくださいね!

ネットショップからもご注文お待ちしております♪

BMW Motorrad Keiyo 市川

ライダーエクイップメントアドバイザー 高橋 由紀


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