「BMW F 800 GS」および「BMW F 700 GS」の新型が発表されました!
- ポイント・・・・よりエキサイティングなスタイリングと、魅力的なボディ・カラーを採用!
NEW F800GS ライトホワイト ※一部日本仕様とは異なります(シート形状およびシート高)
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: ペーター・クロンシュナーブル)は、エンデューロ系モーターサイクルを代表するBMW Motorrad GSシリーズのミドルクラス・モデル、「BMW F 800 GS(エフ・ハッピャク・ジーエス)」、ならびに、「BMW F 700 GS(エフ・ナナヒャク・ジーエス)」を改良し、全国のBMW Motorrad正規ディーラーにおいて、2016年2月26日より販売を開始すると発表した。
NEW F800GS レーシング・ブルー・メタリックマット ※一部日本仕様とは異なります(シート形状およびシート高)
BMW F 800 GSは、トップモデルであるR 1200 GS譲りの優れた長距離ツーリング性能と、強力なオフロード性能を高次元で融合したエンデューロ・モデルである。またBMW F 700 GSは、カントリーロードや軽いオフロードでの走行を主眼に開発され、加えて、低いシート高や卓越したパワーと優れた燃費の両立により、日常走行での万能性を併せ持つ。
新型は金属的なガルバノ・フィニッシュを施したサイドカバーや、新しい形状のイグニッション・ロック・カバー、エアボックス・カバー、2トーンカラーとなったシートや新しいロゴデザインなどによりデザインを刷新したほか、各モデルに3種類用意されるボディ・カラーにも新色が導入されている。
NEW F700GS ライトホワイト ※一部日本仕様とは異なります(シート形状およびシート高)
両モデルには、排気量798ccの水冷4ストローク2気筒エンジンに、6速トランスミッションが組み合わされ、自然なレスポンス、圧倒的なパワー、そして、優れた燃料消費率を実現している。
両モデルには2チャネルABSが標準装備となる。工場オプション装備のESA(電子調整式サスペンション)および危険な路面状況のときにエンジン出力を制御するASC(スイッチオフ機能付き)は、F 800 GSおよびF 700 GSのプレミアムラインに標準装備される。
技術的特徴の概要
- 扱いやすい出力特性を備え、省燃費性能に優れた水冷4ストローク2気筒エンジンを採用。
- 長いホイールストロークによる優れた悪路対応性。
- 2チャネルABS、フロント・ダブル・ディスク・ブレーキを全車に標準装備。
- グリップヒーター、オンボードコンピューター、パニアケースホルダーを全車に標準装備。
- ASC(スイッチオフ機能付き)およびESA(電子調整式サスペンション)を組み合わせたセイフティー・パッケージ装着車(BMW F 700 GSプレミアムライン)、ダイナミック・パッケージ装着車(BMW F 800 GSプレミアムライン)を設定。
- ガルバノ・フィニッシュを施したサイドカバーを備える、よりダイナミックでたくましい新デザインのボディ。
- ボディ・カラー(BMW F 800 GS):ライト・ホワイト、レーシング・ブルー・メタリック・マット、ブラック・ストーム・メタリック。
- ボディ・カラー(BMW F 700 GS):ライト・ホワイト、サキール・オレンジ・メタリック、ミネラル・グレー・メタリック。
- ハンドルバー・スイッチ・ユニットと多くの情報を提供する高機能なコックピット。
- ローダウン・パッケージを採用(BMW F 800 GSスタンダード、BMW F 700 GSスタンダード)