昨日の雪にはびっくりしましたね。。。
11月の積雪としては、54年ぶりとのことです。
しかし今朝は晴天で、雪もほとんど融けましたので絶賛通常営業モード中!
さて、早速ですが今日も開店直後よりBMW新車の納車がありましたのでご紹介します♪
2017年モデル R nine T スクランブラー!!
フロント19インチのキャストホイールが新鮮です。
2017年モデルからは、フロントフォーク外側に「リフレクター(反射板)」が付くことになりました!
グリップエンドは、標準でブラック処理されたエンドとなっており渋い仕上げ具合です。
メーターはタコメーターが無くなり、単眼メーターとなりましたが液晶のマルチファンクションディスプレー装備ですので、結構いろいろな情報を確認することが可能です。標準装備のグリップヒーターのスイッチを入れると、きちんと液晶画面に「グリップヒーター作動中」の表示が出るんですよ!表示は、100%出力/50%出力/0% の3種類です。
E/G TEMP として、エンジン温度のデジタル表示もされます。
空冷BOXERエンジンを搭載していますので、エンジン温度をいつでも確認できるのは大変安心できるところです。
(真夏のライディング時に、オーバーヒートしないかな?とか、確認出来ちゃいます)
この、Akrapovic製アップタイプサイレンサーが凄いんです。
何が凄いかと言いますと、このサイレンサーは・・・・・・
「事実上、R nine T スクランブラー専用品」なのです!
それが何???と思った方が大多数だと思いますが、R1200RTやR1200GSなどの全世界でたくさん販売されるモデルなら良いのですが、(設計・生産コスト的に)
R nine T スクランブラーという、マニアックな(失礼!)マシンが一体何台売れるのか、、、分かりません。
他の機種(元祖R nine T や、その他これから2017年に出る、新しい空冷BOXERエンジン搭載車)にはこのサイレンサーは搭載されませんので、事実上、R nine Tスクランブラーのご購入者のみが得られるデザインとサウンドです。
造りも大変よく出来ており、間近で見ても質感(特にマグネシウム調の色・手触り)の高さが確認出来ます。
「そして、音(サウンド)も素晴らしい!」
ご納車前にエンジンを掛けましたが、掛けた瞬間から聴こえるサウンドが、「良い!」
ヘッドライトにも仕掛けがあります♪
サイレンサーを通常見えない、「裏」から見たところです。
某スーパートラップ風のエンドもさることながら、2本のサイレンサーをつなぐ部分の溶接痕などで、私などはやられてしまいます。
思わず撮りたくなって、サイレンサーだけで3方向から撮ってしまいました
写真でもおおよその質感は分かりますが、実物はさらに良いですよ~~
また、このシート!
アンティーク調とでも言うのでしょうか?色といい、手触りと言い、オートバイのシートではあまり無い表皮です。
オプションでシングルシート(一人乗り)仕様のシートもございます。
さて、、
思わず一人でヒートして盛り上がってしまいましたが、、、
このあたりで止めて、R nine T スクランブラーを オーナー様にお引渡しいたします。。。
Motorrad Keiyo