こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
さて唐突ですが、今回の題名にもあるF750GS。
・過不足なく取っつきやすい、適度なパワー
・起き気味でとても楽なポジション
・大型バイクとしてはそんなに重くない車体
・一般的なロードスポーツ車よりは道を選ばない
~などなど、
大型車らしい楽しさと無理を強いない使い勝手の良さで、
大型バイク初心者の方からベテランの方まで
幅広い層からお問い合わせを頂くバイクです。
…で!
F750GSの中古車をご成約頂いた方へ、
先着3名様にパーツを1つプレゼント致します!
~という事で、今回はそのパーツを紹介したいと思います。
尚、パーツは2種類の総計3個。
早い者勝ちですぜ?
1つ目 : バリアブルトップケース
もはや説明不要でしょう(説明するけど)、
”バイクに収納が付く”のですからその影響力たるや…。
数年前ね、「B3サイズの厚紙(折り曲げ厳禁)」を
家から20kmくらい離れたお店で買ってね、
それを愚かにもバイクで持って帰ろうとしてね、
えらい苦労をしてね、そのね…。
車種専用設計の為、工具を使わずガッチリ取付出来るほか、
取っ手も付いている為着脱の際の持ち運びも楽々。
容量は25L。
出先でついつい買いがちなお土産も
そのままスポーンと入れられます。
私ゃ去年、勝沼で買ったワインを小型のシートバッグに突っ込もうとしたら
ギリギリのサイズですんごい焦りましたよ。
もちろんメーカーを恨まずにちゃんと自分を恨みました。
~配送?いやいや、「極力自分のバイクで買って持ち帰ること」こそが醍醐味なのだ、ワッハッハ。
~更に更にこのケース、
中のレバーを動かすと”背が高くなる”んですよ!
ほら。
こうすればなんと35Lに容量が増えるのです!
~わかりづらいので別アングルからの画像をば。
25Lの状態。
35Lの状態。
どうでしょう、面白いでしょう?
「買ったモノが思ったよりデカいっ…!」
「一泊するから色々積んどきたいな」
~などの場合でも臨機応変に対応出来ますよ。
しかもこのケースは防水性もありますので、
咄嗟の雨などに遭った時、濡れるとまずいモノがあったら
とりあえずこの中に放り込んでおけば
いわゆる"水没"は防げそうです。
F750GSにくっつけるとこんな感じ。
んん~、アドベンチャーバイクっぽさがより増しますね!
尚、こちらのケースは先着1名様のみとなります。
お次はコチラ。
2つ目 : ラリーシート
これはねぇ…、説明しないと良さが伝わらない気がします。
正直、オフロード経験がない筆者の説明だけじゃ足りない気がします。
ざっくり述べると、
「シートを高く(というかシートの前後での高低差を無く)して、
路面の状況に合わせて荷重や重心を調整しやすくする」という、
中~上級者向けの少々コアなパーツ。
ノーマルシート(赤い方)と比べると、前方(画像右側)がトコトン盛り上がり、
後方(左側)が少々薄くなり、かなり平坦な形になっているのがわかるかと。
125ccでオフロードを一度だけ走って
「オフロード怖い…、でも楽しい…、でもやっぱ怖い」と感じた筆者としては、
F750(850)GSでオフロードを攻めたいとは思いませんが、
そういったバイクをも振り回せる人達にとって
この”平らに近いシート”は強力な手助けとなります!
GSのロゴが誇らしげ。
最近こういうロゴって見ないですよねぇ、
初めて買ったバイクはシートにロゴがあって嬉しかったものですが…。
車体に取り付けるとこんな感じ。
先程の「ケースを付けた時の画像」と比べて、
ラリーレイド感が強くなりますね。
嗚呼、最近オフロードバイクが好きだからすごく格好良い…。
では、ラリーシートの足つきを実際に見てみましょう。
まずは普通のシート。
車種 : F750GS プレミアムライン(ローシート)
筆者の身長 : 163~164cm程度
筆者の体重 : 47kg
「タッパ(身長)はねぇ、チカラもねぇ、おまけにサスは沈まねぇ」と
バイクに乗るのに不得手な要素が揃っている気がしますが、
そんな私でも片足はべったり。
流石はローシート。
んでは、次にラリーシート。
…高っ。
慣れている人はともかくとして、
初心者にはちょいとハードな足つき。
んまぁ、わざと腰をずらさずに座っているので、
実際はもう少しだけ緩和されるでしょうけど。
尚、メーカーから発表されているシート高がコチラ。
ローシートとの差、なんと55mm。
シート高845mmってR1250GSのプレミアムスタンダード並じゃないの…。
ただ、足着きさえしっかりと確認が取れれば、
「シートが高くなることで目線も高くなる(=視野が広がる)」ので、
オフロードに行かない人でも恩恵はありますよ。
尚、このローシートは先着2名様まで。
いかがでしょうか。
ヤラシイ表現をするとケース、シート共に税込みで5万円を超えるパーツ。
それを1つプレゼントとなりますので、相当オトクですよ。
F750GSを検討されている方は、この機会をお見逃しなく!
以上、中村でした!