こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
さぁ、タイトルの通り
S1000Rの試乗車が当店にやってきたので、
それを紹介したいと思います!
S1000R(Premium Line)
2021年から左右対称の顔になり、
全体的にもちょっと未来っぽいスタイルになりましたね。
このS1000Rやテネレ700、現行GSX-S1000など、
「LEDですんごい独特な顔つきにしてるバイク」って好き。
2020年までのモデルよりも少しエッジを抑え、
筋肉質なデザインになったS1000R。
そこに搭載されたエンジンの出力は堂々の165馬力!
~今「S1000RRより42馬力も低いじゃん(笑)」とか言った人居るでしょ。
ところがどっこい。
(可変カムが備わるとはいえ)S1000RRが超高速域での走行に的を絞っているのに対し、
S1000Rは低~高速域での走行に向けた特性にしてある為、
公道においてはS1000Rの方が扱いやすく、且つ速いのです!
納得がいかない人はBMW Motorradの公式ページへGO。
そこでRとRRのスペックシートをよく見比べるんだ。
「~どこを見るのか」って?
最大トルクとその回転数だッ!
それでいて、
・フェアリング(カウル)が無い
・バーハンドルでやや起きた姿勢
~となるものですから、
最初から超高速で走れるように身構えたS1000RRと違い、
”比較的楽な姿勢のまま強大なトルクや走行風をぶつけられる状態”になります。
その為、普段使いで味わえる強烈さはRR以上でしょう。
ほぉら、気になるでしょ?
~この記事を書くにあたって、ちょっと乗りました。
乗ってエンジンが温まってくるとレッドゾーンが変わるんですね。
にしても、SS由来のエンジンとはいえしっかりと調整されてるようで、
そんなに回していないはず(せいぜい4,000回転程度)なのに乗りやすい。
乗車姿勢を活かしてのんびり流すも良し、
(あくまで合流の加速とかでね)ちょいとスロットルを捻って
SSの血を全身で感じ取るも良し。
その人次第の走りを表現・堪能出来る、
ストリートを主戦場として姿を変えたもう一つのS1000RR。
是非、当店で試乗をしてその楽しさに触れて下さいね!
モトラッド京葉 TEL:047-396-8412
※尚、試乗をご希望の際は事前にお電話を頂けると助かります。
(時間が被っちゃったり、バイクが系列店に移動してたりする事があるので…)
以上、中村でした!