こんにちは、モトラッド京葉 中村です!
いよいよホームページも更新され、
R1250RとR1250RSの新型が正式に出てくる運びとなりましたね!
ホイールについては何も告知ありませんでしたね。
今一度、新型R1250R/RSを見てみましょう!
R1250R(レーシングブルーメタリック)。
R1250RS(ライトホワイト/レーシングブルーメタリック/レーシングレッド)。
Rは"レーシングブルー"としか呼ばれないのね。
タンクとリアカウルにレーシングレッド入ってるのに…。
そうやってカウルが無いからってブツブツ…。
皆さん、公式ページを見て
「~なんか前のモデルより価格が安くないかぇ?」と
感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
参考程度に、2022年のR1250R(黒)は車両価格2,021,000円でした。
今回はそこを少しだけ掘り下げたいと思います。
あまり知られていない(というか注目されていない…?)ですが、
BMW Motorradの一部車種には”ベース”と呼ばれる
不要な装備を省いた(ある意味)スペシャルなグレードがあります。
2022年までのR1250R/RSにはこの”ベース”が存在せず、
最上位である”プレミアムライン”一択となっていました。
ところが2023年から、R/RSにもベースが用意されることとなり、
200万円をあっさり下回る車両価格を実現できた!
~という理由だったり。
ちなみに、ベースはボディカラーも固定となっており、
Rはこの”アイス・グレー”のみ、
RSはこの”ライト・ホワイト”のみとなります。
どちらも無機質な雰囲気で中々良いですね。
「じゃぁそのベースとプレミアムラインと、実際どう違うのさ」とお思いの方へ。
モトラッド京葉で一番手が空いていそうな中村が
装備の差をサクッと列挙しましたのでご覧下さいな。
~以下、ベースにもプレミアムラインにも備わる装備~
・ダイナミックエンジンブレーキコントロール
・ライディングモード・プロ
・グリップヒーター
・インテグラルケースホルダー
・新車3年保証
~以下、プレミアムラインだけの装備たち~
・シートヒーター
・キーレスライド(=リモコンキー)
・デザインオプションサイレンサー
・クロム仕様エキゾーストパイプ
・タイヤ空気圧センサー
・ナビホルダー
・クルーズコントロール
・メインスタンド(=センタースタンド)
・ダイナミックESA
・ギアシフトアシスタント プロ(=クイックシフター)
・アダプティブヘッドライト(※Rのみ)
~といった具合に差があります。
スタッフ中村が推すのは、…モチロン!
~ベース。
画像は多分プレミアムラインだと思いますけど、一応グレーなんで。
いやぁ、ディーラーの人間がこういう事を書くのもどうかと思いますが、
ワタクシの偏見100%で"ベース"というグレードを見るとどうなるか。
ナビホルダーが無い。
↓
ナビやスマホに頼るな。覚えよ、そして迷え。
※実際使ってないですし、実際迷子になってます。
~とか、
キーレスじゃない。
↓
そもそも"バイクや車で鍵を挿す"って動作が大好き。
特に車の、あの鍵を捻ってセルがグワングワンと回るの良くないですか?
~興味ないですか、そうですか。
~だとか、
ギアシフトアシスタント(クイックシフター)が無い。
↓
ノークラッチシフトで慣れてますんで…。
※シフトダウン時はやらないで下さいね。
~だとか…、
グリップヒーター”だけ”はある。
↓
指が悴むので、正直これはちょっと欲しい。
※今までのベースグレードにはグリップヒーターさえありませんでした。
~という点が自分の好みにマッチしていまして…、ええ…。※あくまで主観です。
んまぁともあれ、改めて車両価格を。
R1250R
ベース:1,713,000円
プレミアムライン:2,087,000円~2,169,000円
R1250RS
ベース:1,884,000円
プレミアムライン:2,216,000円~2,299,000円
※いずれも税込み、車両代のみ。
車検、登録、整備などの諸費用が別途発生します。
また、オプションを追加した際は別途費用が加算されます。
各車両のプレミアムラインにおける価格の振れ幅については
こちらの記事で詳しく掲載していますので、
こちらも併せてご覧下さい!
~と言って自分の手間を省こうって魂胆。
間もなくお披露目となるボクサーエンジンのロードスポーツ達。
3月10日発売開始予定ですので、皆さん是非お店に来て下さいね!
そしてRとRSのフロントフォークを見比べて下さいね。
RとRSはそれぞれ違うテイストなのよッ…!
以上、中村でした!