2011年7月の発信です。
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東電社員渡邊泰子(39)殺人事件
この事件で特異なのはまだ未確定の加害者ではなく、被害者の方である。父親は東大を出て東電に入社、重役一歩手前で癌のため亡くなった。泰子は慶応大学で経済学を勉強し、父親のコネもあって東電に入社、総合職で「副室長」の役職にあった。
5時に退社すると毎晩杉並の自宅に帰る最終列車まで、渋谷で売春婦として4人の客を取るのをノル . . . 本文を読む
昨年、7月に書かれた内容です。後半のみ転載します。
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佐野眞一「東電OL殺人事件」は一審裁判が「無罪」として結審するまでが書かれている。検察側が控訴し、二審で逆転「有罪」となり、最高裁でも二審判決を追認し、「無期懲役」が確定するまでを追った「東電OL症候群」はとんでもない「発見」に満ちている。
まず、一審判決後ゴビンダはビザが切れていたので「不法滞在」となり、東京入管に収容され . . . 本文を読む
2011年7月の発信です。
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2冊の本を書き、「ゴビンダ無罪」を文字通り、作家生命を賭けて主張した、佐野眞一氏の意見をどうしてどの新聞も取り上げないのだろう。自らは、「警察の犬」と化して、警視庁記者クラブ発表を垂れ流して来たから、恥ずかしくて取材に行けないのだろう。
既成メディアでない「ZAKZAK」が佐野氏の意見を取り上げていたから、紹介する。
ぜひ、彼の著書「東電OL . . . 本文を読む