ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【山崩れ】難波先生より

2018-07-25 22:41:32 | 難波紘二先生
【山崩れ】  目下ベストセラーになっている、河合雅司「未来の年表2:人口減少社会であなたに起こること」(講談社現代新書、2018)を読んでみた。 (これは「買いたい新書」書評で取り上げる予定。)  すると昨年7月に起きた「北九州北部豪雨」(福岡県と大分県を襲った)での土砂崩れを論じた箇所があった。  著者はそれを「山林に手が入らず、流木の犠牲となる」と要約している。  論点は「集落の近くにある . . . 本文を読む
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【父と暮らせば】難波先生より

2018-07-25 22:37:50 | 難波紘二先生
【父と暮らせば】 7/18の夕方、広島市である文化サークルの会合があり、 そこで井上ひさし「父と暮らせば」が一人芝居として公演された。    私はこの原作(新潮文庫)を読んでいるが、冒頭、広島市段原町の バラックの簡易住宅に 雷に怯えた娘が駆けこんでくるシーンがある。 すると奥の8畳の押し入れの上の棚に隠れていた実父(実は亡霊) が、娘を迎えて恐怖をやわらげてやるという場面だ。  台本には詳細 . . . 本文を読む
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【献本お礼など】難波先生より

2018-07-25 22:36:51 | 難波紘二先生
【献本お礼など】  久しぶりに「医薬経済」誌(7/15号、医薬経済社)に目を通した。 ご恵送に感謝する。  今号には、  ①高橋幸春「修復腎移植はなお問いかける:先進医療で6年越しの承認、依然残る臓器不足という課題」という、インパクトのある解説・論評が載っていた。  同氏の雑誌記事は 月刊「潮」(潮出版社)4月号の  「特集:ニッポンの現実。修復腎移植 ー非難から認可までの軌跡」(9ページ) . . . 本文を読む
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【7.20. 2018 鹿鳴荘便り 序】難波先生より

2018-07-25 22:28:45 | 難波紘二先生
1週間の集中豪雨が終わったら、とたんに猛暑になった。 日中の中庭の気温は40℃近くある。 駐車してある車の戸外温はしばしば40℃を超えていて、 国道を15分近く走らないと37℃まで下がらない。 皆さまも、不感蒸泄による熱中症・脱水症にはお気をおつけ下さい。  今回は1.【献本お礼など】、2.【父と暮らせば】、3.【山崩れ】 という3つの話題を取り上げました。 「記事転載は事前に著者の許可が . . . 本文を読む
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