【神戸KIFMEC病院事件】難波先生より

【神戸KIFMEC病院事件】
　田中紘一元日本移植学会理事長がからんだ「生体肝移植」事件について岡山大の粟屋剛教授が「読売」に論評を寄せられているのを知った。
　http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=121820
＜神戸国際フロンティアメディカルセンターの生体肝移植を巡っては、全体的に謎が多い。…
トップである田中紘一氏とともに同センターを開設し、移植の中心的な担い手だったという副院長の女性医師が、問題の発覚後、社会に何ら説明することなく病院から姿を消したのも不可解だ。仮に責任をとって辞職するにしても、説明責任は果たすべきだろう。…まず事実関係の解明が不可欠だ。その上で、同センターで行われた生体肝移植一例一例について、医学的、倫理的に妥当だったのか、判断されるべきだ。＞
　まったく同感だ。